クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

先月市内にオープンした “ もりのギャラリー ” は、質の高い空間を提供してくれる

2014年07月13日 09時12分41秒 | 美術展
先月市内にオープンした “ もりのギャラリー ” に行ってきました。
ギャラリーオーナーの森茂正さんに、迎えていただきました。
オーナーも絵を描かれる方。
温厚な語り口ですが、いろんなジャンルに挑戦されているようです。

作品を展示すること、そして展示された作品を観ることを第一に考えられた “ もりのギャラリー ” の造りは、質の高い空間を生み出しています。

ギャラリー入口のガレージスペースの壁には、オーナーの作品展ともいえる写真がいっぱいです。
タイロン・ウッズに井端弘和の雄姿もあります。
根っからのドラゴンズファンなんでしょうね。
“ もりのギャラリー ” が、当地方の文化発信の基地として、成長されんことを願っています。
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『 絵を描くには結局は自分の信念に従うしかない。 』

2014年07月13日 08時43分20秒 | 日記
最近お馴染みになった喫茶店。
ママさんがカウンターに座っている常連客の人となりを紹介してくれます。

昨日のカウンターには婦人がお二人。
親子だそうですが、お母さんは81歳。
どう見ても60歳代後半かなという、その話しぶり。

お聞きすれば、70歳からタップダンスを始め、日舞はご幼少時から。
油絵も若い頃から描き春陽会に属して、岸田劉生に見出された中川一政の弟子の弟子とか。
『 絵を描くには結局は自分の信念に従うしかない。 』 とは、いいお言葉でした。
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