にこやかな微笑みを湛えた円空仏がずらっと並びます

１００体以上の円空仏が並びます。
中電岐阜ビルのパレットルームに入ると、にこやかな微笑みを湛えた円空仏がずらっと並んでいます。

幾多の微笑みに包まれた空間には、穏やかな空気が静かに静かに舞っています。

３００年以上も前の円空さんの思いを今に蘇らせる岐阜円空仏を彫る会の皆さんの思い。
一心不乱に思いを込められた円空仏には、見る者に心の安らぎを与えます。

「 岐阜円空仏を彫る会 第２回作品展 」 は、岐阜市美江寺町２丁目の中電岐阜ビルパレットルームで、２７日（水）まで開催中です。

トップの写真は、小川正之さんが彫られた虚空蔵菩薩です。

森久夫さんの安底羅大将(左)と蔵王権現(右)です。

堀野慎吉さんの観音菩薩(左)と十一面観音菩薩(右)です。

小島トミさんの地蔵菩薩です。

大竹春夫さんの観音菩薩百体仏です。