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アマチュア無線、キャンプ、日頃思ったこと、感じたこと等を書こうと思います。
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釣り竿アンテナを作る・・・給電部編その3&竿先編

2012年01月15日 | アンテナ
13TSソケットを2cmほどカットし、竿の根元から二段上の先に差し込みます。そしてその上に13TSバルブ用ソケットを取り付けます。

それぞれボンドを塗って固定します。


13TSソケットの部分に斜めにワイヤーを通す穴を開けます。
そこから根元にワイヤーを通します。

通ったワイヤーの先端と給電部の同軸の先端を圧着します。


圧着した後はフラックスを塗って半田を流しておきます。

コネクタを差し込み、間にVP25のパイプを入れて固定します。
塩ビ用接着剤は着ける側、着けられる側両方に塗ってください。

塩ビ用接着剤は強力に接着しますので失敗は許されません。
事前によく合わせてから取り付けて下さい。

バルブソケットにコイルケースを取り付け、竿を伸ばしてワイヤーに無理が無いようにバナナプラグを半田付けします。

次にコイル上の竿の加工です。
VP16のパイプ20cmほどをガス台で炙って竿の根元に差し込みます。


真ん中あたりを4mmのボルトナットで留めます。

いよいよ大詰め、竿先の加工です。
竿先を切ります。


少し切るだけで意外に1mmのワイヤーは通ります。


先端に保護用のビーズを取り付けます。


竿先を伸ばしてワイヤーを通し根元にはバナナプラグのメスを取り付け、先端は竿先から40cmくらいダランと伸ばしておきます。

このときワイヤーが竿先から中に入らないように注意します。

一度入ってしまうと、再び通すのは結構大変です。


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