パールライスのつれづれなるままに

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ルーベンス展 at 国立西洋美術館

2018年11月21日 | アート・文化
「王の画家にして画家の王」この一言ですべてを表しています。
スペイン美術史上最大の巨匠ベラスケスに影響を与えたルーベンス。ベラスケスの傑作「ラス・メニーナス」もルーベンスがいなかったらこの世に存在しなかったのか!と思うと考え深いです。


1600年から断続的に8年間イタリア留学をしたことに関係する事に絞った展示は、ルーベンスのある一面を理解するのに十分役に立ちました。
外交官を務めたほどの多彩なキャリアをもつルーベンスを総括するのは質量・時間的に難しいでしょう。

しかし、私が感激したのは入場前に映し出される4kのビデオ。(笑)圧巻です。


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