
なんともうつくしい。
山の稜線を革の自然なカーブで表現。
革で着物という発想からしてすごいなぁ〜



マルチな才能をお持ちの篠原ともえさんのこの作品。
世界的な賞をとったという記事をウェブニュースをみて、これはぜひ生で拝見したい!と衝き動かされて行ってまいりました。
浅草、東京レザーフェア。
誰でも受付を通れば入場できるとはいうものの、
全くの我流で革のハギレを使って作品を創っているわたしには
眩しすぎる商業的な展示会。
気後れしつつも、大きな革のうつくしさに見惚れるのでありました。
基本的に「革」はニンゲンが食用にしたイキモノの残り。
頂戴したいのち、最後の最後のハギレまでも有効に使わせていただきたいものであります。
と、作品づくりに向き合う意欲を煽っていただいた有意義な時間でありました。

ついでに雨上がりの浅草寺。
修学旅行生で溢れていました。
やっと少しずつ平常が戻りつつあります。

