パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

竹内浩一の世界 at 郷さくら美術館

2019年01月05日 | アート・文化
京都画壇を代表する日本画家・竹内浩一の個展です。
日本人は、日本画がしっくり来ますね。
薄塗りのモヤっとした絵は、日本の気候と言うか、湿潤な大気の向こう側に存在する動物の様に見えます。それは、長谷川等伯の「松林図屏風」を見るような静謐さを感じました。


禅宗にかなり影響されている方でもあります。
「鳥獣戯画」シリーズを描くぐらいだから、まあ、そうでしょうね。



コメント
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