パールライスのつれづれなるままに

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自然と人のダイアローグ展 in 国立西洋美術館

2022年07月23日 | アート・文化
フォルクヴァング美術館と国立西洋美術館の共通事項は、同時代の有力な個人コレクター、カール・エルンスト・オストハウスと松方幸次郎のコレクションをもとに設立された美術館、と言うことから両館の収蔵品を同時展示すると言うものです。似たような作品を選択したのか、巨匠の作品であっても差がさほど感じられないです。


入場者、予想以上に多かったですねぇ。意外と若いカポーが目立ちました。
入場者が多いと言うことは、素人衆も多いという事で、人が鑑賞しているのに、それを遮るかの如く前面に立ちはだかる無礼なオッサンもそれなりにいました。

両館の作品の多くが撮影可能です。と言うことは、国立西洋美術館の出展作品はいつもの常設展示で観れるものばかりです。
アップした画像は、撮影可能&ポストカードからのフォルクヴァング美術館出展分ほぼ全てです。残りは西洋美術館分。大半が西洋美術館なのです。もう、何回も観てるわ!🤣
流石に版画は初見が多かったですが。

と言うことで「金返せ、2,000円ぼったくりだろ❗️」が第一印象。
その後冷静に考えて「ドイツの作家は珍しい。貴重な資料、と思いたい。」で納得する事にしました。