例年カブトムシの報告をしていたことを思い出した。今年もその伝統に倣い、遅ればせながら報告を少々。
50匹ほどいた幼虫であるが、例年どおり6月20日過ぎに最初の成虫が出てきてくれたものの、結果として成虫として羽化できたものは6匹にとどまる散々な悪成績に終わった。
秋口に股関節痛に苦しんだこともあり、土替えなどのメンテナンスをまめにやれなかったことが第1の原因だと思う。次に、近親交配が増えていたので、それによる幼虫の劣化もあるだろう。それから、サナギになる最終段階で、どうやら土の質があまり良くなかったようで、サナギから成虫にほぼ”羽化”していながら地上に這い出られなくて死んだカブトムシが何匹かいた。そして、地上に出てきた成虫のうち、3匹がわずか数日で死んでしまった。結局生き残っているのはオス1匹、メス2匹の合計3匹のみ。一族断絶の危機である。
貴重な1匹だけのオス
残った3匹はいずれも元気にエサを平らげているので大丈夫っぽい。大切に世話をしてあげなければ・・・
近年、10個以上もの飼育ケースをメンテナンスするのは大変だったが、今夏は一つだけにコンパクトにまとまって、結果として楽ができている。良くある話だが、息子の楽しみとして始めた昆虫飼育も、息子の成長と共に、結局世話をするのはオヤジだけ、ってパターンになりつつある。その息子は、カブトムシは卒業し、今はカナヘビとトカゲを6匹巨大な飼育ケースで世話をしていて、近所の草むらでエサのバッタを捕るのに忙しい毎日だ(オイオイ、受験生だろ!)。
その息子が撮ったカナヘビの卵の写真
(写真はいずれもiPhone4で撮影)
50匹ほどいた幼虫であるが、例年どおり6月20日過ぎに最初の成虫が出てきてくれたものの、結果として成虫として羽化できたものは6匹にとどまる散々な悪成績に終わった。
秋口に股関節痛に苦しんだこともあり、土替えなどのメンテナンスをまめにやれなかったことが第1の原因だと思う。次に、近親交配が増えていたので、それによる幼虫の劣化もあるだろう。それから、サナギになる最終段階で、どうやら土の質があまり良くなかったようで、サナギから成虫にほぼ”羽化”していながら地上に這い出られなくて死んだカブトムシが何匹かいた。そして、地上に出てきた成虫のうち、3匹がわずか数日で死んでしまった。結局生き残っているのはオス1匹、メス2匹の合計3匹のみ。一族断絶の危機である。
貴重な1匹だけのオス
残った3匹はいずれも元気にエサを平らげているので大丈夫っぽい。大切に世話をしてあげなければ・・・
近年、10個以上もの飼育ケースをメンテナンスするのは大変だったが、今夏は一つだけにコンパクトにまとまって、結果として楽ができている。良くある話だが、息子の楽しみとして始めた昆虫飼育も、息子の成長と共に、結局世話をするのはオヤジだけ、ってパターンになりつつある。その息子は、カブトムシは卒業し、今はカナヘビとトカゲを6匹巨大な飼育ケースで世話をしていて、近所の草むらでエサのバッタを捕るのに忙しい毎日だ(オイオイ、受験生だろ!)。
その息子が撮ったカナヘビの卵の写真
(写真はいずれもiPhone4で撮影)
昔(我々が子供の頃)のカブトムシのエサってスイカが定番じゃなかったでしょうか。
いつ頃からゼリーに変わったのでしょうかね?
昨年、子供がカブトムシを貰ってきたので、エサにスイカを入れようとしたら、カミさんにしかられました。
「スイカ食べさせると死んじゃうって」って言われて、頭の中が????状態でした。
失礼しました・・・。
スイカはお腹を壊すらしくて、ゼリーにすべきだと飼育本に書かれています。本当かどうかはわからないのですが・・・