2011年の5大トピックス

　
今年も残すところ５日となりました。

地震、津波、原発災害で始まり、日本中節電の夏、タイの洪水、円高と

なんとまあ災害、事故の多かった年だったことか。

新しいサイクルが立ち上がりを見せた反面、今年を振り返ると無線活動より

個人的な諸々のほうが印象に残っています。ただ、振り返る意味で無線に関する

５大トピックスを上げて見ました。独断と個人的印象による順番です。

●第５位

年初１月から２月にかけてのサウスオークニー。これがAll Newでした。
ペディション開始時の信号の弱さに、こりゃ難しいかと思いましたが
20m/30mでできました。

●第４位

７月に新エンティティとして誕生した南スーダン
信号は各バンドで強力でしたが、パイルもまた半端ではありませんでした。
20m/17m/15mで交信できました。この時期は日本全国節電でしたが、パイルの時だけは
フルパワーでした（笑）。

●第３位

１１月の日曜の夕方に10mのLong Pathで入感したマウントアトス
これまたAll Newでした。EUで上がったクラスタを見てビームをLPへ
振ったのが功を奏したかもしれません。あの時期は10m絶好調でした。
新サイクルが遂に始まったと実感したものでした。

●第２位

３回目の海外遠征はグアム。終わってから色々思うところはあったけど
良く考えて見ればFCCライセンス取得して初めての米国ライセンスでの運用。
外国籍の自分にもライセンス取得の門戸を開いてくれている米国にお礼を
兼ねて運用ができて良かったと思う。

●第１位

一番棚ボタでありながら一番嬉しかったのがこれ
貧弱な得点だったけど、生まれて初めて取った世界一位だ（笑）
もう２度と無いと思うので、余計に嬉しかった。ちなみに賞状以外はまだ来ていない。
いつの日か得点で表彰される様になりたい。


来年はどんなトピックスが待っているのだろうか。

また記憶に残る出来事を生み出すべくせっせと日々の運用に励みたい。