デミオ 8歳を目前に死す．．．orz

　昨年末にミッションが原因不明でいかれて交換（中古部品で18万円なり）してから、とりあえず普通に走っていた家族の一員デミオ君だが、本日夕方、鎌倉街道沿いでまさかの臨終となった。

　3日ほど前からエンジンルームの異音に気がついていて、これはヤバイ、とディーラーに持ち込もうとしたていたのだが、あいにく昨日と今日はディーラーの定休日。異音がどんどんひどくなり、仕方なく、別の修理工場に持ち込もうと（家族が）運転していたら、途中でウンともスンとも言わなくなって立ち往生。すぐそばのカーディーラー（スバルさんありがとう）に手伝ってもらって、駐車場に手押しで持ち込み置かせてもらい、そこでは「マツダは直せない」ということで、当初予定の修理工場までレッカーを呼んで移動。

　死因はオーバーヒート。（中古）エンジン交換で40万円～らしい．．．あ、さすがにそれはもうだめ～orz

　修理工場のメカニックの推論によると、年末のミッション交換時＠ディーラー（現象はミッションオイルが空っぽ）に本当の原因を直していなかったのでは？とのこと。オイルがエンジンルームに漏れて燃焼してしまい、それが元で、エンジンが高温になって、徐々にラジエータ冷却水が蒸発してしまって、本日のオーバーヒートとなったのだろうと。ディーラーさえ営業していれば、会社のほど近くだからオーバーヒートだけは避けられたであろうに．．．

　2001年2月半ばに登録だから、丸8年まであとわずか。懐かしい名古屋時代を忘れさせない「名古屋」ナンバー。二人の息子の成長という家族の思い出がいっぱい詰まった、まさに家族の一員だった。

　それにしても、この経済情勢厳しい最中。どうしようか。デミオにあと2年は乗ろうと思っていたので、新車をポンと購入するような備えなんてしていない。かといって、クルマの無い生活は、そりゃぁできないこともないけど．．．

　しばらくは、クルマの無い生活をどこまで我慢できるかの挑戦になりそう。