毎年恒例の東京藝術大学コレクション展です。
今回は、8世紀(聖武天皇)奈良の天平の美術に対する特集展示もあります。
特に《浄瑠璃寺吉祥天厨子》のうち、厨子とその内側四方に描かれた絵(重要文化財)と吉祥天像(模刻)を公開。
フェノロサや岡倉天心らの奈良古社寺調査に同行した狩野芳崖によるスケッチ。最後の狩野派、芳崖の鉛筆画とは珍しいと思います。日本画のスケッチと言えば、筆書きですから。時代の流れを感じます。
その他、近代洋画・日本画の逸品が勢ぞろい。これらは、よく目にするのですけど、良いものは良いです。
今回は、8世紀(聖武天皇)奈良の天平の美術に対する特集展示もあります。
特に《浄瑠璃寺吉祥天厨子》のうち、厨子とその内側四方に描かれた絵(重要文化財)と吉祥天像(模刻)を公開。
フェノロサや岡倉天心らの奈良古社寺調査に同行した狩野芳崖によるスケッチ。最後の狩野派、芳崖の鉛筆画とは珍しいと思います。日本画のスケッチと言えば、筆書きですから。時代の流れを感じます。
その他、近代洋画・日本画の逸品が勢ぞろい。これらは、よく目にするのですけど、良いものは良いです。
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