パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち展 at パナソニックミュージアム

2015年11月07日 | アート・文化
「ゴーギャンと」なので、ゴーギャン専門の展示会ではない事に注意です。
ゴーギャンの作品は、冒頭、10点あるかないか。
  

その他は、ブルターニュ地方のポン=タヴァンの画家コミュニティにいた画家達の作品で埋め尽くされています。
なーんか、似たような筆遣いが続きます。
 

「ポン=タヴァン派」とは、そう言うものなのか?
この派閥は、「大胆な純色の使用、象徴主義的な主題の選び方などが特徴(ウィキペディア)」だそうです。印象主義とは対称的な存在として、ブイブイ言わしたそうです。
しかし、純色は分かりましたが、象徴主義とは何か?それは、「人間の内面や夢、神秘性などを象徴的に表現しようとするもの(ウィキペディア)」だそうで、益々分からなくなりました。
私には、「セザンヌの様な描き方」としか思えないのですが。
ま、楽しければそれで良しと。


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 村上隆の五百羅漢図展 at 森... | トップ | オットー・クンリツ展 at 東... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち (dezire)
2015-12-20 06:11:42
私も『ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち』展を見てきましたので、興味を持って読ませていただきました。
こんにちは。
私も『ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち』展を見てきましたので、楽しくブログを拝見しました。
ゴーギャンがブルターニュのポン=タヴァンで、エミール・ベルナールらと出会い、お互いに影響を受けつつ「総合主義」という前衛的な美術を築いていく過程が理解できてよかったと思いました。

私はブログで、今回の『ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち』展の展示に沿って、過去に来日した傑作も含めてゴーギャン絵画の変遷を私なりに整理してみました。読んでいただけると嬉しいです。ご意見・ご感想などコメントをいただける感謝致します。
返信する

コメントを投稿

アート・文化」カテゴリの最新記事