パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

138億光年 宇宙の旅 in 東京都写真美術館

2020年12月19日 | アート・文化
NASA創立60年超において観測された画像約130点を中心とした展示会です。
驚異の、と言うか美しい写真の数々ですが、これは所謂レタッチしたものです。可視光や赤外線、X線などで撮影した画像を重ね合わせて色付けした物。
まあ、それでも美しい事には違いがありません。
撮影可ですが、光沢紙に印刷してあるのか、映り込みが激しくて、お見せできる写真はほぼありません。ポストカードが中心のスライドショーです。
とは言え、実物は驚異の、そして美しい写真には違いがありませんので、鑑賞に値します。
「知覚できないものは哲学の範囲外」と言った大哲学者カントは、赤外線・X線写真をどう思うのか?哲学と科学は関係ないか(笑)ダークマターなんてものもあるしなァ。
コメント
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