クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

もうなんと申しましょうか!!

2022年11月21日 19時22分01秒 | ボケまくり
新しく購入したプリンターを昨日セットアップしたので、旧いプリンターは不要となり、今日、市の環境センターへ粗大ごみとして持ち込んだ。

まずは自分の体重を測り、次いで旧いプリンターを持って体重計に乗って、プリンターの重さを調べたら7.2kgあった。当市のゴミ出し基準だと6kgを超えるものは、粗大ごみとなる。6kg以内であれば、不燃ごみとして専用の袋に入れ、月2回有る不燃ごみ回収の日に町内の置き場に置けば環境センターへ持っていく手間は省けるのだが、オーバーではいたしかたない。

折角行くならと、以前から捨てたかった額縁のガラスも持って行くことにした。合計33枚の額縁からガラスを取り外し(、およそ2時間ほどかかった)、重さを測ったら、なんとびっくり、255kgもある。プリンターと合わせ、262.2kg。板ガラスは想像してたよりもかなり重く、確かにそれだけの重みがあると思い込んでいたのです。
10kgあたり200円の処分量がかかるので、5,400円の出費となってしまう。高額の為、躊躇したが、いずれ捨てなければならないので、財布を確認して、いざ環境センターに出発。

環境センターで、無事、プリンターと板ガラスを下ろし、料金支払い場所へ。車の重さを測ります。受付時にも車の重さを測っており、差し引きの車の重さでごみの重さが分かり料金が決まります。財布からまずは5,000円札を取り出そうとしたら、係の女性の声は『600円です』。
思わず、「えっ?」と聞き直してしまいました。「そんなに安いんですか?」『はい、30kgですので』。狐につままれた気分です。なぜ30kgと計量されたのかが、理解できないままに。ぅ~~ん、測定器械が壊れているのではと思いつつ、安いならいいかと、600円を払って環境センターを出ました。

家に帰っても、この謎がなかなか解けません。やがて思いついたのが、環境センターの測定器は合っている。なんとなれば板ガラスが255kgもあったなら、4回に分けて車に運び込めるわけがない。となれば、我が家の体重計が誤処理をして重さを間違って表示したのだと、あくまで自分以外に原因を求めるのは、普段の私と変わりません。板ガラスは、体重計に横積みで重ねて4回に分けて測定していたのです。

やがて、どれだけ時がたったのでしょう。
体重計は、表示する重さが100g単位であることに気が付いたのです。となると255kgとして測定した板ガラスは、実際は25.5kgであったのだ。
板ガラスの重さを測った時の、私の目盛りの読み間違いであった。となれば、環境センターでゴミの重さ30kgとも辻褄が合ってきます。板ガラスを何枚も重ねた状態で目盛りを読んだので、少数点を見落としたのが原因ですが、気づくのが遅すぎて、笑うに笑えません。

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