こないだ、飯塚街道祭りに行ったのである。(2023年10月22日)
新型コロナ禍で中止を余儀なくされていて、4年ぶりの開催となりました。飯塚は長崎街道の飯塚宿があり、多くの人で賑わっています。今年は飯塚市の姉妹都市米国カリフォルニア州サニーベール市からの国際友好使節団が、大名行列に参加します。15時からの行列でしたが、生憎時間が合わず帰宅してからTVのニュース番組で見ました。
という賑わいをみせているのですが、街道から少し離れた場所では「はたらく建設機械体験」のイベントが行われているのである。
遠賀川河川敷で、イベントは行われています。街道からは少し離れているので、あまり人がいません。逆に、体験はしやすいといっていいでしょう。受付でアンケートに答えると、イベント参加の権利を得られます。
当日、展示されている建設機械一覧です。
河川敷に建設重機が並べられています。右側の道路照明車は、乗れません。
小型ショベルカー(というのか?)に体験乗車させてもらいました。手前のスマホみたいなやつは、機械の状態を把握してショベルの位置が表示されます。あらかじめ、掘るレベルを設定しておくとショベルを土に入れた時に、指定レベルになると音で知らせてくれる優れものです。掘りすぎや、掘り足りないということがありません。(すごいな)ひととおり、ジョイスティック(というのか?)の操作方法を習ったのですが、ぜんぜんダメダメです。慣れるまで練習が必要ですね。(当たり前や)
もうひとつ、乗れないものがありました。このロイ君も除草マシーンの一つです。勝手に雑草を食べるので、燃料や人手は不要で良いのですが、糞の始末をしないといけないというデメリットはあります。
いくつか乗れる権利は持っていたのですが、昼休みになってしまったので体験は一時中止となりました。ここで1時間待つのもアレなので、お昼を食べにゆめタウンに向かいます。徒歩なので、戻ってくるのはきついので体験乗車はこれにて終了です。
体験乗車記念に、小松製作所特製の軍手をいただきました。「工事をとめない、遅らせないこれからも」とノンストップ・サービス宣言が書かれてます。さすが、建設機械でシェア日本一の会社です。
はたらく建設機械体験:開催不定期 料金なし、ただしアンケートの記載必須(当日は、河川敷活用に関する記述式アンケートでした)
ネットでエンジンと検索すると殆どが車のエンジンの事ばかりにヒットしてV12のフェラーリやフラットシックスのポルシェなんて話しでにぎわっていますが、やはり産業用の大型エンジンからすればおもちゃ同然ですね。
それに信頼性がまるで違います。
(信頼性で言えばヤンマーも壊れないそうです。)
もっといえばタンカーの5~10万馬力、定格回転数80回転とかの2サイクルエンジンを見ると身震いします。
それとYouTubeなどでも重機と検索すると海外のチャンネル含めてコマツと日立建機がかなりヒットします。
海外はキャタピラー社が圧倒的かと思いましたが、日本の上記2社も相当なシェアを持っているようです。
確かコマツの超大型ダンプかブルドーザーはキャタピラー社より大きくて世界一だと聞いた事もあります。
建設機械なので信頼性は抜群なのでしょうね。よく雨ざらしで建設現場に置かれているのを見ますが、頑丈にできているのでへっちゃらなのかなと思います。日本製の重機は世界中で活躍しているので、これからも頑張ってほしてところです。