ブリスベン旅行記その4です。
セントラル駅からまっすぐ南へ行くと、どん詰まりにボタニックガーデンがある。歩いても、15分くらいかな。入場は無料で、広い敷地に数々の植物が植えられています。ベンチやテーブルも多く、地元の人の憩いの場になっています。
野生のウォータードラゴンですが、公園内に普通にあちこちにいます。人が危害を加えることはないので、のんびりしていますが、あまり近づき過ぎると逃げていきます。
日本では、見られないような鳥もいます。
もちろん珍しい植物も、てんこ盛りです。
こんなんとか
あんなんとか
不思議な木なんかも
ブリスベンで、流行っている電動スクーター。かなりのスピードで人の間を縫うように走っているのを良くみかけるが、ぶつかないのだろうか?
市中心部は川に面している部分が多く、この川を利用して移動することも可能だ。
無料のシティホッパーと呼ばれる船です。比較的近くに行く場合は便利です。船長が一人でなんでもこなすので、スピード感はありません。無料なので、観光船代わりに乗ってみるのもいいでしょう。ただし定員があるので、それを超えた場合は積み残しが発生する場合もあるようです。
こちらは有料のシティキャットと呼ばれる船です。2ドル70セントという格安で乗ることができ、ホッパーより長距離を航行しています。スタッフも複数いるのでスピード感があり、乗り心地もホッパーとは比較にならないほど良いです。ゴーカードが使えるので、忘れずに乗り降りの際にタッチしましょう。定員数が多いので、混んでいても対応可能な船です。
これは、外輪船だな。観光船も多く、川を行き来しています。
新型コロナウィルスの影響で、中国内在住者または中国でトランジットをした人の入国は制限されていますが、街では中国語の会話も多く聞こえてきます。台湾の方か、オーストラリアの在住者、規制前に入国した方かは区別つきませんが、かなりの人が滞在しているのは間違いないでしょう。また移民も多く、アフリカ系・インド系・中東系・東南アジア系・日本人(これは区別がつく)・韓国人など、世界中の人種が見られます。白人系といっても旅行者等も多いようで、英語以外の言葉も良く聞こえてきます。
今回は電車で行きましたが、車の場合は路上駐車可能な標識があるところに駐車します。付近にある機械で、駐車チケットを購入しますが、車番と何時間駐車するか(時間により料金は変動する。また最大駐車時間も場所ごとに決まっている)を入力し、印刷された紙をダッシュボードの見やすい所に置いておきます。これを怠ると、駐車違反で検挙される場合があります。
さて、市内で「フィッシュアンドチップス」の看板を見つけました。オーストラリアは、イギリス連邦の一員なので食文化も似ていますね。
メニューですが、当然英語です。えーっと、フィッシュアンドチップスは、どれだ? あったけど、28Aドル(約2,200円)と昼飯にしてはいい値段である。
「フィッシュアンドチップス下さい」
「28ドルです。これを持っていってね」
出来上がったら、席まで持ってきてくれる。
あら、ポテトがはみ出ている。(笑)
どうだ! フィッシュが見えんがな。ポテトの下に埋もれています。さすが、28ドルのフィッシュアンドチップスだ。もういいというくらい量があったな。
市内には、ColesやWoolworthといった、大型スーパーがあるので買い物をして帰りましょう。調味料も必要ですね。
ちなみに、この牛乳はホテル近くのコンビニで買ったものですが、めっちゃ濃くて美味しいです。Colesなどの大型店でも探しましたが、この商品は扱っていないようでした。
食べ物に関しては、はっきり言って外国の味で、それほど美味しいと思うのはないのですが、飲み物は美味いと感じました。
高い外食より、食材を買って帰って自分で調理する方が美味かったりして。(笑)味付けが好みでできますからね。タスマニア産のサーモンを買いました。
買い物をしてから、シティ駅からアルビオン駅まで電車で帰ります。行先案内板がありますが、土地勘がないと、どれがアルビオンを通るか分かりません。(数日いると慣れますが)ネットでブリスベンの路線図を印刷して持って行ったので、それを見ながら判断しました。
日本では、そこらじゅうにある自販機ですが、ここでは建物の中か駅くらいにしか設置されていません。日本のお茶も売られていますね。
たまに「アボリジニカラー※」に彩色された列車も運行されています。これは、新型車両をカラーリングしたものです。
夕食は、こんな感じでお見舞いするぞ。(水曜どうでしょう風に)
フルーツは、比較的安くて美味いものが多い。
ヤクルトも買ってきました。
パッケージが英語というだけで、味も日本のものと変わりません。(当然です)
Colesブランドのマヨネーズですが、これが美味いのなんのって。(個人差はある)佐世保、玉屋のサンドイッチに使われているような、少し甘みのあるマヨネーズで、持ち帰り用にもう一本買ったがな。実は、Woolworthブランドのマヨネーズも買った(どんだけマヨラーなんや)のだが、それは普通のマヨネーズでした。(味は、好みがあります)
スーパーなどではマイバックが当たり前で、無い人は清算時にバックを買うことができます。一般の店でも同様で、物を買ってもそのまま渡される場合が多く、お土産のようなものについては、「袋いる?」みたいに聞かれることがあります。それと、レシートについても「レシート下さい」と言わないとくれない場合が多いのですが、英語で「Receipt Please」(レシート・プリーズ)と言うと、もちろん出して貰えます。不要なものは、ゴミになるので極力出さない、というポリシーのようです。
つづく
※オーストラリアの先住民
セントラル駅からまっすぐ南へ行くと、どん詰まりにボタニックガーデンがある。歩いても、15分くらいかな。入場は無料で、広い敷地に数々の植物が植えられています。ベンチやテーブルも多く、地元の人の憩いの場になっています。
野生のウォータードラゴンですが、公園内に普通にあちこちにいます。人が危害を加えることはないので、のんびりしていますが、あまり近づき過ぎると逃げていきます。
日本では、見られないような鳥もいます。
もちろん珍しい植物も、てんこ盛りです。
こんなんとか
あんなんとか
不思議な木なんかも
ブリスベンで、流行っている電動スクーター。かなりのスピードで人の間を縫うように走っているのを良くみかけるが、ぶつかないのだろうか?
市中心部は川に面している部分が多く、この川を利用して移動することも可能だ。
無料のシティホッパーと呼ばれる船です。比較的近くに行く場合は便利です。船長が一人でなんでもこなすので、スピード感はありません。無料なので、観光船代わりに乗ってみるのもいいでしょう。ただし定員があるので、それを超えた場合は積み残しが発生する場合もあるようです。
こちらは有料のシティキャットと呼ばれる船です。2ドル70セントという格安で乗ることができ、ホッパーより長距離を航行しています。スタッフも複数いるのでスピード感があり、乗り心地もホッパーとは比較にならないほど良いです。ゴーカードが使えるので、忘れずに乗り降りの際にタッチしましょう。定員数が多いので、混んでいても対応可能な船です。
これは、外輪船だな。観光船も多く、川を行き来しています。
新型コロナウィルスの影響で、中国内在住者または中国でトランジットをした人の入国は制限されていますが、街では中国語の会話も多く聞こえてきます。台湾の方か、オーストラリアの在住者、規制前に入国した方かは区別つきませんが、かなりの人が滞在しているのは間違いないでしょう。また移民も多く、アフリカ系・インド系・中東系・東南アジア系・日本人(これは区別がつく)・韓国人など、世界中の人種が見られます。白人系といっても旅行者等も多いようで、英語以外の言葉も良く聞こえてきます。
今回は電車で行きましたが、車の場合は路上駐車可能な標識があるところに駐車します。付近にある機械で、駐車チケットを購入しますが、車番と何時間駐車するか(時間により料金は変動する。また最大駐車時間も場所ごとに決まっている)を入力し、印刷された紙をダッシュボードの見やすい所に置いておきます。これを怠ると、駐車違反で検挙される場合があります。
さて、市内で「フィッシュアンドチップス」の看板を見つけました。オーストラリアは、イギリス連邦の一員なので食文化も似ていますね。
メニューですが、当然英語です。えーっと、フィッシュアンドチップスは、どれだ? あったけど、28Aドル(約2,200円)と昼飯にしてはいい値段である。
「フィッシュアンドチップス下さい」
「28ドルです。これを持っていってね」
出来上がったら、席まで持ってきてくれる。
あら、ポテトがはみ出ている。(笑)
どうだ! フィッシュが見えんがな。ポテトの下に埋もれています。さすが、28ドルのフィッシュアンドチップスだ。もういいというくらい量があったな。
市内には、ColesやWoolworthといった、大型スーパーがあるので買い物をして帰りましょう。調味料も必要ですね。
ちなみに、この牛乳はホテル近くのコンビニで買ったものですが、めっちゃ濃くて美味しいです。Colesなどの大型店でも探しましたが、この商品は扱っていないようでした。
食べ物に関しては、はっきり言って外国の味で、それほど美味しいと思うのはないのですが、飲み物は美味いと感じました。
高い外食より、食材を買って帰って自分で調理する方が美味かったりして。(笑)味付けが好みでできますからね。タスマニア産のサーモンを買いました。
買い物をしてから、シティ駅からアルビオン駅まで電車で帰ります。行先案内板がありますが、土地勘がないと、どれがアルビオンを通るか分かりません。(数日いると慣れますが)ネットでブリスベンの路線図を印刷して持って行ったので、それを見ながら判断しました。
日本では、そこらじゅうにある自販機ですが、ここでは建物の中か駅くらいにしか設置されていません。日本のお茶も売られていますね。
たまに「アボリジニカラー※」に彩色された列車も運行されています。これは、新型車両をカラーリングしたものです。
夕食は、こんな感じでお見舞いするぞ。(水曜どうでしょう風に)
フルーツは、比較的安くて美味いものが多い。
ヤクルトも買ってきました。
パッケージが英語というだけで、味も日本のものと変わりません。(当然です)
Colesブランドのマヨネーズですが、これが美味いのなんのって。(個人差はある)佐世保、玉屋のサンドイッチに使われているような、少し甘みのあるマヨネーズで、持ち帰り用にもう一本買ったがな。実は、Woolworthブランドのマヨネーズも買った(どんだけマヨラーなんや)のだが、それは普通のマヨネーズでした。(味は、好みがあります)
スーパーなどではマイバックが当たり前で、無い人は清算時にバックを買うことができます。一般の店でも同様で、物を買ってもそのまま渡される場合が多く、お土産のようなものについては、「袋いる?」みたいに聞かれることがあります。それと、レシートについても「レシート下さい」と言わないとくれない場合が多いのですが、英語で「Receipt Please」(レシート・プリーズ)と言うと、もちろん出して貰えます。不要なものは、ゴミになるので極力出さない、というポリシーのようです。
つづく
※オーストラリアの先住民