クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

扶桑町の十二神将の開扉日は、今回も安寿さまの存在感が際立っています

2013年04月20日 18時37分31秒 | 円空さん
昨日行きました、年2回開扉の円空仏。
扶桑町正覚寺さんの十二神将です。

9時40分に着いた私、地元斉藤区の副区長大藪さんがにこやかに迎えてくれました。
大藪副区長と堂内にみえた片山区長にご挨拶をすませ、堂内奥に安置された円空さんの世界に入り込みます。

これで正覚寺さんの十二神将にお目にかかるのは3回目ですが、いつ拝見しても、じっと前を見据える円空さんが彫られた十二神将、どの1尊も、みなさん自信に満ちた笑顔に心惹かれます。

安寿さま、10時前には、本堂に入られました。
卯年生まれの安寿さまからは、『 円空さんは、写真を撮るのが難しいでしょう。 』
『 申の安底羅(あんちら)大将は、円空さんのお生まれの干支だから、特に力が入っているでしょぉ。 』
『 戌の伐折羅(ばさら)大将は2身頭ですよ。 』 と、今回も教えていただきました。
この冬には風邪を少しこじらされたという安寿さま、これからも病気なんかぶっ飛ばして、いつまでもお元気でいてくださいね。

写真は、円空さんが彫った十二神将 像。
円空さんは寛永9年 ( 1632年 ) の壬の年のお生まれです。

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