JF8DSO'sWebLog

アマチュア無線、キャンプ、日頃思ったこと、感じたこと等を書こうと思います。
是非、一言書き残していってくださいな。

JARL十勝支部新年アイボール会

2012年01月22日 | 道の駅移動運用
今日はJARL十勝支部主催のアマチュア無線セミナー&新年アイボール会に参加してきました。

朝起きたら雪が20cmくらい積もっていてビックリ・・・

ちゃちゃっと雪かきして、予定よりも30分ほど遅れて千歳を出発。
昨年道東道夕張-占冠間が開通してから初めての通行です。

天気は雪模様で悪く、50km/h規制がかかってましたが、2時間半ほどで音更に到着。
開始時間にギリギリ間に合いました。



最初は海上保安庁十勝太ロラン局の話
なかなか興味深い話で面白かったです。

その後十勝コンテストの表彰をしてからアイボール会です。
数局と挨拶&名刺交換をして会場を後にしました。

ちょうど昼過ぎだったので名物豚丼を食べた後、道の駅おとふけへ行き移動運用。



ず~っと雪は降り続いていて、スノーノイズのなかJF8DSNが7MHzSSBで数局とQSO・・・
その後僕がCWでQSOしました。

前回みたくパイルになったら困るので最初はパワーを10Wに落としてCQCQ・・・
反応無し・・・

20Wに上げてCQCQ・・・

今度は呼ばれます。

数局QSOすると、またまたそこそこパイルに・・・
だ・か・ら・・・オンフレで呼んだらわからないからって(笑)

ものの30分足らずで18局とQSOして、まだまだ呼ばれてたけど帰りのことを考え終了

コールしていただいた各局ありがとうございました&中断してしまいすみませんでした。
また次回よろしくお願いします。
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ガスケットぶっ飛び

2012年01月17日 | 仕事
今朝会社に来ると、水浸しだよって言われた。

慌てて着替えて部屋に入ると部屋の床面が半分海になってました。
天井の水道管が凍結してフランジ部分のガスケットが飛んだようです。

被害は廊下や1階の冷蔵庫にも及んでいるよう…

幸い配管の割れ等は無く、すぐに修理はしてもらいましたが、天井の保温材に水が染み込んでいて、それがいつまでもポタポタたれてくる状態。

反対側の水道はいまだに凍結していて出ないし…

ダメだなぁ古い工場は…


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釣り竿アンテナを作る・・・その後の進化形

2012年01月15日 | アンテナ
7MHz用釣り竿アンテナを作って、ふと思ったんですがコイルを少し短くすれば10MHz用になるんじゃないかと・・・

で、コイルの途中に接続できるようにするためには途中で半田付けしなければなりません。

今まではアルミ線で巻いていたんですが、アルミは半田が乗らないので1.2mmのステンレス線を巻くことにしました。

アルミ線を巻くときの要領で巻いていくんですが、SUS線は硬い硬い・・・
アルミのようにうまくはいきません。



最初はそのまま力ずくで巻いていったんですが、ボヨヨ~ンって戻っちゃいました。

で、次は一度小径のパイプに巻いて小さい巻き癖をつけてから巻きました。
すると、今度は両端が縮小しちゃいました。

これまた失敗で、縮小したのを一度解いて再度巻き直しました。



バナナプラグのメスを二個付けて、ひとつはコイルの先端に、もう一つはコイルの途中に取り付けます。





仮組みしてまずは7MHzのマッチングを取ります。



この辺まで追い詰めたら、こんどは10MHzです。
コイルの真ん中あたりにつないでみるとまだまだ低いです。

だいたい上から1/3くらいのところにつなげたところでこんな感じ



10MHz帯は帯域が狭いので影響ないかな・・・


ほぼ1.5フラットです。

これでプラグを差し替えるだけで7MHz、10MHzの切り替えができるようになりました。

と、ここまで簡単に書きましたがSUS線を使ったことでコイルの作成には苦労しました。
朝から取りかかって完成したのは夕方ですから・・・

もう二度とSUSではコイル作らないぞ~
もし次やるとすれば銅線になるかな・・・


コメント (10)
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釣り竿アンテナを作る・・・調整、完成編

2012年01月15日 | アンテナ
一応これですべてのパーツが揃いました。

あとは調整です。

まずは仮組みしてクルマの基台に取り付けてマッチングを測ります。
基台のアースはしっかりボディに落ちている必要があります。



おっ、なかなかいい線いってます。

マッチング周波数をみると6.83MHzくらいです。


これならコイルはいじらないでも、竿先のワイヤーのカットだけで済みそうです。
ということで徐々にワイヤーを切っていきここまで追い込みました。


もう少し上を狙いたいところですが、コイルケースを固定してから最終調整します。

コイルケースのVP13パイプと16×13異形ソケットをボンドで固定して再度計測すると7.07くらいでマッチングが取れました。

主要範囲はほぼ1.5以内に収まりました。

途中写真が抜けている箇所もありますが、リクエストあれば写真撮ってアップします。

皆さんこれを参考にして是非チャレンジしてみてください。また作成してほかのアイデア等あれば是非教えていただきたいです。
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釣り竿アンテナを作る・・・給電部編その3&竿先編

2012年01月15日 | アンテナ
13TSソケットを2cmほどカットし、竿の根元から二段上の先に差し込みます。そしてその上に13TSバルブ用ソケットを取り付けます。

それぞれボンドを塗って固定します。


13TSソケットの部分に斜めにワイヤーを通す穴を開けます。
そこから根元にワイヤーを通します。

通ったワイヤーの先端と給電部の同軸の先端を圧着します。


圧着した後はフラックスを塗って半田を流しておきます。

コネクタを差し込み、間にVP25のパイプを入れて固定します。
塩ビ用接着剤は着ける側、着けられる側両方に塗ってください。

塩ビ用接着剤は強力に接着しますので失敗は許されません。
事前によく合わせてから取り付けて下さい。

バルブソケットにコイルケースを取り付け、竿を伸ばしてワイヤーに無理が無いようにバナナプラグを半田付けします。

次にコイル上の竿の加工です。
VP16のパイプ20cmほどをガス台で炙って竿の根元に差し込みます。


真ん中あたりを4mmのボルトナットで留めます。

いよいよ大詰め、竿先の加工です。
竿先を切ります。


少し切るだけで意外に1mmのワイヤーは通ります。


先端に保護用のビーズを取り付けます。


竿先を伸ばしてワイヤーを通し根元にはバナナプラグのメスを取り付け、先端は竿先から40cmくらいダランと伸ばしておきます。

このときワイヤーが竿先から中に入らないように注意します。

一度入ってしまうと、再び通すのは結構大変です。


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