パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

長谷川利行展 七色の東京 at 府中市美術館

2018年06月23日 | アート・文化
無頼派というか、フォービズムというか、その荒々しいタッチとそこからほとばしるエネルギーは、ゴッホを感じさせます。
荒々しいだけではなく、絵からは、やさしさ、温かみを感じます。


以下、美術館のサイトからの文章に手を加えて転用。
京都生まれ。
20代は短歌の道を志し、30歳を過ぎてから上京。独学で絵を描き始めます。それが二科展や協会展で認められます。
一方、生活の面では、生来の放浪癖からか、浅草や山谷、新宿の簡易宿泊所を転々とするようになり、最後は三河島の路上で倒れ、板橋の東京市養育院で誰の看取りも無く49年の生涯を閉じます。
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