【 rare metal 】

此処 【 rare metal 】の物語や私的お喋りの全部がね、作者の勝手な妄想ですよ。誤解が御座いませんように。

優しく逝かせて

2009年03月27日 03時54分19秒 | 幻想世界(お伽噺) 
  

(画像はイメージ無関係)



知らぬ間に過ぎ逝く時は優しいです

穏やかなアナタの結末ぉ迎える為に



或る日 ナニげなく友が喋ります

「アナタァ・・・・。この頃つかれてないぃ?」



朝に 洗面所で鏡を覗きました

老け顔になっていました 気づいたら


キット キット


気づく筈もない 限られた自分のオトナシイ時間が亡くなっているのでしょぉう



「ぁはははは そぉだよぅ」



笑って応えたらね

少し哀しげな顔ぉされました


はたしは心のなかで呟きました



一晩で 老けなくて悪かったぁ?



彼は意地悪をしたんだと

何故かなぁ


互いの姿態がね 観合えるからなんでしょうか?




早くと 向こう側にと



 サクラチル 







バイバイ