パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

最後の「Diginnos Stick DG-STK1B」

2016年04月22日 | パソコン
「Diginnos Stick DG-STK1B」の最終章です。

さて、キーボードの購入に続き、Bluetoothのマウスも購入。
準備万端、再び居間のTVに取り付けました。


ところが、自宅のネットワークに繋がりません。iPhoneは繋がっているのに・・・・
しばし考えた後、気がつきました。
「このスティックPCはWi-Fiの受信機能が弱い」と言う事を。
木造2階建の上下間で繋がらない。どんだけ弱いんだよ・・・・

あ~あ、また追加購入かよ。Wi-Fi中継器を。

四の五の言ってはいられないので、最安のモノを購入。
それが、この「WN-G300EXP


「WPSを使って簡単に接続可能」と言う事でしたが、これが難問でした。
確かに親機~子機間は接続しました。で、子機からスティックPCは繋がったのかというと、それはNG。
PCからWi-Fi機器のSSIDを探したのですが、この子機のSSIDが存在していない。???
マニュアルを読むと、この子機は、「親機のSSIDとパスワードを引き継ぐ」と書いてあります。
これでは、子機と繋がっているのか?親機とつながっているのか?分かりません。
詳細設定を行う必要があります。



この詳細設定、Wi-Fiルーター同様にブラウザからIPアドレスを入力して、詳細設定画面を開いて操作します。
この、IPアドレスが難癖。マニュアルには「"192.168.0.203"と入力しろ」と書かれていますが、んなー事はない。

私は、NECのAtermを使用しています。Atermの場合、ルーターのアドレスは"192.168.10.1"です。DHCPで接続しているワケですから、"192.168.10.どこかの番号"に子機は繋がっているハズです。
Wireless Network Watcherと言うソフトを利用して、子機のIPアドレスを確認。そのIPアドレスを打ち込んで、やっと詳細設定画面が開きました。

ここで、接続先SSID(親機)を特定。
中継SSID(子機)の名前を変更、設定終了します。

スティックPCから先で設定した子機の名前を見つけて接続。
やっと、居間でWebを見ることができました。
足かけ三日、無線キーボード、Bluetoothマウス、Wi-Fi中継器の購入。
コイツ本体は1万円を切るのに、どれだけの時間と周辺機器の購入に浪費すれば良いのか?(涙)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする