パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

夢つむぐ人 藤平伸の世界 at 菊池寛記念 智美美術館

2015年09月14日 | アート・文化
あまり期待しないで観に行ったのだけど、大当たり。
自分、基本、焼き物観るの好きです。やっぱ、男の子は、プラモでしょう、違うか。(笑)

京都の陶芸家です。藤平陶器所(現・藤平陶芸)の次男として生まれ、子供の時から、職人と共に土を練ってきた人です。
面白いのは、「京都の焼き物が嫌い、型にはまりすぎている。」「デッサンは嫌い、アドリブで描く。」「制作中に次の作品のアイデアが浮かんでくる。想像するのでは無くて、常にアイデアが湧いてこなくてはならない」等、あらまあ、京都人のひねくれ加減は如何なものか?と言うくらい。でないと、ここまで詩情豊かで独創的な焼き物は出来ないのでしょうね。

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