横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

位置情報、地理情報に関するサービス、その他日常生活から思ったことを気ままに記す不定期のんびり日記

寒々とした毎日にも春の兆し

2008年02月09日 22時10分25秒 | スローライフ

 2月3日の積雪の跡が未だに日の当たらない道路脇に残っているのに、今日も夕方からみぞれが降り出した。箱根は大雪だという。
 昨年が暖かかっただけに、今年の冬は一層寒く感じる。それでも名古屋に住んでいた頃に比べれば、底冷えがない分だけ間違いなく暖かいはずだが、横浜暮らしも長くなると身体が完全になまってしまって、寒さが身にしみる。

 その長い横浜暮らしで、子供達も成長して上の子はこの春小学校を卒業である。公立王国愛知県出身の私には未だにしっくりと来ないのだが、神奈川県は中学受験がとても盛んで、(要するに公立中学校がなかなか問題があって...)結局我が家も受験の輪の中に入ってしまった。塾に通い続けること3年、何でここまで勉強させるの?と思うほどの内容と物量に、これまた親がしっくり来ないうちに本番が来てしまった。終えてみて、小学校6年生には偏差値ってあてにならないところがあるなぁ、としみじみ思う。それよりも気迫なんだと。
 我が子の場合、行きたいと思っていた学校の1つに幸い合格をもらうことができた。そうしたら、力尽きたというか、気が入らなくなったというか、それ以後の学校に全部落ちてしまった(いわゆる”滑り止め”校まで)。友人の場合も同じようなもので、行きたいと思っていた学校だけ受かって、残りは全て×だった。いわゆる難易度順に合否が決まったのではなくて、ある一定のゾーン圏内であれば、要するに気迫で決まった感じが強い。やっぱり子供だから、大学受験とはその辺がかなり違うと思った。

 ともあれ、昨年11月頃からピリピリしていた我が家にも、気持ちと時間のゆとりが戻ってきた。一日5~6時間勉強をしていた子供も、一気に手持ちぶさたになってのんびりしている。妻にも笑顔が戻ってきた(これを一番待ち望んでおりましたです、ハイ...)。ようやく我が家にも正月が来た。

 そういえば、私のまわりはおめでたい話がいくつか。会社の某D氏が晴れて素敵な日本女性とゴールインし、まもなく神戸で式を挙げることになった。なれそめはスキーのインストラクターとしてハチ高原に来日した際というから、何が目的で来日したかがよくわかる。そして、最近はニタニタしながら「お祝いやなぁ..」と変な関西系日本語を話している。(ゴラァ、もっと真剣に仕事せんかい!)

 あ、そうそう!某地理情報系サービス会社の社長の極秘入籍話が伝わってきた。「電脳地図」系では、最後の砦とまで言われながら、ようやく年貢を納めたというか、ともあれおめでたいことである。


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2 Comments

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Unknown (鉄おやじ)
2008-02-12 22:13:58
「某地理情報系サービス会社の社長」って、どこの会社ですか?

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それは.. (moritoru)
2008-02-13 09:53:02
ネクストパブリッシングの忘年会の参加者にいますよ
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