クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

『自分は間違っていない。機械が誤ったのだ!』

2020年07月23日 13時27分49秒 | ボケまくり
年をとると、後から思うとなんでそんな風に考えたんだろうと思うことがよくあります。
先だっても図書館で、自動貸出機を使って図書の貸出登録をした時。
2冊の貸出操作をしたのですが、1冊はOKで、もう1冊はできませんと赤い字でエラー表示。
それも、エラーとなった書名が、身に覚えがないトンチンカンな書名で表示されています。
あれっ、なんだこれは、機械が誤作動したのに間違いないということで、ちょうど近くにいた顔見知りの館員さんに申告。
館員さんは、窓口の館員さんに、私が借りたい2冊の本と、エラージャーナル、私の貸出カードを渡し、調査依頼をしてくれました。

結果は、なんてことはありません。
この自動貸出機の操作の前に、予約していた2冊の貸出手続きを窓口でしてもらっていました。
その後、開架棚から新たに2冊の本を選び、自動貸出機の前まで移動し、貸出機の台に2冊の本を置いたのですが、内、1冊は、窓口で貸出手続きが既に終わっている本だったのです。
それにしてもエラーとなった書名をよく読めば、予約した本の書名だったのですが、赤字に動転したのか、『自分は間違っていない。機械が誤ったのだ!』と強い信念を持ってしまう我が心の動きが怖い。

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