讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

ママチャリの前ブレーキ調整

2024-07-16 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 こないだから、ママチャリの前ブレーキの調子がいまいちである。相当古いので、いろいろと不具合が出るのは仕方ない。つい先日は、前後輪のチューブとタイヤを交換したばかりである。

 ブレーキとリム間の隙間が左右一定ではなく、片側が極端に狭くなっている。そのため、一方のブレーキシューがリムに軽く接触しており、ブレーキをかけなくてもキーキーと鳴く。ブレーキワイヤーを緩めると、ブレーキの効きが悪くなる。これではまともに乗れないので修理をします。

 前かごが付いているので、作業ためにかごを一時外します。かごを外さないと、ナットの調整が難しいです。かごが外れたら、ブレーキ部分の一番前のナットを外します。

 前側のナットを外して、2番目のナットでブレーキ動作の調整を行います。締めすぎるとうまく動作しないので、左右が巧く動作する時点を探します。緩すぎるとガタがでます。

 締め過ぎず緩すぎずの点を探したら、前側のナットを閉めます。前側のナットは10mm、次のナットは12mmでした。12mmのナットが回転しないように押さえながら、10mmのナットを締めていきます。最後に取り外したかごを付ければ完成です。ブレーキワイヤーが経年劣化で発錆していたので、ついでに交換しました。

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長崎スマートカードは廃止になりました(2020年6月30日)

2024-07-13 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 長崎市は墓があるので、年に1回くらいは掃除に行っていた。行っていたというのは、新型コロナが流行して、3年ほど行くことができないでいたからです。長崎市内の移動は、路面電車が便利なのですが、長崎スマートカードというチャージ可能なカードのみが使用可能で、普及している全国の交通系カードは使用不可というガラパゴスエリアです。(バスも同様)この長崎スマートカードは、路面電車と長崎のバスが共通で使えます。

 もちろん現金での支払いも出来るのですが、硬貨の持ち合わせがない場合は両替をしないといけないので手間がかかります。そういう理由で、長崎スマートカードを持っていました。

 こないだ(2023年10月)に長崎に行ったら、路面電車は全国の交通系カードが使えるようになっていて、長崎スマートカードは使用不可でした。(なんでやねん)全国のカードが使えるようになったのは喜ばしいことなのですが、従来のカードへの対応はしなかったのですね。調べてみたら、長崎スマートカードは2020年6月30日で使用不可になっており、払い戻しは2025年9月30日までとなっています。さらに、発行所以外での払い戻しは不可とのこと。つまり自分のカードは長崎電気軌道なので、バスの案内所では不可です。

 持っていても仕方がないので、払い戻しをしましょう。手続きは「浦上車庫営業所・蛍茶屋営業所・西浜町臨時発売所」の3か所です。西浜町が行きやすいので、そこで払い戻しをしようとしたら13:30~14:30は窓口閉鎖ということなので、その時間を外さないといけません。

「すいません、払い戻しをお願いします。若干は残っていると思うのですが」

「お調べします」

 調べてもらったら、残金800円だったので払い戻してもらいました。払い戻し用紙に住所・名前・連絡先を記載して現金を受け取りました。カードは、そのまま回収されました。

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レボシフト左レバー「前ギア用シフトレバー」のアウター、インナーケーブル交換

2024-07-04 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 自転車修理については、何度かブログで紹介しているのですが、愛用のATBは購入後10年を超えているので、いろいろと不具合が出てくるのはしかたがない。今回は、左側のシフトレバー(前ギアチェンジ用)が、硬くて動きが悪くなったというものです。力を入れるとギアチェンジ自体はできるのですが、なんかしっくりこないのであります。

 目視で分かる通り、経年劣化でアウターケーブルが裂けており、インナーケーブルも錆がひどい状態です。

 レボシフトの上部カバーを外します。マイナスドライバーで写真の所を押し込むと、カバーの爪が外れます。

 力ずくでカバーを持ち上げると爪が折れる恐れがあるので、反対側もドライバーで押し込むとカバーが完全に外れます。

 カバーが外れました。

 タイコ部分をドライバーなどで浮かすと、ワイヤーが外れます。

 六角レンチを使ってナットを緩めて、錆びたワイヤーを交換します。

 ブレーキ用のアウターケーブルの予備はあるのですが、シフト用のアウターはそれよりも細いタイプです。手持ちが無かったので、密林(仮称)で注文しました。

 古いアウターと同じ長さにカットします。

 元々のアウターと色は違うのですが、使えればいいでしょう。むしろ、交換したのがはっきり分かるのでいいかもです。(後ろギア用のアウターも、崩壊は時間の問題かも)

 ということで、修理完了です。

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144/430MHz FM/デジタルトランシーバー「FTM-300D」八重洲無線(株)

2024-06-28 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 車載用には20年近く前に購入した、KenwoodのTM-V708を積んでいたのだが、新規にYaesuのFTM-300Dに換装することにした。地元のハムショップが閉店セールを行っていたので、格安で買ってきました。

 買ってきたその日に、総務省電子申請Liteで届け出を行いました。電子申請だと、該当のトランシーバーの技適番号さえ入力すればOKなので、かなり楽になっています。費用はかかりません。

 車にセットしやすいようにセパレートが可能になっており、セパレートケーブルは付属しています。本体を運転席近くに置ければいいのですが、トランクなどに設置する場合はマイクコードを延長しないといけないので、マイク用5m延長ケーブルはオプションで用意されています。特に無くても良かったのですが、店舗に在庫があったということと、オプション品は後日手に入らなくなる可能性が高いので、同時に購入しました。

 運転中は操作しないし、ほぼ聞いているだけなので、視界を妨げないように運転席横のフロアマットに設置しました。(TM-V708と同じところ)付属のブラケットでは取りつかないので、段ボールを適度な大きさに切断し背面にビスで取り付けました。(TM-V708のブラケットは角度が変えられるようになっていたので設置できた) 段ボールブラケットなので強度はありませんが、大きな力が加わることはないので大丈夫でしょう。

 取説は、基本的な項目が書いてあるものが1冊だけ付属しています。FMやC4FMデジタルで音声通信するためには十分なものです。八重洲無線のHPを見てみると、詳細な取説がダウンロードできます。マニュアルやソフトウェアなど、使う使わないは別としてすべてダウンロードしました。ファイル名は、一部分かりやすいように変更しています。

 メモリーをセットします。業務局は、ほぼデジタル化してしまったので聞くことはできませんが、マリンバンドやエアバンドはアナログ波なのでワッチ可能です。取説を見ながら、1波ずつ登録していきます。漢字表記もできるとありますが、小さなパネルを操作するのは至難の業です。あ゛ーめんどくせー!

 ダウンロードした詳細取説を見たら、パソコン用のソフトをダウンロードすれば、パソコンでメモリの編集ができるとある。オーマイガー!そうやったんか。また、無線機⇔パソコンの接続ケーブルはオプションだが、マイクロSDカードでデータをやり取りできるともあるのでなんとかなりそうだ。(マイクロSDカードは、仕様により32Mのものまで使用可能です)

 編集ソフトをダウンロードして、必要な周波数を書き込みました。それを無線機に転送すれば、簡単にメモリを作成することができます。スキャンも高速です。表示部が明るいので視認性は抜群に良く、操作しやすいと思います。2波同時受信ができるので、通常144/430MHzの呼び出し周波数をワッチしています。

 気になる点は、ダイヤルを回転させてワッチするときですが、チャンネルが変わってから一瞬間があって受信が開始されるようです。スケルチを開放してダイヤルを回すと、ノイズが出るまでタイムラグがあります。ある程度ダイヤル回転のスピードを上げると、信号があるか否か瞬時に分からないということがあります。といっても、シングルバンド表示にすると、近接周波数のスペクトラムが表示されるので、慣れれば問題はないでしょう。

 右のダイヤルは各々のバンドの選局ダイヤルで、左のダイヤルはそれぞれの音量調節です。通常使うのは、このくらいなのでシンプルで使いやすいと思います。

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オーディオ用4chスプリッター「 LS-01J」FX-AUDIO

2024-06-24 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 現在の、サブオーディオシステムは以下のとおりです。

   パソコン⇒DAC(D30)⇒真空管プリアンプ(TUBE-A3)⇒真空管アンプ4台をシリーズ接続⇒スピーカー

 FMTuner⇒トーンコントロール基板(キット)⇒真空管プリアンプ(キット)⇒真空管アンプに入力

 この4台の真空管アンプを接続するのに、RCA分岐ケーブルを使っている。どんどん分岐していくので、レベル低下とかインピーダンスの乱れとか気にはなるのだが、耳で聞いた限りでは「まあ、こんなもんじゃね」という音で特段劣化している気はしないのであります。

 ある日、ヤ〇オクを見ていたら、DAC、真空管プリアンプなどを扱う業者が、不具合戻り品を1円スタートで沢山売りに出していた。だいたい2台セットになっていて、部品取り・自分で修理できる方用となっていたので、何件か入札に参加してみた。新品価格だと2台で1万円+αくらいなので、2,000円を限度として入札したのだが、全く歯がたたなかった。不具合品なので、修理可能かどうかも不確かなのに、みなさん強気で突っ込んでいきます。まあ、どうしても欲しいというものでもなく、安ければ修理に挑戦してもいいくらいに思っていたので残念ということはありません。

 その中で、4chスプリッター+真空管プリアンプの「一部不具合品だが動作品」というのを見つけた。一応動作可だが、LEDが点灯しないというものだ。修理もしくは、気にしない人向けということになっていて、そのくらいならいいかもと思い、奮発して3,000円突っ込んでみました。さらに送料として590円ほどかかります。プリアンプはどうでもいいが、4chスプリッターは興味があります。スプリッターは、FXーAUDIOのLS-01Jという型番です。LS-01Jの新品相場価格を調べてみたら5,200円程度なので、これ以上突っ込むのは愚策です。案の定、落札不可でした。最終値は、送料込みだと5,000円くらいになっていました。プリアンプ込みだと新品は1万円+α程度なので、落札価格は半値弱くらいです。お得かどうかは、個人の価値観によると思います。

 サブシステムのオーディオ用に、4chスプリッターを使用してみようと思ったので、新品のLS-01JをR天で購入しました。価格は、送料込みで 5,200円です。

 電源はDC12Vですが、AC-DCアダプタは付属していません。

 内部の写真は、販売店が公表しているものです。入力信号増幅用に、STMのオペアンプTL062CNが使われています。その後、独立した各ch用にゲイン調整用のオペアンプ(同じくTL062CN)が4個使われています。オペアンプはソケットタイプで交換は可能のようですが、説明書にはオペアンプ交換は自己責任で、内部をいじった場合は一切の保証は受けられないと書いてあります。また、AC-DCアダプタは1A以上が推奨になっていますが、消費電力の大きなオペアンプに交換した場合は、もっと大電流に対応したアダプタを推奨するとも書いてます。特に交換する予定もないので、このまま使うことにします。

  DC12Vは、安定化電源から供給しました。+12Vの中華製AC-DCアダプタの手持ちはあるのですが、スイッチング方式なので高周波ノイズがでます。それが中波~短波帯の妨害波となるので、極力使いたくはありません。早速、電源を接続して1~4chまで動作させました。各々のchに電源SWがあり、ボリュームコントロールが付いています。

 バックパネルです。RCA入力x1と、RCA出力4回路です。ゲインコントロールがあり、通常0dBで使用しますが入力不足になる場合は+15dBのスイッチがあります。不用意にゲインを上げると、入力オーバーで音が歪むので、まずは0dBのままで使うのがいいでしょう。

 RCAケーブルでの配線を撤去して、LS-01J経由で各アンプに接続して音出しをします。あれ、妙な歪みを感じます。接続は以下のとおりです。

パソコン⇒DAC(D30)⇒プリアンプ(TUBE-A3)⇒スプリッター(LS-01J)⇒真空管アンプ4台⇒スピーカー

 真空管プリアンプにもオペアンプが使われているので、ゲイン過多で歪があるのではないかと思い一度真空管プリアンプを撤去しました。

 ↓写真下がDAC(Toppind D30)で、上が真空管プリアンプ(TUBE-A3)です。

 歪みは感じなくなりましたが、真空管プリアンプを外したところ、すっきりした音なのですが迫力がありません。なんとなく「つまらない音」になってしまいます。再度プリアンプを割り込ませて、入力オーバーにならないように微調整したところ、まあまあの音になりました。しかし今度は、さーっというフロアノイズが気になります。どのアンプを通しても同じです。

 説明書読むと、使い方として「使うchをONにして下さい」と書いてある。すべてのchをONにしておいたので、干渉したのかもしれません。該当chだけ動作するようにしたら、フロアノイズは無くなりました。

 歪みやフロアノイズについては必ず出るというわけではなく、全chがON状態でも電源のOFF/ONでノイズが無くなることもあります。接続した直後は、ノイズや歪で音が暴れることがあったのですが、しばらく使っていると安定したのか良好に動作しはじめました。もしかしたら入力オーバーや、入出力ケーブルの接触不良があったのかもしれません。

 音質が若干変わったので、プリアンプのトーンコントロールで音色の調整を行いました。RCAケーブル分岐から4chスプリッターに替えて「明らかに良くなった」とは感じませんが、前々から気になっていたオーディオ信号の分岐について、一応決着が付いたのでヨシとします。RCAケーブルで分岐に分岐を重ねていたので、ごちゃごちゃしたケーブルがすっきりしたのは大きなメリットです。

 動作が安定したので、4chすべて動作状態にしてスプリッターの出力レベル調整をしました。もちろんアンプ自体でボリュームの調整はできるのですが、入力側でのレベル調整もできるのは便利です。特にノイズをかむことなく良好に動作しています。

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 追記

 しばらく使っていたら、VRの位置が2時方向を超えるとホワイトノイズが増えることを確認しました。それ以下だと問題なく使えます。

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KENWOOD_144/430MHz_FMトランシーバー「TM-V708」のVFOリセット

2024-06-19 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 かれこれ20年近く車載で使っていた、KENWOOD社のFMモービルトランシーバー、TM-V708だが故障することもなく動き続けている。しかしながら、かなり老朽化もしてきている。

①液晶が見づらくなってきた。(かなり暗いし、最高に明るくしても暗い)

②以前の車はガソリン車で、電源を車載バッテリーから直接とっていたため、50W機はバッテリーに負担がかかるので、あえて20Wを使っていた。

 ①の理由が大きいのだが、地元のハムショップの閉店セールでKenwood社のFTM-300D(FM/デジタル50W機)が安く売っていたので換装しました。今はハイブリッド車で、車から直接AC100Vが取れるため、スイッチング電源を使い無線機に電源供給している。そのためバッテリー上がりの心配がない。

 TMV-708は故障しているわけではないので、ホームで使うことにします。受信専用のメモリーには、いくつかの業務用通信周波数をセットしていたのだが、デジタル化してしまったので、使わなくなったメモリーを消去することにします。カタログを見ると、メモリを1CHずつ消去する方法が書いてあります。

・消したいメモリーCHを呼び出す。

・電源OFF

・MHzキー(ダイヤルキー)を押しながらパワーオン

・確認画面が出るのでOKを押す。

 しかーし、指定どおりやゃってみても、コールCHが表示されるのである。なんでやー!!ネットでも調べてみましたが、やり方は合っています。

 (↓写真の表示部は明るさが十分ですが、リセットをかけた後のため正常な状態になっています。VFOリセット前は暗くて、視認が難しい状態でした)

 一晩考えました。なにか原因があるはずです。取説を隅から隅まで読みます。オールリセットの方法がありますが、すべてのメモリーが消えるので極力やりたくありません。さらに読み込むと、VFOリセットという項目があります。

・電源OFF⇒VFOボタンを押しながらパワーオンする⇒確認画面が出るのでOKを押す。

 なんと、これで取説どおりの画面がでました。不要なCHを消していきます。また、表示パネルが暗くなってほとんど見えない状態になっていたのが明るくなりました。パネルの暗さは経年劣化によるものと思っていたのですが、リセットをかけたためデフォルトに戻ったようです。以前は、明るさの調整も利かなかったのが、きちんと調整が出来るようになりました。

 無事に不要CHが消えたと思ったら、A/B共に433.00MHzがコールチャンネルになっています。なんでやねん! MHzダイヤルを回しても144MHz台は表示できません。

 しかたがないので、再度VFOリセットをかけたら、正常に戻りました。オールリセットをかけなくても、VFOリセットで機能が戻りました。これは盲点でした。すべての機能が正常に戻りました。このトランシーバーは、過酷な環境の車内に設置していたにもかかわらず、メーカー送りになるような故障は一度もなかったので、設計・使用部品ともに優れているのでしょう。まだ十分に実用になるので、ホームで頑張ってもらいましょう。

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2023年11月30日で、福岡ハムセンターが閉店しました(福岡県春日市)

2024-06-14 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 こないだTwitterもとい「X」で、福岡ハムセンターが閉店になるという情報が入ってきた。ただでさえ、福岡はハムショップが減って行っており、ついには福ハムまで閉店ということになってしまった。

 昨年(2022年)は、ここでYaesu社のFT-991AM(50W機)を購入した。このリグは、北海道に持って行ったりしてとても活躍してくれている。家では、144/430MHzのFT8用としても重宝している。閉店の理由としては、店は借地にあるのだが地主が高齢で養老院に入るので土地を売却するということらしい。そのため立ち退きになるのだが、近くに適当な土地もなく店主も高齢のため、店をたたむことにしたらしい。

 売りつくしセールが10月7日(土)から行うということで、初日に訪問しました。この店舗も見納めです。

 すぐ隣は、NHKラジオの送信所があります。

 車載用にKenwood社のTM-V708(144/430MHz FM20W機)を積んでいるのですが、もう20年近くたち液晶も見にくくなっていて使いづらいので、Yaesu社のFT-M300D(144/430MHz FM50W機)に換装することにしました。

 以前乗っていた車は、無線機の電源を車載バッテリーから直接とっていたので、50W機を使っていると電流が流れ過ぎてバッテリー上がりの危険があったため、あえて20W機にしていた。(実際、50W運用をしていた時は、何度か過放電してしまったことがある)今の車はハイブリッド車でAC100Vがとれるため、スイッチング電源を使って電源供給しておりバッテリー上がりの心配がない。ということで、50W機に換装することにしました。

 FTM-500Dが新しく出たため、若干型落ちのFTM-300Dがお得な価格で購入できました。取説は比較的簡易なものが1冊だけ付属しています。やけに簡易だなと思ったら、YAESUのHPに詳細版の取説がたくさんあって、必要に応じてダウンロードして下さいということです。一応、使う使わないは別として全部ダウンロードしました。

 FM+C4FMデジタルのモービル機ですが、マニュアルを見ないと操作が分からない部分が多々あります。設定はコマンドを呼び出さないとならないので、マニュアルをじっくり読み込みながら使いやすいようにカスタマイズしていきます。特にメモリーの設定の仕方は慣れないと戸惑います。時間をかけて設定して、名前を付けて保存して・・半日くらい格闘しましたが、ダウンロードした詳細マニュアルを見てみると、編集ソフトをダウンロード⇒パソコンでメモリ内容を編集⇒マイクロSDに書き込み⇒マイクロSDをFTM-300Dにセットして書き込みという技が使えることが、後で分かりました。

 まあ、普段は車で移動している時は聞いているだけの場合が多いのですが、これから活躍してもらいましょう。買った当日に、総務省の電子申請Liteで無線機の届け出を行いました。電子申請は、該当の無線機の技適番号を入れるだけなので、紙申請と比べるとかなり楽になっています。

 福岡ハムセンター 福岡県春日市須久南8-10

 残念ながら閉店しました。

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 追加情報です。新店舗で営業を開始したそうです。「X」(旧Twitterより)

新店舗 福岡県春日市須玖南8-8 (旧店舗から45m)

令和6年2月吉日 有限会社 福岡ハムセンター

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WindowsXp パソコン「DELL nx9030」で Firefox を使う

2024-06-12 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 むかーし買った、DELLのノートパソコン(nx9030)があり、WindowsXpの32bit バージョンが入っている。当初内蔵のHDDは40GBしかなかったが、ある時クラッシュしてしまったので80GBの中古HDDに換装している。(これでも必要十分) アマチュア無線のRTTY運用にサイパンに持って行った時は、なぜかいきなり電源が壊れてしまい、動作不可になってしまったことがある。(当時は、FT8などのデジタルモードはまだ無かった)当然RTTYは運用できず、CW・SSBのみの運用になってしまった。それとロギングにも使おうと思っていたので、あわてて近くのスーパーにログ用の紙を買いに行った。やはり紙と鉛筆は最強だと思い知らされた。ちょっとむかついたが、帰国して代替の電源を注文したのである。

 オーストラリアにも持って行って、デジカメ写真の吸い上げ用に使ったことがある。日本全国旅行に行った時も、デジカメ写真の吸い上げ用に活躍した。古いOSでしか動作しなさそうなソフトも入っている。まあ最近も、それなりに活躍しているのである。過去のOSなので、アンチウィルスソフトが動作せず、むやみにネット接続するのは危険です。といってもインターネットエクスプローラーも動作しないし、エッジやクロームもWinXpでは動作しません。

 こういう古いパソコンなのですが、いつも接続している安全なサイトを見られると便利だなと、常々思っていました。ハムログのHPや、DXSCAPEなどはちょっと見たいときがある。

 こないだ、ふとしたことでFirefoxだとWindowsXPのブラウザとして使えるという情報があったので、調べてみたら以下のHPに該当のFirefox 32bit ver を見つけたのでやってみることにします。DELLのnx9030 は、Windows 32bit バージョンです。

 リンク切れはご容赦下さい。また、ダウンロードは自己責任です。もちろんこのパソコンではネット接続が不可なので、他のパソコンでダウンロードして転送しました。

https://download-installer.cdn.mozilla.net/pub/firefox/releases/52.9.0esr/win32/ja/

 ダウンロードするとFirefox Setup 52.9.0esr.exe ファイルができるので、ダブルクリックするとインストールが始まります。途中で「新しいバージョンがありますが、お使いのシステムには使えません」とか言うので、そりゃそうだと思いながらOKを押して続行します。メールアドレスは必須で入力する必要があるようです。その他、自動的にいくつかの情報をFirefoxに送っているようですが、完了するとFirefoxが使えるようになりました。

 アンチウィルスソフトがないので、うかつなページには接続できませんが、だいぶ便利になりました。WinXpでのブラウザ使用にあたっては、自己責任となります。

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米国FCCライセンスの住所変更

2024-06-08 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 理由あって、米国FCCライセンスの住所変更を行いました。ちょっと苦労して行ったので、備忘録として残します。(すぐに忘れるからな)

①まず、ULS(Universal Licensing System (ULS) Resources)にアクセスします。

https://www.fcc.gov/wireless/support/universal-licensing-system-uls-resources#block-menu-block-4

 左のメニューのうち、ライセンスのアップデートとFRNのアップデートを実行します。どちらもアップデートが必要で、ライセンスデータとFRNデータは連動していないようです。

②ライセンスデータをアップデートします。「Modifying a License in ULS」をクリックします。

 ・ULS Online Fillingをクリックします。

 ・自分のFRNナンバーとパスワードでログインするので、入力したら「SUBMIT」ボタンを押します。

 ・自分のライセンス情報が出てくるので、右の「Updata」をクリックします。

 

 ・住所変更だけなら費用はかからないので、デフォルト「No」のまま「CONTINUE」をクリックします。

 ・従来の情報が表示されるので、右の「Update」をクリックします。

 

 ・ここで新住所を入力して「Continue」を押します。次のページで申請します。

③Updating FRN information in ULSをアップデートします。

 1.のFCC Communication's Registration System (CORES) をクリックします。

 ・Associate Username to FRN をクリックします。

・自身のFRNでログインします。デフォルトで例文が入っています。コメントを入れないとエラーになるようなので、例文を参考にして適当になにか入力します。

 ・右上の Manage Exisrting FRNs & FRN Financial をクリックします。

 ・Manage FRNsをクリックします。

 ・自分のFRNが出てくるので、Update/View FRNをクリックして、住所を変更します。最後に申請して終わりです。

 ・FCCのULSで確認すると、すぐに(同一日)に住所が変更されていました。

  https://www.fcc.gov/wireless/universal-licensing-system

    QRZ.COMの住所データはFCCのデータに連動しているので、数日後に確認したら変更されていました。USコールの局は、QRZ.COMの住所データは勝手に変えてはいけません。(昔、書き換えたらメールが来て注意されたことがある)USコール以外で、自分で登録した分については自由に編集可能です。

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折りたたみ自転車のレボシフト(Shimano_Microshift M25-6)インナーワイヤーとブレーキワイヤー交換

2024-06-04 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 ママチャリとATBの修理記事を何本か書いて、まーだいたい終わったかなと思ったのだが、クレジットカードのポイント交換で貰った折りたたみ自転車が調子悪いことに気がつきました。

 クレジットカードは、ユナイテッド航空(旧コンチネンタル航空)提携のマスターゴールドカードを使っている。年会費がかかるが、買い物等でマイルが付与され、増減がある限り失効することはないのでお得感がある。このマイルを使って、グアム・サイパン・パラオ・ヤップ・バリ・オーストラリアのケアンズやパース、ブリスベンに行かせて貰っているので有難い限りです。コンチネンタル航空時代と比べると、マイルの使い勝手はかなり悪くなったのだが、今でも地道にためているのであります。

 昔(20年ほど前)は、航空会社のマイルに加えて、クレジットカードのポイントも付くというダブルでおいしい特典があったのだが、ある時「クレジットカードのポイントは無くします。ご不満の方は解約届を同封するので退会下さい」という強気の封書が届いたのだが、航空会社のマイルが付与されるならいいかと思って、そのまま継続している。

 そのダブルで美味しいポイントが付与されていた時、たまっていたポイントで折りたたみ自転車をいただいたのであります。(ほっておいたら消えるだけなので)当時は車で運んで、観光地で組み立てて乗れるといいかなと思ったのですが、結局そういう使い方はすることなく、大阪・東京の単身赴任時代に使った程度であります。それでも経年劣化には勝てず、以下の不具合が出てきました。

①段変速ができない。

②後ろブレーキの効きが悪い。

 ①は我慢できても、②は危険で致命的であります。

 原因としては、①も②もワイヤーの錆が原因です。前ブレーキのワイヤーも錆気味ではありますが、不具合が出ていないので今回はそのままとします。

 まず、後ろブレーキのワイヤーを交換します。写真のねじ部分を外すと、ワイヤーの留め部分(タイコ)が見えるので、ずらして外します。後は、アウターから抜いていけばいいのですが、ワイヤーのほつれがあり抵抗が感じられるようなら、切断した方が安全に抜くことができます。以前、力任せに引き抜いたらアウターを傷めてしまって、アウターごと交換を余儀なくされてしまったことがあります。

 組み立て時に「あれ、どうだったっけ」とならないように適宜写真を撮りながらばらしていきます。ワイヤーは六角ナットで留まっているいるので、作業には六角レンチが必要です。

 無事にブレーキワイヤーを交換したので、次にレボシフトのワイヤーを交換します。

 シマノのマイクロシフトはどうやってワイヤーを交換するのかな、と思いながらシフトギア部分からワイヤーを外していって緩めたら、ワイヤーのタイコ部分が飛び出しました。あら、これだったら交換は容易です。

 ブレーキワイヤーとシフトレバーのワイヤーはタイコ部分の形状が異なります。このところ自転車修理を何台か行っているので、どちらも予備部品の手持ちがあります。通販では1本買うより、まとめて買った方が送料を考えるとお得なので、セット物を買ってストックしていました。(どうせいつかは使うだろうという考え)

 こちらもワイヤーがボロボロで、けば立っていて危険なためカットしながら引き抜きました。

 やはり20年もたっているので、いろいろと経年劣化は進んでいますが、パンクはしたことがなくタイヤもすり減ってはいません。(あまり乗っていないからな)これで、しばらくは現役で使えるでしょう。

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素人のリムバンド交換(ママチャリとATB)

2024-05-25 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 このところ自転車の修理記事を何本か書いているが、購入後10年以上経過しているので、あちころ不具合が多発しているのである。自転車についてはど素人なので、不具合が出るといろいろ調べながら修理を行っています。

 タイヤとチューブについては劣化が激しいため先日交換したという記事は以前書きました。タイヤ交換時に、タイヤの中からゴム片が出てきたのだが、チューブなどが劣化してその一部が剥がれたのかもくらいしか思っておらず、気にもしていなかったのである。しかーし、ふと気になって調べていたら、タイやチューブ保護用のリムバンドらしいということが分かって、急遽交換することにしました。リムバンドが剥がれたまま自転車に乗ると、パンクすることがあるとのことです。

 我が家にはママチャリとATBがあり、いずれも16インチなので密林(仮称)で、16インチ用のリムバンドを購入しました。

 ママチャリのタイヤ:26 1-3/8

 ATBタイヤ:26-1.95です。

 上が新品のリムバンドで、下が劣化して剥がれてしまったリムバンドです。

【ATBのリムバンド交換】

 せっかくタイヤとチューブを新品に交換したのですが、再度取り外しました。リムバンドは傷んでおり、一部ずれていたりします。これではネジの頭部分が直接タイヤチューブに当たるので、パンクの原因になります。

 古いリムバンドは撤去します。

 リムバンドは、かなりきつめなので引っ張り気味でリムに取り付けます。(かなり力を入れないと入らない)

 バンドがよれたりずれたりする部分は、マイナスドライバーを使って修復します。後は、タイヤとチューブを取り付ければ完成です。

【ママチャリのリムバンド交換】

 ATBの時と同じ要領で取り付けようとするが、リムバンドがきつくてセットできません。ん、なんでどうして? どうやってもリムバンドが入りません。同じ26インチなのにどうして入らないのだろう? しかたがないので、元々のリムバンドとATBから撤去した古いリムバンドを組み合わせて両面テープを用いリムに貼り付けました。

【考察】

①密林の「口込み」を見てみました。(見てなかったんかい)

 ・取り付けられたというものと、どうやっても入らなかったというのがあった。(入らないという口コミが多い)

②自転車の26インチとは、なんぞやと調べてみた。

 ・26インチ(など)というのは、タイヤのサイズでリムのサイズではない。つまり、同じ26インチの自転車と言っても、タイヤが太いATBとタイヤが細いママチャリではリムのサイズが異なるのではないか?

③実際にリムの内径と、タイヤの外径を図ってみた。(巻き尺で測ったので、だいたいの値)

 ・ママチャリ 

  リムの内径:575mm タイヤの外径:650mm リムの円周:約1806mm

 ・ATB

  リムの内径:555mm タイヤの外径:650mm リムの円周:約1743mm

  違うやないかーい! 内径で20mm、円周で63mmも違っているので入らないわ。 

【結論】

・26インチ用のリムバンドといっても、ATB(またはMTB)用のようなタイヤの太いもの用に適合するリムバンドだと、ママチャリには使えない。だから、「使えない」「サイズが間違いなのでは」という口コミがあるのは理解できる。

・リムバンドではなく、ママチャリ用には任意の長さのリムテープの方がいいような気がする。(次回、買ってみます)

【その他】

・「そんなのは常識だ」とおっしゃる方もいらっしゃると思いますが、当方ど素人のため改めて発見した次第であります。また、密林(仮称)の口コミでも知らない方がいらっしゃるようなのでブログに残します。自分自身が再度失敗しないようという意味もあります。(あれ、どうだったかなという時は自分でもブログを見直したりしています)

・ATBのブレーキシュー減り、及びブレーキワイヤーの劣化(錆+ほつれ)が発見されたので交換しました。(幸いに手持ちがあった) 

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 ママチャリ用に、リムフラップテープを近くのショップで買ってきました。バンドではなく、任意に切ってリムに貼り付けるタイプです。だいたいタイヤ2本分はOKとのことです。

 長期保管品みたいで、変形してます。まあ、使えるからいいでしょう。片面は粘着性なので、リムに沿って貼り付けていきます。ママチャリのリム前後に巻きましたが、まだ余っているので余裕があります。

 一応自転車一台分(2リム分)とのことですが、あと1リム分くらいは残っていそうなので、予備品として保管しておきます。

 組み上げてタイヤに空気を入れたら、抜けるじゃありませんか。オーマイガー! どういうこと? タイヤを外す時に、タイヤレンチで中のチューブをかじったようです。(これだから素人はですね) せっかく新品のチューブを買って、パンク防止のためにリムテープを貼ったのに、元も子もありません。再度タイヤを外して、チューブを調べてみたら比較的大きな穴が開いており、そこから勢いよく空気が漏れていました。水につけなくても分かるほどです。手持ちのパンク修理キットで穴塞ぎです。(100均で買ったやつがあった)

 組み上げたら、またもやじわーっと空気が漏れている感じです。(おいおい)再度ばらします。修理の最終確認を行わなかった自分が悪いのは分かっています。今度はチューブを水につけて穴を探します。小さな穴を発見したので、手持ちのパンク修理キットで穴を塞ぎます。今度はチューブ全体をチェックしてOKなので組み上げます。素人なりに試行錯誤しながら修理を行っているので、だんだんと上達するでしょう。(するといいな)

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 ママチャリ、ATB共にベルが壊れているので100均に行って買ってきました。プライドライバ1本で交換できるはずなのですが、ママチャリのねじは錆が酷く、取り外し不可だったため金のこで切断しました。ATBは普通に外れました。取り付けは、ねじを締めるだけなのでいたって簡単です。

 自転車修理の記事は何本か書きましたが、大きな修理はこれで終了です。子供のころは近所に自転車屋があり、パンクしたり不具合があるとすぐに修理に持っていきましたが、最近はそういう店も少なくなりました。大手スーパーやDIYショップに入っている自転車コーナーでは、そこで買った自転車以外でも修理可能というところもありますが、そもそもパンクした自転車を持っていくには遠すぎます。以前乗っていたミニバン(ガイヤ)には自転車を乗せることができましたが、現在はシエンタなので乗せるのは難があります。そういう事情もあり、素人なりに試行錯誤の上修理を実施しました。出来上がりはすこぶる良好で、乗り心地は新車の状態に戻った感じです。特にタイヤを交換したことが、乗り心地のアップに繋がっています。ただし、見た目はそれなりに時を感じさせます。

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なんちゃって外部スピーカーの製作

2024-05-23 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 こないだ、ポータブルラジオの修理のために中華製の57mmスピーカー(SP)を買ったのだが、あまり音が良くなかったので北音のフルレンジSPに交換したという記事は以前書きました。

 このSPなんとかならんかなと思っていたら、ラジオ風お菓子のケースがあるのに気が付いた。すでに中身の菓子は食べ尽くしているので、このまま飾りにするか何かのケースにするかという選択肢がある。57mmのSPがちょうど入りそうなので、ケースに穴を開けてSPを入れてみることにします。ケースは穴っぽい装飾が施されているのですが、実際は穴が無いのでドリルで穴を開けていきます。手動で開けていくので、あまり美しくはありません。SPは、ホットボンドで固定しました。

 裏にも穴を開けてSPコードを引き出します。穴にはバリがあるので、手持ちのゴムブッシュを付けました。

 スポンジを詰めたらできあがり。アンプはないので、ラジオのイヤホーン端子に接続すると音が小さすぎます。無線機の「外部スピーカー端子」に接続すると、いい感じで鳴ります。ラジオのSPとして使うと、音楽を聴くときに音がしょぼいので「ちょっとなあ」という感じになるのですが、無線機だったら音声周波数帯だけ再生できればOKなので、そこそこ使えます。

 手持ちの1チップIC_Dクラスアンプ基板があるので、それを組み込んでもいいかなと思ったのですが、電源が必要になるのでやめました。ちなみにこの基板はステレオ3W+3Wで、DC+5Vで動作します。(という触れ込みで買ったもの)10枚セットで800円程度(C国発送料無料)という格安品で、電源だけ接続すると動作する代物です。口コミを見ると、「動作しない不良品も混じっているが、10枚もあるので問題ない」というというのもありました。まあ、価格を考えたら「そんなもの」と思われます。まだ実験していないので、そのうち気が向いたらアンプ付きSPでも作ってみようかなと思っています。(いつになるかは分かりません)

【費用】

 すべて手持ちの部品を使ったので0円

 しいていえば、SPが365円

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自転車(ATB)の段変速ワイヤー交換

2024-05-21 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 こないだ、自転車のタイヤとチューブを交換したのだが、組み上げてから試乗したら後輪の段変速がうまくいかないのである。タイヤ交換する前までは、特に違和感はなかったのだが、シフトレバーを動かしてもうまく動作しない。なんで? ワイヤーを調べてみたら、錆びだらけでところどころけば立っている。(前振りです)

 ブレーキ用のワイヤーの手持ちはあるのだが、段変速要はタイコの形状が異なるので交換不可です。しかたないので、密林(仮称)で段変速用のワイヤーを注文しました。シマノ製のレボシフト分解方法です。マイナスドライバーを写真の場所に差し込んで、内部の爪を押し込むとカバーが外れます。

 タイコの部分は、小型のマイナスドライバーで持ち上げると外れます。そのまま引き出せばいいのでが、途中のアウターケーブルに引っ掛かりがあって、するっとは抜けません。(再度の前振りだ)ペンチを使って、力任せにえいっと引き抜きます。

 「交換は楽勝だぜ」と思ったら、新しいワイヤーがアウターケーブルを通りません。「なんでどうして?」途中まで入れると、ひっかかってそれ以上入らないのです。中が錆びたか? 金属製のアウターケーブル内部には樹脂製の細いチューブがあります。原因が知りたいので、再利用不可を承知で引き抜きました。

「なんじゃこりゃああ」古いワイヤーを引き抜くとき抵抗があっので力任せに引き抜いたのですが、ワイヤーが劣化していたため一部が破断して残ってしまったのが原因でした。

 古いアウターケーブルは再利用が不可なので、再度密林(仮称)でケーブルセットを注文しました。(セットじゃなくてもいいのですが、どうせまた使うだろうということで未使用分はストック用とします)

 今度は、すんなりとケーブルが設置できました。余分なケーブルはカットして、末端処理を行います。最後に段変速機部分のワイヤー張りを調整して完成です。1~6段までスムースに変速できればOKです。

【必要なもの】

 マイナスドライバー(中と小)、スパナ(またはプライヤー)、末端処理用のワイヤーキッャプ(無かったので手持ちのスリーブを使用)、圧着ペンチ、ワイヤーカッター、少しのやる気

【教訓】

 自転車のワイヤーを引き抜く時は要注意。引っ掛かりがあれば、事前にワイヤーをカットして無理に引き抜かない方がいい。

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ママチャリのブレーキレバー交換_キャプテンスタッグY-2354(22.2mm)

2024-05-19 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 ママチャリのブレーキレバーが経年劣化で傷んでおります。見た目も悪いので交換しましょう。

 そんなに高級品はいらないので、ネットで普及品を探しました。Captain Stagのアルミ合金製、左右1セットを購入しました。

 段変速機のない左側から作業を始めるので、ハンドルグリップを外します。マイナスドライバを差し込んで、CRC556を噴射します。何度か繰り返していると、滑りが良くなるので力を入れて抜き取ります。

 グリップを取り外しました。

 ブレーキレバーを取り付けている六角ナットは錆びついていて回りません。ねじ神様を吹き付けて、数分後に力を入れて回したら取れました。

 タイコの部分を外して、ブレーキワイヤーを外します。ワイヤー自体はまだ使えそうなので、そのまま利用します。

 付属の六角ネジを使って、ブレーキレバーを取り付けます。ハンドルレバーを戻しますが、入りづらい場合はCRC556を少し付けるとスムーズに入ります。

 最終的に、ブレーキワイヤーの長さを調整します。

 右側は、変速機のシフターがあるので外します。次にブレーキレバー外すのですが、こちらも錆で固着しています。ねじ神様の登場ですが、びくともしません。ついに六角ナットの頭をかじってしまいました。どうしようもなくなったので、金のこを使って切断しました。神様より、金のこの方が強いです。

 左と同様にブレーキレバーを交換して完成です。ブレーキワイヤーの調整は必要により行います。

 これで見た目の悪かったブレーキレバーの交換は終了です。

【参考価格】

 キャプテンスタッグブレーキレバー1セット(Y-2354):1,544円+必要により送料

 ハンドル径:22.2mm BAA対応(自転車安全基準)

【必要なもの】

 マイナスドライバー、六角レンチ、スパナ、CRC556、少しのやる気

【場合によっては必要になるもの】

 金のこ、ねじ神様、モンキーレンチ

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素人のママチャリ、タイヤ・タイヤチューブ交換(前輪編)

2024-05-18 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 ママチャリの後輪がパンクして、タイヤもチューブも経年劣化でボロボロのため、素人が交換してみましたという記事は以前書きました。その際に、前輪用の交換用タイヤも一緒に購入したのだが、必要に迫られてもいなかったので、しばらく放置していました。そうこうしているうちに、スポーツタイプ自転車のタイヤが経年劣化でパンクしてしまい交換を余儀なくされたので、その流れでママチャリの分もついでに交換することにしました。

 以前購入したタイヤと、タイヤチューブです。サイズは、26x1-5/8です。

 自転車をひっくり返します。前輪のタイヤ自体は、「もうだめだぁ」という感じではなく、あと数年くらいは使えそうではあります。

 まず前輪を留めているナットを外します。14mmのスパナを用意しましたが、スパナが小型のため力不足で緩みません。

 そのためモンキーレンチを使って外しました。

 組み立ての際に参考になるように、分解時の写真を撮っておくと後で参考になる場合があります。組み立て時に、爪付きワッシャの取り付け方法が分からず、この写真が参考になりました。(素人だからな)

 六角ナットを2つ外すと、前輪が外れます。

 タイヤとチューブをリムから取り外します。チューブは、1か所修理した跡があります。(以前、自分で修理した)

 後は、分解した時と逆の手順で新しいチューブとタイヤを取り付けます。チューブに少し空気を入れて、偏りがないか確かめます。正常なら空気を入れたら完成です。前輪は、後輪に比べるとタイヤ交換は容易です。素人でも、1時間もかかりません。(1時間もかかったのかよという意見もあるでしょうが)組み上げて写真を確認したら、爪付きワッシャの取り付け方法が間違っているのに気が付いて直しを行ったので時間がかかりました。

 タイヤ:輸入元(株)共和(大阪市西成区)販売元(株)ナガサキ(愛知県豊田市) サイズ26x1-5/8 価格:2,180円

 タイヤチューブ:(株)共和 サイズ26x1-5/8 バルブ:英式 価格:1,280円

 必要なもの:レンチ(またはモンキーレンチ)、タイヤレンチ、ペンチ(ラジオペンチ)、空気入れ、少しのやる気

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