ブリスベン旅行記その9です。
今日は、警察博物館に行きましょう。
いつものアルビオン駅から、セントラル方面の電車に乗ります。セントラル駅を通り過ぎ、次のローマストリート駅で下車します。
この駅からは、長距離列車や長距離バスが発着しています。
位置的には、こんな感じ。セントラルの西側になります。
ローマストリート駅の南口を出て、すぐに右に行くと警察署があります。
こんな大きな建物です。(写真は、イメージです)
入館無料ですが、リックなどの大型荷物は持ち込み不可なので、入り口付近の棚に置いて入ります。バックなどの小型のものは可なので、貴重品は持って入りましょう。
警察署の正面玄関から入ると、すぐ右に行く通路があり、その突き当りが警察博物館です。勝手に入っていって、OKです。
実際の殺人現場が、再現されています。
実名まで出ているのは、ちょっとびっくり。
これは、かつて警察で使用されていた、短波の受信機です。
かつては、通信に電信が使われていたんですね。
手錠なども展示されています。
乗ってOKの白バイです。人が載ると、センサーが検知してパトランプが点滅する仕掛けなんかもあります。撮影ポイントですね。
警察グッズ売り場もありますよ。お土産にいかがですか? 入館無料ですが、ドネーションボックスがあったので、心ばかりを入れてきました。旅の後半はレンタカー利用になるので、ここの厄介にならないようにしようと思いました。
トイレが真っ青で、不思議な空間です。青色は、心を落ち着かせる・・・とか。暴れたい人は、トイレでちょっと心を落ち着かせましょう。
帰ろうとしたら、なにやら出入口が賑やかになってきました。ちょっと出られそうもない雰囲気になったので、椅子に座って成り行きを見守っていました。
「見送りの人?」
「いや、自分は博物館に来ただけ・・」
「あ、そう大丈夫?」
「OKでっす」
拍手で見送られていたので、おえらさんの勇退記念のセレモニーのようでした。
「ぱちぱちぱち・・」(何かの縁なので、一緒に拍手)
オーストラリアでも、日本の「警察24時」のような番組が放映されている。内容は、飲酒・違法ドラッグ・スピード違反が中心である。飲酒運転は、ある程度のアルコール量以下は認められているのだが、飲み過ぎは当然検挙される。ドラッグは、プラスチックの板状のものに舌をこすりつけ、化学反応で有無を判断する。反応が出たら、いかに言い訳をしてもダメである。道路の制限速度は高く設定されており、郊外に行くと100Km/Hなんて普通にある。しかし、住宅地では60Kmに制限され、スクールゾーンの、登・下校時間帯には40Kmに制限されている場所もある。そこで、スピードガンを用いて検挙を行う・・という番組もありました。
ローマストリート駅から北側に行くと、スタジアムがあります。歩いて、行ってみましょう。
立派なスタジアムですね、ラグビーの試合などが行われます。
あれ、サンウルブズ(世界のリーグ戦に出場する、日本のラグビーチーム)との試合があるみたいです。ネットで調べたら、チケットの販売は締め切っているようなので観戦は無理でした。サンウルブズ(日本代表チームではない)は、今年で解散が決まっているので、もう見られないのは残念ですね。
この、サンコープスタジアムは、「レッズ」(ブリスベンのラグビーチーム)の本拠地で、あの「五郎丸氏」も所属していたことで知られています。
スタジアムは位置の確認と、外観を見学したのみでした。
つづく
今日は、警察博物館に行きましょう。
いつものアルビオン駅から、セントラル方面の電車に乗ります。セントラル駅を通り過ぎ、次のローマストリート駅で下車します。
この駅からは、長距離列車や長距離バスが発着しています。
位置的には、こんな感じ。セントラルの西側になります。
ローマストリート駅の南口を出て、すぐに右に行くと警察署があります。
こんな大きな建物です。(写真は、イメージです)
入館無料ですが、リックなどの大型荷物は持ち込み不可なので、入り口付近の棚に置いて入ります。バックなどの小型のものは可なので、貴重品は持って入りましょう。
警察署の正面玄関から入ると、すぐ右に行く通路があり、その突き当りが警察博物館です。勝手に入っていって、OKです。
実際の殺人現場が、再現されています。
実名まで出ているのは、ちょっとびっくり。
これは、かつて警察で使用されていた、短波の受信機です。
かつては、通信に電信が使われていたんですね。
手錠なども展示されています。
乗ってOKの白バイです。人が載ると、センサーが検知してパトランプが点滅する仕掛けなんかもあります。撮影ポイントですね。
警察グッズ売り場もありますよ。お土産にいかがですか? 入館無料ですが、ドネーションボックスがあったので、心ばかりを入れてきました。旅の後半はレンタカー利用になるので、ここの厄介にならないようにしようと思いました。
トイレが真っ青で、不思議な空間です。青色は、心を落ち着かせる・・・とか。暴れたい人は、トイレでちょっと心を落ち着かせましょう。
帰ろうとしたら、なにやら出入口が賑やかになってきました。ちょっと出られそうもない雰囲気になったので、椅子に座って成り行きを見守っていました。
「見送りの人?」
「いや、自分は博物館に来ただけ・・」
「あ、そう大丈夫?」
「OKでっす」
拍手で見送られていたので、おえらさんの勇退記念のセレモニーのようでした。
「ぱちぱちぱち・・」(何かの縁なので、一緒に拍手)
オーストラリアでも、日本の「警察24時」のような番組が放映されている。内容は、飲酒・違法ドラッグ・スピード違反が中心である。飲酒運転は、ある程度のアルコール量以下は認められているのだが、飲み過ぎは当然検挙される。ドラッグは、プラスチックの板状のものに舌をこすりつけ、化学反応で有無を判断する。反応が出たら、いかに言い訳をしてもダメである。道路の制限速度は高く設定されており、郊外に行くと100Km/Hなんて普通にある。しかし、住宅地では60Kmに制限され、スクールゾーンの、登・下校時間帯には40Kmに制限されている場所もある。そこで、スピードガンを用いて検挙を行う・・という番組もありました。
ローマストリート駅から北側に行くと、スタジアムがあります。歩いて、行ってみましょう。
立派なスタジアムですね、ラグビーの試合などが行われます。
あれ、サンウルブズ(世界のリーグ戦に出場する、日本のラグビーチーム)との試合があるみたいです。ネットで調べたら、チケットの販売は締め切っているようなので観戦は無理でした。サンウルブズ(日本代表チームではない)は、今年で解散が決まっているので、もう見られないのは残念ですね。
この、サンコープスタジアムは、「レッズ」(ブリスベンのラグビーチーム)の本拠地で、あの「五郎丸氏」も所属していたことで知られています。
スタジアムは位置の確認と、外観を見学したのみでした。
つづく