「 用悪水 」 に 「 ガテン系 」 、知らない言葉に遭遇します

初めて見る言葉です。
この前の日曜日、車の窓から見える直方体の立て看板。
大きな文字で 「 ○○川用悪水 」 と書いてあります。
あれっ、どういう意味なんだろ。

その前に、どこで言葉が区切れるんだろ。
「 ○○川用－悪水 」 なのか、 「 ○○川－用悪水 」 なのか？？？

そもそも 「 悪水 」 ってなんだろぉ。
標準的な言い方なのかなぁ。
立て看板は、公共団体が立てたみたいだから、正式な言葉なんでしょうね。
ぅぅ～～ん、でも略称くさいな。

帰り道でも、もう一度文字を確認。
確かに 「 ○○川用悪水 」 と書いてあります。

さて、３日経った今日、思い出して調べました。
予想は外れ、ちゃんとした言葉なんですね。

「 悪水 」 は 「 用水 」 に対する用語。
「 用水 」 が、灌漑用の水路で 「 用水路 」 。
「 悪水 」 は、使用後の水を排泄するための水路 （ 「 悪水路 」 ） なんだそうですね。
２つ合わせて 「 用悪水 」 と言うみたいです。

ここでもう一つ意味が分からなかった言葉。
昨日の中日スポーツ１面の見出しに出ていた 「 ガテン系右腕 」 の 「 ガテン 」 。
ドラゴンズ入団２年目の若松駿太投手を紹介している言葉です。
２０年以上も前に創刊された就職情報誌名からきているらしいですが、知らなかったなぁ。

最初のチャンスで、堂上直倫のセンター犠牲フライが大きかった

昨夜のドラゴンズ、序盤で５点を獲るも中盤で２点を返されすっきりしない展開。
やっと８回の和田の３００号２ランで勝利を確信でき、久しぶりにテレビ観戦のジリジリ感から１００パーセント解放されました。
９回は新鋭の祖父江が３人できっちりと抑え、今季これからの活躍が楽しみです。

まぁなにはともあれ昨夜は、最初のチャンスで堂上直倫が先制のセンター犠牲フライを打ったのが、大きかったですね。