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CV-48のジャンクを売却

2015年11月03日 15時47分34秒 | アンテナ

 ハム交換室を眺めていたら、CV-48のジャンクを求めている方を見つけた。

我が家にはタワー建てた最初頃、一瞬だけだったがCV-48を建てていた時期がある。

スローパーやRDPにして以来、全く使用せずガレージの屋根の上で放置されていたのがある。

ネジ類は無くなっているし、キャパシティハットも紛失しているのでジャンク品だが

連絡して状態を伝えると「欲しい」とのことなので、売却しお送りすることにした。

3,000円プラス送料着払いなり。
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6.XV遠征に関して(現地編 -コンテスト実録)

2015年11月03日 07時50分00秒 | 海外運用

 コンテスト前から、いや換言すればコンテスト前の方が濃密に充実していたため
後はひたすらコンテストでCQ contestを連呼するだけだったのだが、アンテナの調整が
中途半端で、まだ調整に手を入れる必要が残っていた。FT-450はアンテナチューナーが
内臓なのでそれで騙して運用する手もあったが、折角新品のKPA500を重いのを我慢して
運んでおいて使わない手は無いので、夜明けとともに屋上へ向かった。

 運よく雨は上がり風もない状態だったので、煽られることなくアンテナは容易に揚げ
降ろし可能だ。ただ、40m/20mは周波数が下に合っておりながら15m/10mは上に合っていた。
本来は低い周波数から順番にマッチングさせるのだが、今のコンディションなら主戦場は
20mと15mだからまず20mから調整を始めた。HF6Vは30m用の回路が入っているのだが、どう
もこいつの挙動が怪しい。一回30mユニットのコイルを外してみると20mが狙い目に近づい
てきたので、外した状態で80m/40mコイルの長さを変えて少しずつ合わせていくと何とか
14250khz辺りに底が来た。その状態で今度は15m用のワイヤーの長さを短くして調整だ。
21200khz辺りに底が来たところで10mは先端のパイプの長さで調整だ。しかし規格の値から
相当短くしないとマッチングしない。30mを外したせいもあるようだ。取り急ぎ28400khz
辺りに底が来たのでもう少し周波数を上げたいが時間が足りないので良しとした。

 部屋へ戻ってリグに繋いでリニア入れて電波出してみるとエラーにならずに3bandとも
出すことができたので、これでいくことにした。コンテスト開始時刻から約40分過ぎて
いた07:40頃だ。

 07:50、twitterに「始めるよー」と一言残して15mでCQ contestを開始。JAが呼んでき
たが、あまり信号は強くない。2q/分のスローペースで空振りCQが多いが我慢。2、3分経
つと日頃遊んでいただいているお馴染み各局から援助交信が連続。JE1FQV吉堀さんはめちゃ
強力な信号、続いてJE1SYN、JE4KQH、JH3EDGと「毎度どうも~」な局が続く。みなさん流
石に強力な信号を叩きこんでくる。
その間隙でWの西海岸も呼んできたが信号は弱いし、こちらも一発で取れないことが多く
ペースが全然上がらない。頑張っても3q/分程度だったが、JH8RZJさんに呼ばれた。当局の
入感の様子を動画を撮っていただいた、たいへん有り難い。数分後にJN3TRKさんが呼んで
いるのに気付いた。忙しい中、毎度追っかけていただき感謝感謝だ。続いてJA1XGI内田さん
からのコール。海外遠征の大先輩からも呼んできただけ感激。三河勉強会の主のJM2LEI
長濱さんが呼んでいるのにも気が付いた。お世辞にも強くなかったが、知っている声は
迷いなくピックアップできるのがPhoneの強みだ。普段はCWのJA3AVO中出さんからもPHで
呼んでいただいた。気持ちが嬉しい。

 約1時間弱15mで出て83qと全然悪いペースだ。20mと10mを覗きに行くと左程良いコンディ
ションではないが取りあえず10mはJA中心に聞こえているので10mへQSYした。するとここは
多分クラスタに上がったのだろう、ドカンとJAから呼ばれてやっとシャカリキでパイルを
捌く状態となった。おおむね4q/分、最高速5q/分でどんどん続く。大半がJAでその間にBY
やYBやUA0が散発。たまーにその隙間で南米PYが結構な強さで呼んできた。北米は全く無し。
不思議なことに極近距離のDU、VK、BVは弱い一方、意外とVU、HSは強く、VUってこんなに
局がいるんだと驚いた。JK1OPLに呼んでいただいたので「いつもCQ誌読んでます」とコン
テスト中にも関わらずご挨拶。40分程で局数を積み上げたが、ベトナムからJAは1ptsなの
で得点の伸びは鈍い。またクラスタで上がってもしばらくすると再び閑古鳥となった。
午前中だと大半のアジア局は北米ビームだと思うので、丁度バックの東南アジアには注目
してくれないだろう(実際自分もJAから出ればそうだ)。

 現地時刻10:00位から12:00の間はバンドがほとんど死んだ。20m/15m/10mとワッチしても
一部強力な局のランニングは聞こえるものの一斉に信号が消えたようになった。それでも
頑張ってCQ出すが10分空振りが続いたので「こりゃあかんわ」といきなり最初からマルチ
拾いに走った。それでもこの時間帯だけは相手が聞こえなかった。丁度JAの12:00前後に
東から西へ変わるころ一瞬静かになるのと同じだが。こちらはそれが長かった。止む無く
思い切って休憩とせざるを得ず、少しだけ外を歩き回って観光と言う程ではないが近所を
ウロウロして過ごした。好ましくない状況になりつつあると思い始めた。

 現地の13:00頃になるとまた開け始める。15mから再開しCQ出しつつ散発的な呼ばれ方
なので呼びまわりも並行して行った。そろそろEUの近いところが聞こえ出すころだ。
15:00位になると10mでEUがオープンしていた。15分程パラパラと呼ばれる程度だったが
突然パイルになった。クラスタに上がったようだ。クラスタの威力は本当に強力で一気に
トップスピードの呼ばれ方に変わる。混信も凄まじいがそこそこの信号で来るので片っ端
に捌く、だいたい4q/分ペースだ。Z14も来るが大半はZ20,Z15,Z16辺りだ。思ったほどマ
ルチは増えないのだがクラスタを見て呼んでくるのだろう、G,EA,CTのコンテスト局が
ドカンと強力な信号で呼んでくる。ただこれも長く続かず、夕方まで15mと10mを行ったり
来たりを繰り返した。やはり今回は局数が全く伸びない。初日の16:00頃でやっと400qを
超えた程度だ。

 ちょっと今回はダメだぞ、と思い始めた。このままCQ出し続けても局数は伸びそうに無い。
かと言って諦めるにもまだ早い。そんな気分でtwitterに書き込みをしながら少しずつでも
局数を重ねた。とても暇で忍耐のいる時間だった。

 日が暮れてからは20mへ。JAが殆どだったがパラパラと南米や北米が呼んできた。K3LR
はJAの呼ぶのを押しのけて入感、さすがだ。緊張感が無い呼ばれ方をしばらく続けていたら
突然FY5KEが呼んできた。おー珍しい、今回の呼ばれてビックリはこの局くらいか。20:00位で
また全く呼ばれなくなってしまい夕食食べに外へ。その後は0:00頃に横になるまでひたすら
20mだったが散発的にJA、たまにEUくらいで2,3分に1回呼ばれる程度の退屈な時間帯だった。
結局初日は525qに終わった。話にならない。トータル1,000qすら怪しくなってきた。今まで
3回海外から運用した中でも圧倒的に悪い状況だ。コンディションの悪さが一番の要因だが
どうも耳が相当悪いみたいだ。JAと交信しているとそれなりに飛んではいる様だったが
こちらの受信が悪い、と話している感じで判った。500Wに対してバーチカルの受信が付いて
いけていないアリゲーター状態だ。40mに出るのは諦めて夜中に屋上へ上がってラジアルなど
を見直そうと考え、ありったけのラジアルを繋いでみたが殆ど改善できなかった。

 少しだけ寝て夜中の02:00頃20mに出てみると、局数は聞こえないが近場のYBの間でZSなど
のアフリカが聞こえるのでマルチ稼ぎで呼びまわり。明け方に近づくと20mはEU、06:00位に
なると15mでJAが強力になってきた。twitterでチャットしながらモードに成り下がっており
コンテストと言うより知ってる方と交信する方にモチベーションが移りつつあった。JN1NDY
藤記さんとの交信から15mへ移り、先日8Qから出ていたJJ2VLY,JQ2GYU櫻井さんご夫妻とも交信。
7L1WIIさんがtwitterで「できないよー」とつぶやいたので早速交信とかなり脱線し始めた。

 するとか細い信号だったがMile Foxtrotのサフィックスが聞こえピックアップすると、何と
JH7BMF今野さんだった。毎回遠征を応援していただき、最近は音沙汰なしだったが早速今回も
呼んできてくれた。訊けば5W QRPだと言う。凄い、そうまでして呼んできてくれる、感謝だ。
しばらくそのまま15mに居座ったが、北米が遠い。殆ど北米から呼ばれないのは寂しい限りだ。
現地の07:00、丁度半分終了、局数やっと652q、うーんまいったな。半分降参状態だ。そんな
中で名古屋勉強会のJF2UEE、JF2OZHとはしっかり交信できたが、twitterで遊びながら同然の
状態で緊張感は切れかかっていた。もう一人勉強家メンバーのJE2VFXが交信できていないと
twitterで知り何とか1qはやろうと悪あがきし、やっとのことで15mで交信できた。こちらの
耳の悪さで迷惑をかけてしまって申し訳ない。他にも昨年下呂温泉をご一緒させていただいた
JA5SUDとは複数バンドで交信できたのを始め、お知り合いの方々からは弱い信号にコール頂け
多謝の限りだ。

 10mへQSY。こっちの方が多少は北米から呼ばれるがビックガンばかり。一昨年前の様な北米
からの浴びせ倒されるようなパイルには程遠いし、何より続かないでCQ空振りとなってしまう。
昼間のコンディションは昨日と同じで、10m,15m行ったり来たりしても散発的にしか呼ばれない。
そんな時間の浪費を繰り返して日曜の午後となった。もう夕方にはアンテナを撤去しなければ
ならない。これじゃ余りにみすぼらしいな、とブルーだった。

 15:00頃10mへ行くとEUでクラスタに上がった様で突然呼ばれ始めた。昨日より信号は強いが
混信も凄まじい。節操のないEUパイルを力づくで対応してやっと4q/分ペースになりマルチが
埋まりだした。それでやっと950q、もう一息で1,000qだ。1,000如きを目指すのも情けないが
現実そういう事態だったので取りあえず1,000qまでは頑張ろう。しかし、今回の遠征を象徴
するかのようにやはり呼ばれない。最後は15mで呼びまわりをして微妙に局数を積み上げて
もう少し!と思う中、10分間連続でCQ空振りとなったのを契機に、ギブアップ。既に陽が傾き
始めてきて撤収をしなければならない。

974qでQRTとした。無念。全くの完敗に終わった。

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