ブリスベン旅行記その16です。
そろそろ、CBD(市中心部)周辺も行き尽くした感があるので、シティキャットに乗って終点まで行ってみることにします。(よっぽど暇になったな) セントラル駅から一番近いのは「Eagle Street Pier」の乗り場ということが分かったので、そこから下流に向かって行くことにします。
市の中心部から離れると、キャットは全力で走行し始めます。あれー、こんなスピードが出るの?というくらい、ぶっ飛ばします。
河口近くにくると、豪華クルーズ船が停泊していました。今、横浜では豪華客船が話題になっているからなぁ・・
終点の「North Shore Hamilton」に到着しました。料金は、2ドル70セントと格安です。周辺は、駐車場と住宅地があるだけで、特に観光地的なものはありません。船着き場近くに、「リバーサイドカフェ」があったので、入ってみましょう。
「食事ですか?」
「いや、飲み物だけでもいいですか?」
「どうぞ」
どうやら昼の営業終了が近いので、飲み物だけの方が都合が良かったようだ。席についてから、セルフで注文をしに行く。
「マンゴージュースを」
「9ドルです」
美味いはこれ。いや、今まで飲んだジュースのうちでも、ぴか一でした。
このあたりだと、ブリスベン空港に離発着する航空機が、頭上を通過していくさまが見られます。
特にやることもないので、30分ほど滞在してからCBDに戻りましょう。同じルートで帰ったら、料金はゼロでした。(同じルートで往復だと、ただなのか?)
旅の後半は、レンタカーを利用します。レンタカー屋へは、電車でフォーチュードバレーに行きます。この駅の近くには、中華街があることで有名です。レンタカーは、事前に日本からネットを使って予約を行っていたので、予約確認書を印刷して持っていきます。
バジェットレンタカーは、この駐車場のあるビルの1Fにテナントがあります。
「予約していた、N村です。確認書はこれです」
「国際免許証と、オリジナル(日本の)免許証を見せて下さい」
「はい、どうぞ」
「車の傷を確認してください」(実物ではなく、端末の写真で確認)
「分かりました」
「連絡先と、メールアドレスを書いて下さい」(携帯のアドレスが必要)
このアドレスに、契約書や先ほど写真で確認した車の写真など、一式が送られてくる。なので、紙のやりとりは一切発生しない。
「事故があったら、写真を撮って送ってね」
「わっかりました」(事故は、起こさんぞと)
「これが、カーナビ。使ったことある?」
「一回、一年前だけど」(パースで車借りた時、使ったことがある)
日本のような、高機能なカーナビが車にセットされているわけではなく、ハンディカーナビをオプションで借りることになる。写真は、付属の吸盤でパネルに取り付けた例。
「まず、州を選択してから、住所を入れる」
「はい」
「これから行くところは?」
「マウントクーサに行こうかなと」
ということで、ざっと説明していただきました。あとは、習うより慣れろです。結構ざっくりりした地図しか表示されないので、行きたいところの住所はあらかじめ調べておいた方がいいでしょう。トリップアドバイザーの機能もあるので、観光地から引くこともできるようです。地図の表示とともに、音声でも案内してくれます。(英語のみ)それと、駐車中は取り外して持ち運んだ方がいいでしょうね。盗難にあうと、大変です。
予約したのは、トヨタカムリのハイブリッド車です。カローラクラスでも十分なのですが、日本車+ハイブリッドというと、これしか選択肢がありませんでした。まだ1万キロ程度の走行距離なので、比較的新しい車です。
マウントクーサは、ブリスベンに比較的近い郊外にあります。まずは、オーストラリアの道路と運転に慣れるため、近場に行きましょう。ナビはセット済みなので、言うがままに運転です。(笑) ただし、ざっくりした住所の場合は、近くなったら実際の道路標識に従って、目的地を探しましょう。ピンポイントで案内する場合もありますが、国立公園などは広いので、ここどこ?という場合もあります。
マウントクーサというだけあって、山の上に展望台があります。駐車場までは、車で行くことができるので人気の観光地です。
多くの人が来てますね。
ブリスベンのCBDにある、高層ビル群を見ることができます。
なんと、クラシックカーまで来てました。良く動いているな。
どうやら、ここまでの無料バスが運行されているようです。後で分かったのですが、観光事業の一環で試験的に無料のバスを運行しているみたいです。それと、これも試験的にシティキャットに、犬を乗船できる。というのもあるみたいです。(但し、動物管理局によって、デンジェラスドッグと認められた場合を除く)試験運用して、その反響や意見を集約して、今後の動向を決めるみたいですね。
マウントクーサから、トレイルルートがあります。各トレイルには許可されている通行方法が書かれており、この場合は「歩き」「自転車」「乗馬」が可となっています。自転車までは分かるのですが、乗馬も一般的なのか?
つづく
そろそろ、CBD(市中心部)周辺も行き尽くした感があるので、シティキャットに乗って終点まで行ってみることにします。(よっぽど暇になったな) セントラル駅から一番近いのは「Eagle Street Pier」の乗り場ということが分かったので、そこから下流に向かって行くことにします。
市の中心部から離れると、キャットは全力で走行し始めます。あれー、こんなスピードが出るの?というくらい、ぶっ飛ばします。
河口近くにくると、豪華クルーズ船が停泊していました。今、横浜では豪華客船が話題になっているからなぁ・・
終点の「North Shore Hamilton」に到着しました。料金は、2ドル70セントと格安です。周辺は、駐車場と住宅地があるだけで、特に観光地的なものはありません。船着き場近くに、「リバーサイドカフェ」があったので、入ってみましょう。
「食事ですか?」
「いや、飲み物だけでもいいですか?」
「どうぞ」
どうやら昼の営業終了が近いので、飲み物だけの方が都合が良かったようだ。席についてから、セルフで注文をしに行く。
「マンゴージュースを」
「9ドルです」
美味いはこれ。いや、今まで飲んだジュースのうちでも、ぴか一でした。
このあたりだと、ブリスベン空港に離発着する航空機が、頭上を通過していくさまが見られます。
特にやることもないので、30分ほど滞在してからCBDに戻りましょう。同じルートで帰ったら、料金はゼロでした。(同じルートで往復だと、ただなのか?)
旅の後半は、レンタカーを利用します。レンタカー屋へは、電車でフォーチュードバレーに行きます。この駅の近くには、中華街があることで有名です。レンタカーは、事前に日本からネットを使って予約を行っていたので、予約確認書を印刷して持っていきます。
バジェットレンタカーは、この駐車場のあるビルの1Fにテナントがあります。
「予約していた、N村です。確認書はこれです」
「国際免許証と、オリジナル(日本の)免許証を見せて下さい」
「はい、どうぞ」
「車の傷を確認してください」(実物ではなく、端末の写真で確認)
「分かりました」
「連絡先と、メールアドレスを書いて下さい」(携帯のアドレスが必要)
このアドレスに、契約書や先ほど写真で確認した車の写真など、一式が送られてくる。なので、紙のやりとりは一切発生しない。
「事故があったら、写真を撮って送ってね」
「わっかりました」(事故は、起こさんぞと)
「これが、カーナビ。使ったことある?」
「一回、一年前だけど」(パースで車借りた時、使ったことがある)
日本のような、高機能なカーナビが車にセットされているわけではなく、ハンディカーナビをオプションで借りることになる。写真は、付属の吸盤でパネルに取り付けた例。
「まず、州を選択してから、住所を入れる」
「はい」
「これから行くところは?」
「マウントクーサに行こうかなと」
ということで、ざっと説明していただきました。あとは、習うより慣れろです。結構ざっくりりした地図しか表示されないので、行きたいところの住所はあらかじめ調べておいた方がいいでしょう。トリップアドバイザーの機能もあるので、観光地から引くこともできるようです。地図の表示とともに、音声でも案内してくれます。(英語のみ)それと、駐車中は取り外して持ち運んだ方がいいでしょうね。盗難にあうと、大変です。
予約したのは、トヨタカムリのハイブリッド車です。カローラクラスでも十分なのですが、日本車+ハイブリッドというと、これしか選択肢がありませんでした。まだ1万キロ程度の走行距離なので、比較的新しい車です。
マウントクーサは、ブリスベンに比較的近い郊外にあります。まずは、オーストラリアの道路と運転に慣れるため、近場に行きましょう。ナビはセット済みなので、言うがままに運転です。(笑) ただし、ざっくりした住所の場合は、近くなったら実際の道路標識に従って、目的地を探しましょう。ピンポイントで案内する場合もありますが、国立公園などは広いので、ここどこ?という場合もあります。
マウントクーサというだけあって、山の上に展望台があります。駐車場までは、車で行くことができるので人気の観光地です。
多くの人が来てますね。
ブリスベンのCBDにある、高層ビル群を見ることができます。
なんと、クラシックカーまで来てました。良く動いているな。
どうやら、ここまでの無料バスが運行されているようです。後で分かったのですが、観光事業の一環で試験的に無料のバスを運行しているみたいです。それと、これも試験的にシティキャットに、犬を乗船できる。というのもあるみたいです。(但し、動物管理局によって、デンジェラスドッグと認められた場合を除く)試験運用して、その反響や意見を集約して、今後の動向を決めるみたいですね。
マウントクーサから、トレイルルートがあります。各トレイルには許可されている通行方法が書かれており、この場合は「歩き」「自転車」「乗馬」が可となっています。自転車までは分かるのですが、乗馬も一般的なのか?
つづく