パールライスのつれづれなるままに

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モンドリアン展 in SOMPO美術館

2021年05月08日 | アート・文化
「コンポジション」シリーズは、水平と垂直の直線、赤・青・黄の三原色のデザインが特徴です。
現代アート史上、重要な作品です。

そしてモンドリアンが主張した「新造形主義」から生まれた雑誌「デ・ステイル」。これが後のバウハウスに影響を与えます。現代工業デザインの源流が「コンポジション」と言っても過言ではありません。
この展示会で、モンドリアンの作品の変遷-初期のハーグ派様式の風景画、象徴主義、神智学傾倒した作品、そしてキュビスムを見ることが出来ました。
しかし、それがどう「コンポジション」へと繋がるのか?浅墓な私には分かりませんでした。
「コンポジション」シリーズもわずか4点。自分的には消化不良な展示会でした。
3度目の緊急事態宣言直前に駆け込みました。結構混んでいました。

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