電波法令に則り、令和4年11月30日までにスプリアス規格に局設備を対応することが必要である。
新スプリアス規格をクリア出来ている比較的新しい機種は問題ないが、クリア出来ていない古い機種を使う場合に
確認保証制度を使う必要があるのに加えて、リニアアンプについて確認保証を受ける必要がある。
当局の使用しているVL-1000はJARDが保証する機種のリストに入っているので、JARDに保証してもらう申請が必要だ。
先日1月21日にオンラインで申請を行い、本日2月3日にスプリアス確認保証通知書が到着した。
約二週間と、想像より早かった。
気休め程度だが、手続き終わったことの印でシールが同封されていたが特に貼るつもりはない。
後は総合通信局のデータベース変更は自動で行われるので、こちらで行う手続きは終了だ。
費用は7,000円かかり額には特に不服は無いが、この制度を利用する局の数とJARDが確認保証するのに要する費用の割り算で産出されると思うので
7,000円が妥当なのか否かをJARDから情報開示いただきたいものだ。
アマチュア無線と言う公共の資源を優先的に使わせてもらっているのだから費用負担を全員で按分するのに反対する方はいないと思う。
情報がオープンになっていない中で、JARLの様な独断での私利私欲充足と取られるような不審な言動をされるから
世間が騒ぐのだということを、JARDは真摯に捉えるべきだ。
他の公共申請や免許などを横並びで見れば7,000円は目立たない額だが、そもそも日本の公共団体の生産性の悪さは致命的なレベルであることを理解されたい。
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