パールライスのつれづれなるままに

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ロバート・ハインデル展 at そうごう美術館

2015年07月26日 | アート・文化
ロバート・ハインデルは、英国ロイヤルバレエ団等の舞台裏、練習中のダンサーを描き続けたアメリカ人です。
元々イラストレーターでしたが、1962年、たまたま観たバレエに感動し、描き始め、その後画家として独立しました。「現代のドガ」とも言われています。

バレエそのものと言うよりは、バレエを通して肉体美を描きたかったそうです。筋骨モリモリと言うよりは、身体全体を構成するパーツ間のバランスというのでしょうか、骨格全体を描きたかったのかな?ボヤっとした描き方はそのせいかな?と思いました。最初は。

繰り返しみていたら、これ、フランシス・ベーコンのパクリ?と感じました。最後の方の展示の解説で、「フランシス・ベーコンを敬愛していた」と記載があったので、ああ、そうかと。

ベーコンと違って、こちらはリアルなので、親しみが持てました。


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