京都造形芸術大学卒業生の名古屋近辺の5人の作家が出展している「第2回なごや会 作陶展2019」。
いずれも重厚な素敵な作品です。
私が特にいいなぁと思ったのが、深谷忍さんの作品。
5作品を展示されてますが、タイトルは「闇」や「彩」など。
ちょうど会場で当番をしてみえた深谷さんにいろいろお尋ねすることができました。
斜め上から見た時の正面が鼻筋で、上面の左右に奥に進む線が目を意識してるといいます。
一番興味が湧く人間をいつしかモチーフにしてるとか。
概ねの造形結果と色合いはイメージするといいますが、形は最終的には手なりだそうです。
こうやって作品として並べてみると、あそこをこうすればよかった、ここはこうすべきだったとの反省箇所がいっぱいとか。
次の作品創りの強いモチベーションになってることでしょうね。
斜め上から観る姿かたちと、真正面から観る姿かたちは、同じものとは思えないほど違う印象を振りまきます。
ちょうど仏像と同じで、様々な表情は魅力的です。
今回は同じグループでの2回目の展覧会。1回目は昨年の春で、2回目が今年の秋。さて続く第3回の作陶展が楽しみです。
「第2回なごや会 作陶展2019」は、名古屋市民ギャラリー栄で13日(日)まで開催中です。
トップの写真は、深谷さんの作品「闇」を斜め上から観たところ。
いずれも重厚な素敵な作品です。
私が特にいいなぁと思ったのが、深谷忍さんの作品。
5作品を展示されてますが、タイトルは「闇」や「彩」など。
ちょうど会場で当番をしてみえた深谷さんにいろいろお尋ねすることができました。
斜め上から見た時の正面が鼻筋で、上面の左右に奥に進む線が目を意識してるといいます。
一番興味が湧く人間をいつしかモチーフにしてるとか。
概ねの造形結果と色合いはイメージするといいますが、形は最終的には手なりだそうです。
こうやって作品として並べてみると、あそこをこうすればよかった、ここはこうすべきだったとの反省箇所がいっぱいとか。
次の作品創りの強いモチベーションになってることでしょうね。
斜め上から観る姿かたちと、真正面から観る姿かたちは、同じものとは思えないほど違う印象を振りまきます。
ちょうど仏像と同じで、様々な表情は魅力的です。
今回は同じグループでの2回目の展覧会。1回目は昨年の春で、2回目が今年の秋。さて続く第3回の作陶展が楽しみです。
「第2回なごや会 作陶展2019」は、名古屋市民ギャラリー栄で13日(日)まで開催中です。
トップの写真は、深谷さんの作品「闇」を斜め上から観たところ。
「闇」を真正面やや下から観上げると。
同じく深谷さんの作品「彩」。
「彩」を真正面から観ると。