クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

観光フォーラム

2011年03月12日 22時46分03秒 | 日記
今日は歩いて15分の尾西グリーンプラザで行われた観光フォーラムです。
市がJTB一宮支店に委託した、市内の改革運動です。
市の90周年記念行事と位置付けられた今日は、江崎喜久さんの講演です。
彼女は、鳥羽の“海鳥遊民くらぶ代表”です。

鳥羽の旅館の若女将のなかでも、とびきりの別嬪さんでしょうね。
優しい語り口の、その奥には、彼女の強い信念。
観光の素材を探し出して、人と人とのコミニュケーションを大事にする彼女の姿勢。
共感を覚えるものでした。

フォーラムが始まって3人目の挨拶が、谷一夫市長の挨拶です。

市長が言うには、『観光って、市の魅力はなんでしょう。皆さんもそうかもしれませんが、身近にあるものは、ありがたみが分かりません。卑近な例でいえば、皆さん、自分の奥さんはどうですか。あまりにも近い存在で、まぁ、しいていえば、うっとうしい存在の奥さん。でも他人さまからみれば、あそこの奥さんほどいい人はいない、になります』
『そうです、そんな身近な存在から、いいものをピックアップして、市内の活性化を目指しましょう』と。

会の終わりころには、一宮が生んだ歌手の舟木一夫さん。
彼の同級生が壇上に上がり、“高校三年生”の大合唱です。

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