クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

「 障害者スポーツ教室 in いちのみや 」 に参加してきました

2011年09月11日 17時25分14秒 | 日記
今日は、愛知県障害者スポーツ指導者協議会一宮支部が主催する 「 第8回障害者スポーツ教室inいちのみや 」 に参加しました。
健常者でも参加できるということで参加申し込みがしてあったものです。

開会式は、本田武英支部長の障害者スポーツの普及推進に対する熱のこもった力強い挨拶で幕を落としました。

さぁ、スポーツ教室の始まりです。
まず最初はストレッチです。
講師のお姉さんの動きに合わせ、腕を、上に、前に、後ろに、いろいろな組み合わせで伸ばします。
普段使っていない筋肉を使って、気持ちがいいものです。

そして、第一部のメインのクロリティーが始まります。
クロリティーとは、5メーターあるいは7メーター離れた距離から、重さ200グラムのゴム製の金、または銀色の10個の輪を、対戦する相手と交互に投げ、的のボードに収める競技です。
ボードのセンターのポールにはまれば10点で、2点刻みでボードを円状に外に行くほど点が低くなります。

25名ほどの参加者は、5組に分かれて、まずは練習を20分程行い、いよいよ2名ずつで競技開始です。
私は10回投げた内、6回で得点をとり、センターポールにも入り、得点36点でした。
思ったより高得点でうきうきです。

第二部は、トップアスリート講演会で、講師は宇城元さんです。
宇城さんは、大学4年の時に、オートバイで大事故。
10時間もの手術の末、脊髄の損傷により車椅子生活に入りましたが、持ち前の負けん気でパワーリフターとしてパラリンピックにも入賞している現役のトップアスリートです。

宇城さんが言うには、人生で力強く生きていくためには、 “ K ” が頭文字である言葉が大事であると。
決意、向上心、謙虚、肯定的な思考習慣、健康を上げられましたが、地獄を知って、立ちあがった方だけに説得力があります。

私もこれからに人生、のんべんだらりと暮らすのではなく、目標を立てて、それを達成するという決意のもとに、行動をしていきたいものです。

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