パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

フィリップス・コレクション展 at 三菱一号館美術館

2019年01月02日 | アート・文化
米国の裕福な実業家の家庭に生まれたダンカン・フィリップス。
兄と共に美術評論を行い、また一族のコレクションを管理していました。
兄、父と相次いで亡くし、弔いの意味を込めて、母親エリザと共にフィリップス・メモリアル・アート・ギャラリーを設立。
1921年よりアメリカでは近代美術を扱う最初の美術館として開館します。


いかにもモネが描いた、ゴッホが描いた絵なのですが、そこは目利きのフィリップス。他とはチト異なる作品を蒐集しているなぁ、と感じました。

その差と言うのが、フィリップスの言葉にあると感じます。その言葉はパネルで展示しているのですが、それを読むと、「ああ、凡人とは異なる次元で感じているのね。」とセレブの感覚についていけない私なのでした。(笑)
コメント
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