讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

2020_ブリスベン旅行記その24(トロピカルフルーツワールド・NSW州)

2020-09-23 20:00:00 | 旅行
 ブリスベン旅行記その24です。

 ブリスベンから高速道路で南下すること、2時間程度でニューサウスウェールズ州(NSW)に入る。NSWはサマータイム制をとっており、クイーンズランド州(QLD)は適応外なので、NSWへ入ると時計が1時間進むのである。今回目指す「トロピカルフルーツワールド」はNSWにあるのだが、QLDからの客が多いのでQLD時間をとっている。という、めんどい状況ではある。(QLD側から行くには、至極便利だな)

 はい、今回もナビ様の言う通りで、到着しました。


 どんな、アトラクションがあるのでしょうか?


 入り口に、フルーツショップがありますが、入場料を払うような場所が見当たりません。


「すいません、入場料はどこで払うのですか?」
「ここですよ。大人48ドル(約3,800円)です」(お土産屋のレジかと思った)

「今からフルーツのテイスティングがあるので、先にそこへ行って下さい」
「わっかりました」
「それが終わったら、トラクターツアーです」(入場時間によって、前後したりする)


「これが、地図ね」
「はい」


「テイスティング会場は、そこの道を下ったところね」
「有難う」


 この建物の前で、開始時間になるまで待ちます。


 ひととおり、フルーツについての説明があります。


 それが終わると、楽しいテイスティングです。


 第一回目です。


 参加人数が少ないと、フルーツが残っているので、皆さん第二回目に突入します。二回目は「美味しい」と思ったのを中心に取ります。それでもまだ残っていたら、3回目もOKです。


 それと、ここで販売しているジャムやドレッシングなども、テイスティングできます。


 良かったら、お土産にどうぞ。この会場でのみ割引になりまります。一度出てしまうと戻れないので、買うならお忘れなく。


 フルーツテイスティングが終わると、トラクターツアーの開始です。フルーツ園へは徒歩で行くことは不可で、必ずツアーに参加する必要があります。


 トラクターは複数台あり、時間差でツアーが催行されています。なので、営業時間内ならいつ行っても、それほど待つことはないでしょう。


 これに乗って、フルーツ園の奥部に向かいましょう。


 もちろん、道すがら運転手の方が、マイクで説明してくれます。


 バナナポイントで、一旦下車します。


 バナナ、食べ放題です。でも、さっきフルーツテイスティングでも、たらふく食ったしな。


 マカデミアナッツの殻を自分で割って、これも食べ放題です。キッズたちが殻割り器にへばりついており、空くのを待ちます。マカデミアナッツは、ハワイのチョコレートに使われているので、原産国はアメリカかと思うのですが、実はオーストラリア原産の木の実です。


 美味いぞこれ。食べ放題なんて、何と贅沢な。


 次は、ふれあい動物コーナーです。エサやりができますが、ここで買ったエサに限ります。これも、キッズに人気です。


 もちろん、オーストラリアのスーパースター、カンガルー君もいます。


 動物を触った後は、手を洗いましょう。(手洗い場あります)


 今度は、リバークルーズです。


「これは、アヒルがいるからあげてね」
「了解っす」


 アヒルいないけど、キッズ達はパンをちぎっては川に投げている。(ま、魚が食べるか)


 ついに上陸するまで、アヒルは遭遇しなかったぞ。しかたないので、上陸したところでパンはちぎって川に投入。(キッズ達が正しかった)


 ここでも、植物の説明あり。


 最後はトラクターに戻り、出発地点に戻ってツアーは終了です。なんか、思いの外楽しかったな。いや、ほんとです。


 フルーツショップがあるので、気に入ったら買ってみてもいいでしょう。


 ドラゴンフルーツもありますね。


 美味しかったのは、これ↓ マカデミアナッツの味付けしたものです。はちみつで焼いたものと、塩で焼いたものがあり1スコップ7ドルです。いや、酒のつまみに抜群ですわ。


 売店までは入場料なしで入れます。フルーツやジャムなどの購入だけなら、ちょっと立ち寄って買って行こうということができます。

 高速道路でLotaに帰りますが、船なんかもぶっとばしながら走っています。


 つづく
コメント
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