パールライスのつれづれなるままに

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最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

生誕150年 横山大観展 at 東京国立近代美術館

2018年04月21日 | アート・文化
山種美術館に続いて、大観の特別展示会です。


日本一長い画巻(40m超)「生々流転」がすべて見れる貴重な機会です。
説明文が「~だ」の紋切型で、気合が入った展示だなと感じました。

美術館巡りを始めて10年ですが、その間、大観の全貌を知る機会がありませんでした。
朦朧体以外の大観の特徴、富士山をあれだけ書いた理由、近代日本画の大家になった流れ、大変勉強になりました。


新技法に取り組む姿勢はまさにアヴァンギャルド。前衛芸術家など屁でもないですね。(笑)

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