何年か先になれば、今回のコロナ騒動もただの記憶の1ページとなるのだろうが
今は世界中が大騒ぎであるからして、ワクチン接種如きを記録しておく。
昨日、第1回目の接種を受けてきた。
クーポン券が送られて来て早々に打てる手段を探したところ、結局、集団接種が一番早かったのでそれとした。
最寄りの駅にある、今は店舗が軒並み潰れたりして撤退し、空きスペースだらけのイオンタウン有松が接種会場だ。
ここなら駅前だし、駐車場も大量にあるし、待っている間に買い物もできるし、と便利が良い。
会場へ行くと、やたら誘導員が沢山いた。休日なのにご苦労なことだが、少々人数が多過ぎる。
受付もそうだ。
シールを剥がす人、貼る人、記載内容をチェックする人、次にどうするか説明する人、の計4人が並んでいる。
民間なら1人のパートさんで済ませる業務の質と量だ。
続いて問診表の記載内容の確認。ただ間違いないですか、と訊かれるだけで、これが必要な意味が分からない。
そして、ようやく医師の問診。これは機械的に確認だけで、「何かあってはいけない」という理由で必要と判断されているのであろうが
緊急事態で全ての希望する国民が打つときに問診なんて本当に必要なんだろうか。専門じゃないので分からないけど。
で、接種
えっ、もう終わったの?というくらい針が刺さったことすら気が付かなかった。当然痛みも何も無し。
ワクチン種別はファイザー社であった。
接種部屋から出る時に看護師から「17:29までこの部屋にいて時刻が過ぎたらお帰り頂いて結構です」と告げられる。
座って本を読んでいたら17:30過ぎてしまったので、そそくさと退出。
翌日の朝、打った二の腕の筋肉が少し張った感じがあるが痛みや反作用は全く無し。
2回目は自動的に3週間後の同じ時刻同じ接種会場が指定されるので予約の手間は無し。