パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

船越桂 私の中にある泉 in 松濤美術館

2020年12月30日 | アート・文化
これは見応えがありました。
木彫家として有名ですが、ドローイング、版画、家族のための木製おもちゃ、アイデアメモも展示しています。
私としては木彫作品は好きではないでのすが、何故か魅かれると言うわだかまりがります。
虚ろな目線、猫の目みたいな瞳、頬こけた顔、両性具有のスフィンクス。マネキンの様に冷たく、不気味な感じがします。
しかし、魅入ってしまいます。
一方、それ以外の作品は素晴らしい。木彫はアレな感じですが、その設計図であるドローイングは暖かいまなざしです。木製おもちゃも素朴親しみがあります。
ビデオにて自身が作品について述べていますので、まぁ、納得しますか!(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする