パールライスのつれづれなるままに

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最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

ジョルジョ・モランディ展 at 東京ステーションギャラリー

2016年03月03日 | アート・文化
作者お気に入り&手作りの容器が永遠と続きます。
同じ一方向から光を当てて、色味も同じように。
レイアウトを多少変更して。
   

初期の作品は、キュビズムみたいに描いていましたが、その後、こんな風な絵ばかり描いています。


初めは、ほのぼのとした暖かみのある絵だなァ。と感じていましたが、こう、永遠と続くと飽きてしまう。
風景画も同じ様。


しかし、最晩年になると、ぼやけた水墨画のように、形をととどめていない、単なる線なのか、色を置いただけなのか、極めて抽象的な絵画になります。この方が親しみやすい。


なんだか、パッとしない印象の展示会ですが、1,000円だからいいか。

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