今日のゴミ出し当番

今日は、町内会の係でゴミ出しの立ち当番。ペットボトルの日なので、一人での当番です。
開始時間の７時半。ゴミ集積所には、所定の緑色のビニル袋に入れられたペットボトルが山のように積み重なっています。
目に飛び込んできたのは、袋の色が違うごみ。近づいて、よく見てみると、なんとその透明の袋の中には、ガラス瓶や、プラ容器が入っています。ガラス瓶とプラ容器は、出す日が今日ではなく、更には一緒には出せません。誰だ一体、朝早くから間違ったゴミ出しをするのは。件のゴミ袋をペットボトルの山からは引き離して、少し離れた場所に置きます。

更に、その隣に連なる３袋も色が違って透明です。いずれも中身はプラスチックのゴミのようで、こちらは不燃ゴミになり、やはり出す日が違います。こちらの３袋も引っ張り出して、少し離れた場所に置きます。

と、それから３０分ぐらいたってから、若い綺麗な奥さんが歩いて近づいてきます。
『今日は、ペットボトルの日だったんですね。間違えて出しちゃった』と言いながら、ガラス瓶とプラ容器が入ったビニル袋の口元を締め直して、持ち帰ってくれました。
ご婦人が帰った後で、正しい出し方について話すべきだったと思っても後の祭り。
①ガラス瓶は、出す日が違うし、集積場所も違う。
②プラ容器は、出す日が違うし、袋も違う。
まだまだ人生修行が足りぬと、ひたすら後悔しました。