冴えない結果の詳細は下記となった。3bandとも大差無し。折角なので10mのSOSBの
Assistedでログを提出した。
コンディションだと最初は考えていたが、日本に帰国してからJA7HMZ井川さんが日本での聴こえ方を
長時間にわたり録音してくれて、ファイルで送っていただいたのを聞くと、いろいろ予想外のことが判った。
北米に開けていなかったのではなく自分の信号はちゃんと飛んでいて、北米から軽くパイルになっていた。
しかしXV側では無反応でCQ連呼。実際どうだったか思い出してみても、北米が呼んできても弱くて取れな
かったことはなく、何も聞こえていなかった。ただQSBは結構あったので、たまに北米の強力な信号が
ふわっと引っかかることもあり、そういう局のみがログに記載されていった。
どうやら相当耳が悪かった様で、後から聴くと「ああなんともったいない」な呼ばれ方をしていたのだが
現地では「まったくカスリもしない、とほほ」な状態だったのだ。
JH8RZJさんが2bandで北海道での聴こえ方を録画してくださり、twitterでLinkを飛ばしてくれたので
現地で見させてもらった。見たときは、「あんまり強く届いてないなあ」と思った。緊張感に欠ける
自分のオペレーションがなんか聞いてて寂しい。
10m
15m
結局何だったのかと帰国してからふと思い出して考えたが、コンディションもあるとは言うものの
アンテナに問題があった、が今のところの結論だ。都市部ではあったもののそれほどノイズレベルが
高かった訳ではなかったし、給電線には特に支障は認められない。リグも疑ったが自宅のアンテナで
聞く限り何も問題は認められない。
HF6Vは、80m/40m/30m用にセラミックコンデンサーがそれぞれ200PF/67PF/67PFと入っているが、途中
怪しくて外した30mユニットの67PFは、帰国してからよく見ると芯のネジ穴部がグラついていて力入れると
ポロっと外れる程劣化していた。30mユニットは外したので実際には影響なかったが、他のコンデンサー
も外見的には問題ないが劣化している可能性もある。ただ、マッチングがズレるのは判るが、はっきり
判るほど耳が悪くなるものだろうか?
もう一つ考え得るのは、アース側のグランドの悪さ。それなりに飛んではいたところを見ると芯線側の
給電は良いとして、アース側の不良が考えられる。ラジアルは当然として給電部に不具合が無かったか
要確認だ。2010年に海水にさらし、2011年はそのままKH2で使い、ほとんど放置したまま2015に出してきて
使ったのだから不具合、劣化部分があっても不思議ではない。結論はもう少し探して考えてみるが、日頃の
メンテ不足が祟ったのであれば、それはもう自業自得だ。
設備は至ってシンプルで、FT-450にKPA500リニアアンプ、Heilのヘッドセットにフットスイッチのみ。
ログは相変わらずのzlogだ。FT-450はボイスメモリーが内臓なので便利だが、ヘッドホン出力が小さいので
AF Gainを相当上げて聞くことになる。そろそろ新しいコンパクトリグが欲しかったりはする。
機器もこれを機会に一新したいとは思う。特にアンテナだ。
こういう局面で対処できるスキルを身につけたいとはおもうんですが、、、
次からはもっと再現性の良いアンテナを選びます。