都会の中の光のよく回る背の高いガラス板に囲まれた空間。
人が多く行きかう雑踏の中なんでしょうが、若い女性がその姿勢をガラスに委ねてる姿は、きりっとした空気感と、ある意味孤立感もあり、見る者に緊張を強います。
ガラスに映った女性とガラスのこちらの女性との姿態が異なるのも、変な違和感よりも先に、一人の女性の2つの時を、1つの時で見てるようで、不思議な心地よさを感じます。
名古屋市中区錦3丁目のギャラリー彩で12月1日(日)まで開催された野一色彩さんが同年代の女性を描く油彩展。
登場する美しい若い女性の街の空気を従えた姿が素敵でした。
人が多く行きかう雑踏の中なんでしょうが、若い女性がその姿勢をガラスに委ねてる姿は、きりっとした空気感と、ある意味孤立感もあり、見る者に緊張を強います。
ガラスに映った女性とガラスのこちらの女性との姿態が異なるのも、変な違和感よりも先に、一人の女性の2つの時を、1つの時で見てるようで、不思議な心地よさを感じます。
名古屋市中区錦3丁目のギャラリー彩で12月1日(日)まで開催された野一色彩さんが同年代の女性を描く油彩展。
登場する美しい若い女性の街の空気を従えた姿が素敵でした。
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