讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

中華製DAC 「A5pro_DAC&ヘッドフォンアンプ」AIYIMA

2022-08-31 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 一代目DACは、Topping_D30を使っている。Win10パソコン⇒D30⇒DENON製Ampと接続し、満足いく音質である。サブのパソコンWin7⇒中華製6BQ5パラアンプ用に、もう一台DACを用意しようと思ったのである。

 この記事は、時系列的に書いているので、分かりづらい部分もあるかもしれませんが、ご容赦下さい。いろいろ試しながら、都度追記しています。

 密林や、R空(仮称)などで手ごろなDACを探しました。廉価品から高級品まで、よりどりみどりです。もちろん高級品についてはそれなりの評価が付いており、いいとは思うのですが、音響システムがそこそこなので、そこそこにいいものがあればいいかなという選択基準です。ハズレは掴みたくないが、一万円以内を目標とする。

 中華製DACですが、安い割にはいい音がするというものを見つけました。致命的に悪い評価はないようです。ただし、口コミは「やらせ」が混じっていることを考慮しないといけません。AIYIMAという中国のメーカーのA5proですが、なんて読むのか分かりません。

 密林から到着しました。「置き配」がデフォルトになっているので、再配達の心配はありません。配達されるとメールが飛んでくるので分かります。


 まず、心配だったのはACアダプタが付属しているか?でした。商品説明には、「ACアダプタはオプション」とありますが、「ACアダプタは付属していますか?」の答えは「自分は付属していました」という回答があります。万一付属していなくても、DC+12Vなので安定化電源から供給してもいいかなとは思っていましたが、蓋を開けたら入っていました。必ず+12Vの電源が必要で、USBのバスパワーは利用できません。


 AC入力は100V~240Vまで対応してます。プラグの形状は日本仕様なので、このまま使えます。評価に「ACアダプタのLEDが眩しすぎる」というのがありましたが、これはLEDなしです。高輝度LEDは評判が良くなかったので、改修されたのかもしれません。


 前面パネルです。


 こちらは、背面です。USBの他、COAX、光の入力端子がありますが、今回使用するのはUSBのみです。パソコン⇔DAC間のケーブルは付属しています。


 マニュアルが付属してますが、中国語と英語です。


 Win7パソコンとUSBケーブルを接続すると、自動でインストールが始まります。「使用する準備ができました」というので、試してみたらDACを認識していません。


「なんで、どうして?」

 DACを認識しないので、マニュアルに掲載されているドライバーを探すことにします。ダウンロード用のurlは書いていないようです。


 しかたがないので、ファイル名をたよりにネットで検索して見つけました。


 インストールしたところ、DACを認識しました。「USB HIFI Audio」という部分です。


 内蔵SPと、DACが両方認識出来ました。


 これでめでたくDAC経由で、真空管アンプに信号が出力されます。あれ、音が小さいぞ。6BQ5真空管アンプのVRをかなり上げないといけない。しかし、あまり上げ過ぎると中華アンプは歪が増大する。(単にDACのVRが下がっていただけですが、この時点では分かりませんでした)

 ちょっとアンバランスになったので、メインのアンプに接続してみることにします。

 Win10パソコン⇒A5pro⇒DENONパワーアンプという構成です。Win10パソコンに接続したら、あっという間にDACを認識し、動作可能状態になりました。特に、ドライバーをインストール必要はありません。

 密林(仮称)の販売ページを見てみたら、以下の文を発見しました。つまり、「WIN10パソコンでは繋ぐだけでいいけど、それ以前のWindowsだと、ドライバーをインストールしてね」ということです。ダウンロード用HPのURLも書いてました。

 ↓【要注意】接続前に、以下の文をお読み下さい。


 試しに記載のHPに接続し、ファイルのダウンロードをしようとしたところ、「ロボットじゃないですか?」と質問があり、さらに「ロボットじゃないですか?」の質問が続きます。そのたびに「はい」をクリックします。なんか動作がおかしいと思い中断しました。直後からMicrosoft Edgeというロゴと共に「ウィルスを検出しました。コンピューターからウィルスを除去する必要があります。ここをクリック」というポップアップが頻繁に出始めました。ニセのポップアップなので、クリックしてはいけません。すっごく頻繁に出てくるので、うざいです。たぶん「ウィルスを除去」をクリックすると、「〇〇へ電話しろ」と出て、ウィルス除去費を請求されます。その後、何もしない⇒電話してもばっくれ、という方向だと思われます。(何かされても困りますが)よくある詐欺の手口です。

 これは、アンチウィルスソフトにはひっかからないので、「Microsoft Edge⇒設定⇒Cookieとサイトのアクセス許可」を見て、直前にアクセスしたHPアドレスから怪しいものを「ブロック」設定すると出なくなります。実際にウィルスに感染したわけではないので、あせって「ウィルス除去」のボタンをクリックしないようにしましょう。販売店推奨のダウンロードページなのですが、要注意というのもなんだかなぁと思います。ネットで安い中華製品を買う場合は、このくらいのリスクはあると考えた方がいいです。不安な場合は、ネット通販でも信頼ある日本の事業者から買うほうがいいでしょう。怪しい日本語のページや、海外発送の場合は外国の事業者の場合が多いので注意しましょう。もちろん、まっとうな商売をしている海外の事業者もありますし、騙そうとする日本の業者もあります。

 参考にドライバーは、以下のサイトからダウンロードしました。(怪しいポップアップは出ませんでしたが、安全を保障するものではありません、ダウンロード及び使用にあたっては自己責任です)

https://www.soundfort.jp/download/

 話を戻します。詳しい仕様やオペアンプについては以下のとおりです。


 D30からA5proに交換しましたが、やはりDACのAFアナログ出力が多少低いようで、AMPのVRを従来より多少上げ気味で使うことになります。DACの出力レベルはMAX(100%)です。(この対処は、後で書きます)


 ヘッドフォンアンプの出力は十分にあり、問題ありません。

 格安に属する中華製DACですが、価格の割には良く出来ていると思います。また、オペアンプはソケット式になっており、代替品に交換することも可能なのでいろいろ遊べるかもしれませんが、とりあえず現状で使っていこうと思います。
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【追記】
 DACのAFアナログ出力が調整できることが分かりました。前面パネルのつまみで調整が可能です。「MODE」と書かれていたので、MODE切り替えだけのつまみかと思い、いじっていませんでした。それと、D30には音量調整用のVRが無いので、つまみによる音量調整は無いものだという思い込みがありました。

 通常の半固定抵抗型のVRではなく、エンコーダーなのでMAX/MINが分かりづらいのですが、音量調節はできます。VRを上げてみたところ、十分なAF出力があるので、当初の目的通りWin7パソコンに接続しました。D30は、元のメインパワーアンプ用に復帰しました。

 仕様を良く見ると、アンプ出力は500mW・32Ωと書いてあるので十分な値であり、音量が特段小さいはずはありません。数値を見た時に、気が付くべきでした。
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【さらに追記】
 使っているうちに、Win7⇒A5proの組み合わせで、低音がびびるのと、ぷちぷちノイズが発生する現象を確認しました。Win10⇒A5proでは正常に動作します。

 ということで、Win7⇒D30、Win10⇒A5proの構成にしました。(当初の目論見とは違ってしまった)結局、A5proがメインのDACという位置づけになりました。最初は、ぱっとしない音だなと思ったのですが、使い込んでいくうちに高域~低域まで伸びのある音になり、格安DACとは思えないほどの働きをしてくれています。真空管アンプやDACなどをエージングすると音が変わるという話を良く聞きますが、自分の耳が慣れたのか気のせいかは分かりませんが満足いくDACになりました。価格差が倍ほどあるD30と、対等くらいになりました。(但し、個人の感想です)
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【一部修正します】
 Win7⇒A5pro で低音がびびる現象は、Win7⇒D30でも確認できました。主にネットラジオを聞いていますが、現象が発生しやすい放送局があるようです。Win10⇒DAC(D30、A5pro両方とも)では問題ないので、Win7パソコンの能力不足または、相性が悪いような気がします。
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【解決しました】
 Win7で、問題なく動作するようになりました。当該Win7より、さらに古いCeleron_CPUのWin7パソコンに接続してみたら、ぽつぽつノイズや、低音のひびりは確認できませんでした。このパソコンは、TV用ソフト動作のためメモリーを8Gに増設しています。(4GだとTVが起動しない)そのため、メモリーが関係しているのか?と思い、メモリーを増設してみることにしました。

 まず、実験的に他のパソコンから同種別のメモリーを移植してみたところ、相性が悪いのか認識しません。ダメもとで、R空(仮称)からRAMMAXのDDR3-1333(PC3-10600) 4Gx2を購入しました。RAMMAX社というのは聞いたことが無かったのですが、台湾のメーカーのようです。口コミを見てみると、悪くなさそうです。さらに購入したショップでは「相性保障」が付けられており、万一の場合は返品も可能とのことなので、安心して注文しました。


 パッケージには、Made in Taiwanと書かれています。Win7パソコンに実装している、2Gx2メモリと交換してみたところ問題なく認識しました。(良かった)


 これで、D30を接続したところ、以前のようなノイズやびびり音は確認できませんので、良好に動作しています。
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【使い勝手】
 電源スイッチと入力モード切替スイッチが兼用になっています。電源ONの時はいいのですが、OFFにする時は長押しする必要があります。長押しが短かった場合、電源は切れずモードが切り替わるので、軽くイラっときます。この機能は、別のボタンにしてほしいところです。それとDAC自体が軽いので、プッシュスイッチを押すとDACが動いてしまいます。これも、少しイラっときます。D30のような、トグルスイッチの方が本体が動かなくていいかなと思いますが、プッシュSWの方が、見栄えがいいという意見もあるでしょう。(好みによる)
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 ここからおまけ。

 あまり活躍していなかった、2A3シングルアンプを使っていたら、片方のCHレベルが落ちていることに気が付きました。あれれ、もしかしてエミ減か? いやな予感がしたのですが、2A3を入れ替えてみたらレベル低下のCHが入れ替わったので、タマボケ決定です。(泣)

 米国Electro-Harmonix社のタマでしたが、高価なペアチューブを買うだけの資金も根性もないので、ロシアSOVTEC(ペアチューブの片割れで、1本ボケたので正常品は保管していた)のタマがあったので、それに差し替えました。バランス悪いのですが、当面これでいきます。パワー管の2A3は、なんと4代目です。ドライバは、キット製作時の6SN7が現役で動いており、ボケる気配もありません。丈夫なタマです。直熱管と傍熱管という違いはありますが、こうまで寿命に差があるとは思いませんでした。

 今回、エミ減となった、Electro-Harmonixの2A3


 再登板となった、Sovtecの2A3
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ほうとう「(株)平井屋」山梨県南都留郡西桂町

2022-08-30 20:00:00 | うどん・らーめん
 こないだ、スーパーに行ったら「ほうとう」が売っていた。名前は知っているが、たぶん食べたことは無いように思う。なぜなら、どんなものか良く知らないのである。せっかくの機会なので、1個お買い上げ。


 製造会社は、山梨県の会社です。そうです、ほうとうといったら山梨の郷土料理なので期待が持てます。


 もちろん作り方も分からないので、添付の設計図頼りになります。
 必要なものは、以下のとおりです。①~⑤と⑦を投入しました。
①かぼちゃ
②にんじん
③長ねぎ
④油あげ
➄しめじ
⑥いんげん(手持ち無しのため割愛)
⑦番外編として豚肉を投入(レシピには載っていないが、なんとなく合いそうだったので)


 出汁パックは添付されているので、楽々出汁取りOKです。材料を鍋に投入します。


 ある程度煮込んだら、添付の味噌を入れれば出来上がり。


 最初から思っていたのですが、きしめんの太いやつ? 食べてみたら、だご汁(大分名産)をうどん状に伸ばしたやつ? みたいな印象です。かぼちゃは煮込んでいくと溶けるので、出汁が結構どろっとした感じになります。しかし、麺(というのか?)はしっかりしており、煮込んでも型崩れはせずに、しっかりとした歯ごたえは残ります。寒い冬には温まる食べ物と思います。(製作は2022年2月の寒い日)

 そういえば「ゆるキャン」で、家庭でほうとう鍋を作るシーンがあったけど、こういう味だったんだなと理解しました。
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カップ麺「わかめラーメンごまごまごましょうゆ、今度はごま4倍」エースコック

2022-08-29 20:00:00 | うどん・らーめん
 こないだ、スーパーに行ったら「わかめラーメンごまごまごましょうゆ、今度はごま4倍」という、長い名前のカップ麺を発見したので1個お買い上げ。


 たしか、エースコックからは「まさかの麺なし、わかめのみ」という商品があったが、これはちゃんと麺が入っている。
「ごま足りてました?」と書いてあるが、普段の食生活で「ごま」を意識したことはないけど、多少足りなくてもなんとかなっている気がする。そもそも、気にしていないといったほうがいいかも。

 同梱物は、液体スープ+ふりかけ+かやく(ごまと乾燥わかめ)です。


 熱湯3分で出来上がり。


 スープは醤油ベースで、わかめの味と香りが効いています。もちろん、ごまももりもり入っていて、美味いです。スープまで完食しました。


 ごま4倍ということですが、これは2021年3月発売の「わかめラーメン・ごましょうゆ」当社比とのことです。「驚き&やりすぎEDGE」シリーズの1つでした。
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どら焼き「壱岐の四角いどら焼き」土肥製菓有限会社_長崎県壱岐市勝本町

2022-08-28 20:00:00 | グルメ(食べ物一般)
 こないだ、スーパーに行ったら見慣れない「四角いどらやき」が売っていた。大きく「壱岐」と書いてある。


 長崎県壱岐市の勝本町にある、土肥製菓が作っているどらやきです。


 壱岐島へ行く方法は、長崎からと福岡からがあります。
①長崎から飛行機
②博多港から高速船かフェリー
③唐津港からフェリー

 壱岐市(全島壱岐市)は行政区分的には長崎県ですが、博多港⇔壱岐は距離的にも近く、便数が多く料金も安いので福岡の経済圏といってもいいかもしれません。壱岐は仕事やプライベートの釣りで何度が訪れています。博多港の有料駐車場に停めると、1泊2日で5千円以上かかった覚えがあるので、それからはバスを使うようになりました。

 また、高速船は早くていいのですが、独特の揺れがあり必ずといっていいほど船酔いします。方やフェリーは時間がかかりますが、船酔いしないのでいつもフェリーを使っていました。

 勝本町は、壱岐島北部に位置します。かつては壱岐郡内に町が存在していましたが、平成の大合併により全島が壱岐市になりました。

 公共交通機関は壱岐交通のバスがありますが、やはり自由に移動したいときはレンタカーが便利です。

 勝本町も行ったことがあり、国民宿舎に泊ったことがあります。というほど、壱岐には行っているのですが、この四角いどらやきは知りませんでした。(これが言いたかった)

 真っ二つ


 どらやきです。(だから、商品名はどらやきだって)
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生ラーメン「北海道限定かに味ラーメン」(株)マルワ製麺 北海道網走郡美幌町

2022-08-27 20:00:00 | うどん・らーめん
 こないだ、北海道限定という「かに味ラーメン」をいただいたのである。


 北海道限定と書かれているので、北海道で購入したのかといえば、そうではなさそうだ。多分、送ってもらったもののおすそ分けみたいなものだろう。ネットで調べてみたら、通販でもお取り寄せできるようだ。ただし、送料はそれなりにかかります。

 内容的には、味噌味x2と醤油味x2の、合計4食分です。札幌ラーメンらしい、太い縮れ麺が美味そうに見えます。


 麺は、2~3分湯がくといいようです。スープは、別途作ります。


 今回は、かに味噌味を作ります。

 手持ちのもやしと、ソーセージをトッピングしました。


 食べる前に、N村としてはかにはあまり好きではありませんということを言っておきます。食べられないことはないのですが、好んで食べようという気にはならないのです。昔、かにかに詐欺が流行っていたころ、我が家にも北海道の会社を名乗る女性から「かに好きだべー」という電話がかかってきたことがありますが「いや、好きではありません」と言ったら、絶句されたことがあります。

 かには食べられないことはないと言いましたが、それがラーメンのスープに浸かっているのは許せません。ただでさえ食べにくいのに、なんでスープまみれのかにを食べないといかんのだと思います。手がべたべになるだろう。(かにの好き嫌いは個人差があります)

 北海道旅行に行った時、ふと立ち寄ったラーメン屋が「かにラーメン専門店」だったことがあります。(知らずに入ってしまった)一度入ってしまったので出るに出られず「すいません、かに抜きってできますか?」と非常に失礼なリクエストをしたら、かに抜きラーメンを作ってくれました。(少し、安くしてくれました)

 そういう前提があって、実食します。かに味ラーメンなので、当然かにの実体は入っていません。(これは吉)確かに通常の札幌味噌ラーメンと比較すると、生臭い気がする。(かにの旨味だろう)しかし、嫌な味ではない。むしろ、美味い味噌ラーメンと思います。

 気が付いたら、スープまで完食しました。


 いや、美味しい北海道限定の、かにみそ味ラーメンでした。(かに嫌いじゃなかったのか)

 ネット通販で調べてみたら、1箱1,080円で、送料は東京まで1,300円という店がありました。(参考価格) やはり送料が高額になるので、まとめ買いとかしないと割高感はありますね。
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持ち帰り弁当「2017年優秀賞受賞商品はかた一番鶏飯を天然出汁で香るふわふわあんで食べる丼」ダイキョープラザ

2022-08-26 20:00:00 | グルメ(食べ物一般)
 こないだ、スーパーに行ったら「2017年優秀賞受賞商品はかた一番鶏飯を天然出汁で香るふわふわあんで食べる丼」という、めっちゃ長い名前の弁当を見つけた。


 なんたら受賞については、なんのコンテストというのを見てこなかったので不明ではあります。多分、どこかに説明があったかもしれないが、完全に見過ごしました。2017年なので、数年前の受賞という事になりますが、その復活版なのでしょう。

 そんなに勧められたら、買わないわけにはいかないので、1個お買い上げ。早速、電子レンジで温めました。ほっかほか、玉子のとろとろ感が出ました。確かに美味そうに見えます。


 実食です。ふわふわになっている玉子の下に、出汁がしみた鶏ご飯が出てきました。


 お値打ち価格の割に、思いの外美味しく頂きました。派手さはない弁当ですが、出汁が効いていて地味に美味しいです。侮れません、博多一番鶏。

 このスーパーは定番の弁当の他、日替わりで珍しい弁当を売っているので、美味しそうなものを見つけると、たまに買ってきたりします。

 2017年優秀賞受賞商品はかた一番鶏飯を天然出汁で香るふわふわあんで食べる丼:380円+TAX
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電池管ラジオ「大人の科学」学研教育出版(忘備録)

2022-08-25 20:00:00 | うどん・らーめん
 いつだったかも思い出せない昔、大人の科学付録の真空管(電池管)ラジオを作ったのである。B電源は、006Px5=45Vで、A電源(ヒーター用)は、単二電池1本というポータブルラジオです。


 006P(積層電池)は、100均で購入した。今使っている電池は、購入後5年くらいたつが、いまだに元気である。ヒーター用の単二乾電池も、同時期から使っているがへたることなく元気である。もっとも、メインのラジオではなく、たまーにしか使わないので、電池の減りが少ないとは思うのだが、意外に電池の持ちがいい。

 製作記事と、内蔵スピーカーが壊れて修理した記事は書きましたが、回路図と真空管の互換について、忘備録として残します。(余計な記述もあります)一日1ネタがモットーで、毎日新ネタを公開するため、下らない記事(自分で認識しています)も多数ありますが、後から「あれ、何だったな?」と思うとき、記事の検索機能で探して記憶を呼び起こすということも多々あります。(結構、役立ってます)また、誤字・脱字も発見したら直すようにはしています。

 回路図


 真空管の互換について

 1K2/1B2/2P2は中国名で、一般的には1T4/1S5/3S4となります。

 真空管は寿命があるため、真空管アンプは予備の球を用意しているのだが、この電池管は寿命が来るまで使うことはないだろうと思い、予備球は購入していません。

 真空管の寿命
・ヒーター切れ、またはフィラメント切れ:寿命で切れることがある。

・エミ減(エミッション減少):真空管の陰極(カソード)が劣化したり、真空度の低下により熱電子の放出が減り、増幅度が低下する。(2A3の真空管アンプキットではたびたび経験している。もともと付属の無印中華球は最悪で、香港のGoldenDragonやロシアのSOVTECもあまりもたなかった。最終的には米国の「Electro-Harmonix社」の2A3が一番良かった。(使ったうちです)やはり、使うなら信頼あるメーカー球がいいです。高周波増幅のパワー管も、使用していくうちにエミ減でパワーが出なくなります。出力が減ってきたので、一度球を取り外してチェックしたら、プレートキャップがぽろっと取れてしまったことがある。(製造不良じゃないのか?)半田付けして直したつもりだったが、少ししたら派手にばふっと音がして、空気が大量に流入しご臨終になりました。(どうせエミ減だったので、即交換すれば良かった)

・真空度が低下すると、管内の銀色の物体(ゲッター)が白くなり劣化していることが分かります。空気で満たされると、銀色の部分がすべて白くなり、完全にご臨終となります。

 直熱管について
 このラジオに使われている真空管は、直熱管といわれるタイプです。カソードが無く、フィラメントから熱電子を直接放出します。そのため、電源SW_ONとほぼ同時に動作します。まるでトランジスタラジオのような感覚です。

 音と選局について
 はっきり言って、どちらも悪いです。音は、ブーンというハム音が混じり、付属のラッパ型スピーカーでは蚊の鳴くような音なので、外部半導体アンプを接続しています。アンテナ方向を変えると感度やハム音が改善される可能性はありますが、本体が比較的大きいので困難です。

 選局用(LC)にはポリバリコンではなく、ブック型コンデンサを使っています。2枚の板の間隔を調整して、容量(C)を変えて、同調周波数を変えます。(Lは固定)そのため選局も良くなく、近くの周波数の局は分離しきれないこともあります。また、低い周波数・高い周波数の局は、対応しきれない場合もあります。一番強い局のみ、かろうじて聞こえる程度です。(地域によって差がある)音量調整はありません。正帰還を調整するVRがあるので、帰還量を調整することにより、音量の調整が可能です。1K2のプレートに接続されている10KΩのVRで調整します。正帰還を多くしていくと増幅度が上がり音が大きくなりますが、ある値を超えると発振状態(ピーとか、ギャーとか)になりますので、発振直前が一番高感度になります。発振直前で使うので、近くにAMラジオがあると妨害を与える場合もあります。

 どうして選局用に効率の悪いブック型コンデンサを使ったかというと、なるべく昔の回路を再現するためと聞いています。実用性は、わざと犠牲にしています。

 なぜ、昔の真空管ラジオなのか
 実用上は、ほぼ使い物にならない電池管ラジオですが、ノスタルジーと自己満足です。自分で作製したものが、曲がりなりにも「音が出た」という嬉しさでしょうか。学生時代「初歩のラジオ」を参考にした、2石レフレックスラジオから音が出た嬉しさに近い気がします。

 番外編
 真空管の管面には、通常型番が印字されているのですが、経年劣化により印字が消えてしまう場合がある。汚れたからといって真空管を拭いたら、きれいさっぱり印字が消える場合があります。回路図が無い場合は、将来真空管の交換に備えて型番を機器のどこかに記載するといいでしょう。また、出所不明の中華球には、最初から印字が無いものもあります。

 ラジオやアンプなどの保守用に、昔の真空管を多く持っていますが、何十年も経っているので、印字が不明瞭なものもあります。気がついた時には、完全に消える前に紙を貼ったり、紙箱に入れて型番を記載したりしています。白黒TV時代の真空管もありますが、これも型番不明のものが少なくなく、単なるコレクションになっているものもあります。なんとなく内部構造で予想はつきますが、ヒーター電圧は如何ともしがたいです。
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 写真の左端にいるのは、「Cookie Cop」さんです。頭を後ろに倒して、クッキーなどをいれて保管します。クッキーを食べようとして首を後ろに倒すと「Move away from cookie jar」と怒られます。今は、電池を入れていないので怒られませんが。
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NHK(日本放送協会)を騙る、詐欺メールにご注意下さい。

2022-08-24 20:00:00 | 日記
 銀行系・クレジットカード系・通販系の詐欺メールは毎日のように来るのだが、NHKを騙るのは初物なのでご紹介いたします。


 さて、内容を見て行きましょう。
①よくある、C国系のフォントは使われていない。(C国発の詐欺メールあるある)
②それほど違和感がある文章ではない。
③ナビダイヤル「050-3465-1640」とあるが、ナビダイヤルは「0570」で始まる番号で「050」は、IP電話サービスである。
④見出しが「NHKカスタマーセンター」で、送信元が「NHK<info@user-supprts.top>」となっている。

 ・NHKカスタマーセンターという部署はない。近いのは「NHKふれあいセンター」という、受信料問い合わせ窓口がある。また、グループ会社に「NHK営業サービス(株)カスタマーセンターコール事業部」というのがあるが、全く関係ないと思われる。
 ・差出人のメールアドレスは、偽装されているものと思われる。ドメインが、「.top」?
➄本文の改行部分が美しくない。
⑥会社名が「Japan Broadcasting Corporation」となっている。NHKって、「日本放送協会」それぞれの頭文字をとって、NHKじゃないのと思っていたので調べてみたら、英語表記でこういうそうだ。
 
 ↓NHKの英語HP
https://www.nhk.or.jp/corporateinfo/

 とまあ、疑惑満載のメールです。ボタンをクリックしたり、電話をかけた場合のシミュレーションをします。(実際に行ってはいません)

①ボタンをクリックすると、住所・氏名・電話番号・クレジットカードなどの個人情報を抜かれるようになっていると思われる。
②050の番号に電話をすると、受信料未納と言われ金銭を支払うように強要される。

 というところでしょうか。

【結論】
 詐欺メールなので無視する。返信や、ボタンをクリックして情報入力したり、電話をしてはいけません。どうしても未払いについて確認したい場合は、正式なNHKの窓口で確認する。(この、050で始まる番号にかけてはいけません)NHKのHPを確認したところ、このメールに関して注意喚起がなされていました。

 テキストでも、貼っておきます。
【以下転載】
---------------------------------------------------------------------
NHK放送サービスをご利用のお客様へ

日頃よりNHKの放送事業にご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

NHKは放送法に基づく公共放送機関として、信頼できる情報や豐かで多様な番組を全国あまねくお届けするとともに、
放送文化の向上のための技術開発・研究等を行っており、その運営はテレビなどの受信機を設置された方に
公平にご負担いただく受信料を財源としています。

さて、お客様の受信料につきましては、お支払いが確認できていない期間がございますので、
下記のリンクよりお支払い状況についてのご確認をお願いいたします。

お支払い状況のご確認はこちらへ

また、受信料のお支払いは、クレジットカードや各種掲載アプリでのお支払いが可能ですので、
詳しくは、下記のリンクをご覧ください。

お支払い方法についてはこちらへ

なお、行き違いですでにお支払い済みの場合には、何卒ご容赦ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お問い合わせ先】
日本放送協会 放送局営業推進部
ナビダイヤル 050-3465-1640
(午前9時~午後8時 土・日・祝日も受付)
※12月30日午後5時~1月3日はご利用いただけません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright Japan Broadcasting Corporation All Right Reserved.
無断転載および再配布を禁じます。
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【転載、終了】


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 その他
 最近、携帯に「〇〇(適当な名前)さんだよね、ご無沙汰なので連絡下さい」みたいな釣りメールが毎日来て、うざいです。(あんたとか、知らんがな)返信しないと「〇〇さんじゃないの、違っていたら連絡下さい」とか来ます。都度キャリアに迷惑メール報告するんだけど、手を変え品を変え送信アドレスを変え送ってくるので、とっても迷惑です。(だから、迷惑メールというのだが)SMSで送ってくる場合もあり、その時は迷惑メール報告+即ブロックです。
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カップ麺「ペヤングやきそば_なんちゃって蕎麦風」まるか食品(株)

2022-08-23 20:00:00 | うどん・らーめん
 こないだ、スーパーに行ったら「ペヤングやきそば_なんちゃって蕎麦風」を見つけたので、1個お買い上げ。いかわらず、攻めた商品開発です。


「そばアレルギーなんか気にしない」というように、そば粉不使用で、小麦粉+蕎麦色に着色のようです。


 同梱物は、液体ソース+乾燥ネギです。



 なんちゃって蕎麦風ですが、作り方はシンプルで3分+湯切り後、添付のソース・ネギを入れて完成です。


 実食しました。色は蕎麦っぽいです。やきそばなのか、蕎麦なのかといったら、蕎麦でした。ソースと書いてあるので、焼きそば風のソースかな?と思ったのですが、これは蕎麦のつゆに寄せています。

 「なんちゃって」というネーミングですが、なんちゃってといっても、これは蕎麦ですね。それも、かなり美味いと思います。(味は好みがある) 
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袋ラーメン「冷やし台湾ラーメン風みそラーメン」サンヨー食品(株)を(温)で食べる。

2022-08-22 20:00:00 | うどん・らーめん
 去年の夏だったか、サンヨー食品の「冷やし台湾ラーメン風みそラーメン」5個パックを買ったのである。なぜパック物かというと、1個売りより断然お得価格の場合が多く、超リスクを負うような(なんじゃそりゃ)物ではなければ、そっちを選びがちです。

 レシピ通り「冷やし」で作ったら、かなり遠慮なしの辛さだったので、4つは食べたのだが1個は冬に持ち込んでしまった。ふと気がついた1月下旬に、賞味期限が数日過ぎていたのを発見。なんとかせんといかんばい。


 冷やしラーメンなので、「冷やし」の作り方しか書いていません。(当たり前じゃ)


 冬真っただ中なので、冷は避けて温バージョンを作ります。

 同梱物は、粉末スープ+七味唐辛子


①鍋に水を適量いれる。(今までのインスタントラーメンの作りの経験を生かして、目分量)
②湯が沸いたら茹でる。(      〃          〃        、湯で時間は麺の見た目で勝負)
③トッピングは、手持ちの材料を活用する。

 できた。通常スープは水200mLで溶きますが、約500mLほどの湯を使っているので、辛さは薄まるでしょう。


 かなりいい感じで、ピリ辛になりました。それでも、辛い方だとは思います。最後の1袋をやっつけました。
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半生そば「祖谷古式蕎麦」(有)剣山堂 徳島県美馬郡つるぎ町

2022-08-21 20:00:00 | うどん・らーめん
 こないだ、祖谷古式蕎麦という半生蕎麦をいただいたのである。


 ネーミングから、徳島県にある秘境祖谷温泉がある地方で、昔から食べられている蕎麦なのか?と思ったら、「祖谷古式蕎麦という名称は弊社の登録商標です。祖谷産のそば粉を使用しているという意味ではございません」と書いてありました。


 剣山堂の祖谷古式蕎麦は、通販でもお取り寄せができるようです。祖谷渓は何度か訪れており、かなり山深い地方です。崖を下っていく日帰り温泉に入ったり、かずら橋を渡ったりしました。

 蕎麦に話を戻しましょう。今回はざる蕎麦を作ることにします。約5分ほど湯がいてから、冷水で〆ます。手持ちの海苔をトッピングしたら完成です。


 えー、普通に美味しくいただきました。説明書によると、「製麺後に加熱殺菌をしておりませんので、そば本来の味と香りをご堪能いただけます」とあります。
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カップ麺「辛ダレとんこつサンポー焼き豚ラーメン」サンポー食品

2022-08-20 20:00:00 | うどん・らーめん
 福岡では、知らない人はいないと言われている、サンポー食品の「サンポー焼き豚ラーメン」の変わり種「辛ダレとんこつ」を見つけたので1個お買い上げ。


「♪3分あったら、ぶったぶたぶた焼き豚ラーメン・・(中略)・・ぶー♪」という、CMソングは、県民みんなが知っているのである。

 しかし、これは熱湯2分なのである。同梱物は、粉末スープ+液体スープ(調味だれ)+焼き豚です。


 通常品は「3分あったら♪」ですが、こちらは「2分あったら♪、ぶったぶたぶた・・」です。


 多分、粉末スープは通常版と同じで、調味ダレを入れると辛みが増すのだと思います。


 安定の美味しさ「♪ぶったぶたぶた」ですが、調味ダレがかなり辛い系なので、ぴりりときます。宮崎辛ラーメンよりは、辛さが抑えられている(宮崎辛ラーメンが基準なのか)ので、ひーひー言う事はありません。

 美味いわ、スープまで完食しました。


 ちなみに「サンポー・歌」などでググってみると、サンポー食品のCM見られます。
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福岡避密の旅「宗像ロイヤルホテル」福岡県宗像市

2022-08-19 20:00:00 | 旅行

 こないだ、福岡避密の旅(1泊につき、県の補助金5,000円付)を利用して、宗像ロイヤルホテルに行ったのである。温泉付きホテルで、通常1泊2食11,500円だが、補助金を利用すると6,500円になり、さらに宿泊当日+翌日まで使える2,000円の地域クーポン券が付いている、超お得な旅なのである。阪急交通社を通じて申し込んだので、面倒な補助金手続き等はありませんが、宿泊証明・クーポン券受け取りの証明として、サインした書類を旅行会社に返送しないといけません。

 訪問時は2022年1月末頃で、新型コロナのオミクロン株が猛威を振るっていた時期なので、特に感染予防には気をつけて訪問することにします。コロナの急激な増加により、県の補助金は一時停止されましたが、事前に予約した分については、そのまま有効となっていました。

 カーナビに住所をセットしたら、「玄海ロイヤルホテル」と出ます。あれ、間違ったかなと思いましたが、場所は合っていそうなので、そのまま行ってみます。大きなホテルが見えてきました。遠目に「DAIWA ROYALHOTEL」と読めます。なんで、どうして?


 一抹の不安を抱きながらフロントに向かっていると、「DAIWA ROYALHOTEL」の下に「ROYAL HOTEL MUNAKATA」とあったので、間違いないでしょう。


「阪急交通社で予約していたN村です」
「はい、承っています。これがクーポンです。ホテルの売店やホテル内での飲食、それと道の駅宗像等で利用できます」
「わっかりました」

 ということで、無事にチェックインできました。


 ここ宗像市は、実業団ラグビーの「サニックスブルース」の本拠地があります。何度が試合を見に行きましたが、コロナ禍で中止になったりしているので、チームも苦しいところではないかと思います。


 寝巻は各階のエレベータホールにあるので、各々持っていきます。


 和室でした。ホテルの外観は綺麗ですが、部屋は若干古さがあります。外観を含め、リニューアルしたのでしょう。コロナ禍なので、布団はセルフです。


 TVはSHARP製で、「世界の亀山モデル」とシールがあります。SHARPの黄金時代に作られた、亀山工場製ですね。空気清浄器もSHARP製です。


 冷蔵庫はNATIONAL製で、電化製品は信頼の日本製というのはいいですね。安さを追求するホテルは、C国製のものが使われていたりしますが、ここは好感が持てます。


 室内にもユニットバスがありますが、温泉大浴場があるので、まあ使わないでしょう。


 夕食は、和食・洋食(コース料理)、バイキング(食べ放題)から選べますが、今回は和食にしました。


 コース料理なので、順番に料理が出てきます。ホテルの方は、大変丁寧な対応をされていたので、ゆっくりと食事が楽しめました。


 初めて食べる「アンコウ鍋」です。後は、お品書き通り料理がありましたが、以下写真は省略とします。バイキングだと、どうしても許容量以上に食材を取ってきてしまい苦しくなる(当然完食しますが)のですが、こういうコースだとのんびりできます。


 他食事の後は、大浴場に行きましょう。大浴場にスリッパで行くと、他人にスリッパを横取りされることがありますが、それを防止する目的で、名前(など)を貼るシールがあるので、利用するといいでしょう。


 大浴場の写真はありませんが、内湯x1、外湯(露天x1)、サウナx1で、カランは9x2(風呂の両端)で18人分あります。温泉は外湯の方が若干温度高めで、多少のカルキ臭がするので循環式と思われます。(循環式だと、当然消毒は必要)

 先ほどのスリッパですが、半数以上の人が何がしの印をつけています。やはり、他人に横取りされるのはいやですよね。ふと見ると「水虫」というシールがありました。これは、最強だな。

 寝る前に、もう一度大浴場に行ったら「大王」というシールがありました。「アレクサンダーさん」か、「閻魔さん」が入浴されているようです。

 朝食は、全員バイキングです。白ごはんを貰ったのですが、直後カレーを発見したので、ついかけてしまった。腹具合を見ながら、美味しく頂きました。


 ホテルの庭には、旅する蝶として有名な「アサギマダラ」が寄ってくれるように、花壇があります。


 この蝶は遠く台湾⇔日本を2,000Kmに渡ることが知られています。その蝶が好むといわれている、「フジバカマ」の花壇があります。


 冬の間は、シーズンオフなのでしょう。覆いがありました。蝶が羽根を休めるところを見てみたいものです。


 宗像ロイヤルホテル 日帰り温泉あり
 福岡県宗像市田野1303

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花のお寺「鎮国寺」福岡県宗像市

2022-08-18 20:00:00 | 旅行
 こないだ、宗像市に行ったのである。事前に「宗像・観光」で調べたら「鎮国寺」がヒットしたので、行ってみました。2022年1月末ごろのお話です。

 
 カーナビに住所をセットしたので、迷うことなく向かいましたが、道が狭くなってきました。それでも、前を走る車は同じ鎮国寺を目指しているようだし、帰りとみられる車ともすれ違いますので、人気の寺なのかもしれません。(もっと、事前に調べろ)

 鎮国寺は、「空海(弘法大使)ゆかりの寺として伝えられ、四季折々の花が見られる花のお寺として親しまれています」とのことです。


 駐車場は広く、大型バスのスペースもとられています。


 拝観料はないので、そのまま境内に入り、本堂でお参りします。


 記念撮影希望の方は、どうぞご使用下さい。


 真冬なので、花は閑散期だろうと思いましたが、早咲きの桜が咲いています。


 1月に桜、早くねー?と思いましたが、熱海桜という早咲きの種類です。


 梅も咲いてますね。

 
 淡紅梅とのことです。


 桜の木も多くありますが、熱海桜以外はまだまだです。


 こちらは、椿ですね。冬といっても、こういった見どころはあるので、写真を撮りに来ている人が多くいます。


 招き猫みくじもあるので、運試しにどうぞ。


 桜の季節になると、見事な桜並木になるのでしょう。大型観光バス用駐車場があるくらいなので、相当な混雑になるのかもしれません。

 福岡県宗像市吉田966  Pあり無料
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展示館「大島交流館」福岡県宗像市大島

2022-08-17 20:00:00 | 旅行
 こないだ、宗像市の離島「大島」に行ったのである。この島には、宗像大社中津宮があることは、前回のブログで書いた。

 出遅れ感満載の午後便で大島に渡ったので、大急ぎで中津宮⇒沖津宮遥拝場⇒大島交流館へと向かった。16:20発のフェリーに乗り遅れれば、最終便の18:00になってしまう。

 15:30頃に、大島交流館に到着しました。閉館は16:00なので、それから港へ向かえば16:20発のフェリーに十分間に合うだろう。


 入館無料です。


 これは、「小倉城竹明かり」で見た、竹と同じもののように見える。


「1Fに沖ノ島紹介の5分ほどのビデオがあり、部屋に行くと自動で始まります」
「わっかりました」

 ちなみに、撮影不可です。

 2Fは展示室になっており、パネル展示が主になっています。ここで、沖ノ島の概要が分かります。

 
 16:20のフェリーおおしまで、帰ることにしましょう。切符は、あらかじめ2枚切符を買っているので、窓口に行く必要はありません。


 若干時間があったので、売店などを見て回ります。


 甘夏アイス、なんとなく美味そう。


「甘夏アイス、1個下さい」
「300円です」

 かっちんこっちんだぁ。歯が立ちません。(笑)


 船に乗っていると徐々に溶けていき、食べごろになります。ここは、船内1Fの客室です。TVがあり、波しぶきがかかることもなく快適なのですが揺れがあるので、船に弱い人はデッキがいいかもです。


 晴れた日は気持ちがいいのですが、波が高い時はしぶきがかかる恐れがあるとのことです。


 短い滞在時間だったので、機会があれば島内バスが走っている時に、再訪したい島です。
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