正直、まさか自分がラグビーのワールドカップの日本戦を欠かさず見ることになろうとは
開会する前には考えてもいなかった。ラグビーはやったことないし、観戦したこともないし
なんとなく雰囲気でルールはおぼろげにわかっているつもりだが、かなり怪しい。
それが、だ。
たまたま初戦のロシア戦を観てから変わってしまった。
アイルランド戦はかじりついて観たが、まだ心が動く程ではなかった。
サモア戦で、特に後半で熱くなった。心が震える感覚を覚えて意外だった。
スコットランド戦は観ていて涙がわいてきた。
凄いものを観てしまった、と感じて嬉しかった。多分一年に二度は観れない試合だろう。
そして10月20日、準決勝で南アフリカに負けた。
予選プールを見ただけに、ひょっとしたら、と思うこともあったが
当然のように南アフリカは強かった、偉大だった。
日本ではマイナーな競技なので、すぐに皆忘れてしまい、選手たちは元通り苦労する日々に戻るだろう。
だが、この数日間にチームから感じた強い熱量は、きっと見た自分の栄養になると思う。
月並みだが
感動をありがとう。
次回はベスト4なれよ。
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