讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

2020_ブリスベン旅行記その28(ローマストリート・パークランド)

2020-09-27 20:00:00 | 旅行
 ブリスベン旅行記その28です。

 いよいよ観光に使えるのは最終日で、明日の朝にはブリスベン空港に向かって移動しなければなりません。最終日は予備日としてとっており、何か不測の事態とか買い忘れたお土産の購入とかあったら使おうかなと思っていましたが、不測の事態は起きなかったので空き日になりました。

 もう、シティは行き飽きましたし、車はないので遠出もできません。シティキャットも、上流~下流まで乗りつくしました。無料循環バスも、試し乗りしました。お土産は、特に追加の必要ありません。コールスのマヨネーズと、ビッグレッドカンガルーTシャツ買ったし。さて、どうしよう? 一日家にこもっているのは、もったいない。

 そうだ、ローマストリート駅北口には「ローマストリート・パークランド」(公園)があるではないか。シティのボタニックガーデンと、大差ないかもしれないけど行ってみよう。
 
 ローマストリート駅に到着です。


 ここからは、長距離列車や長距離バスが発着しています。


 ブリスベン空港行のバスも、ここから出発します。


 パークランドは、ローマストリート駅北口から行けます。


 北口は崖になってますが、階段があるので上っていくと、パークランド入り口があります。


 ここも、入場料などはありませんので、気軽に訪問できます。インフォメーションセンターがあるので、地図を貰ってもいいでしょう。時間によっては、無料のガーデンツアーも催行されているようですが、当然英語なので自分で回った方が気が楽です。


 公園はアップダウンがあり、広大な敷地に多くの植物が見られます。


 珍しい植物が多いですね。


 どこにでも見られる、ウォータードラゴン君です。だいたい2m以内に近づくと、逃げるようです。


 これも良く見られる、木に寄生する植物です。


木の枝から根が張ってく、めずらしい樹木です。


 無料のバーベキュー場があり、自由に使ってもいいのですが、使い終わったら自分達で綺麗にする。というのが、お約束です。


 ガスもセットされているようで、ボタン1つで利用できるようです。(使いませんでしたが)


 地元の人の、憩いの場所にもなっています。


 休憩場もあり、お弁当を広げている家族もいます。


 ま、最終日は、そんなところです。クリーブランド線でロタまで帰りますが、キャノンヒル止まりの電車でした。キャノンヒルまでは、そこそこ本数がありますが、そこから先は半減します。写真の電車は、旧型車両です。


 電車を待っていたら、貨物列車が通過していきます。


 火力発電所行きなのかな?石炭を満載しているように見えますが、いたずら書きのひどい貨車ですね。そういえば、電車でも旧型車両では、ほぼすべての窓に金属でひっかいたようないたずら書きがあります。新型車両では、まだそういういたずら書きは見られませんが、悪ふざけが好きなのですかね。


 明日は、ロタからブリスベン空港国際線まで電車で行く予定ですが、空港線は特別料金なので、駅の料金表には載っていません。しかたなく、駅員に聞くことにします。

「すいません、ロタからブリスベン空港の国際線までいくらですか?」
「うーん、ちょっと待ってね」(あまり聞かれることはないのかな)
「21ドル40セントです※」(約1,700円)
「ありがとう」

 ゴーカードに、必要最低限をチャージします。チャージ機は各駅にあり、現金またはカードでチャージできますが、現金だとお釣りがでませんので、入れたお札が返却されます。(例えば、5ドルチャージを選択して、10ドル札を入れた場合)5ドル、10ドルのようなきっちりした値段でしかチャージできないので、必要最低限に留めます。チャージ機には言語切り替えがあり、日本語を選択することも可能です。まごまごしていると、駅員から「大丈夫?」と声をかけられますので、分からないと言えば、教えてくれます。

 明日は、チェックアウトして、帰国の途につきます。

 つづく

 ※運賃は変更されるので、都度確認しましょう。
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