讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

関東地方のラジオ局(1970年代)

2013-01-31 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 1970年代当時、ラジオの深夜番組は学生を中心に聞かれていた。パックインミュージックや、オールナイトニッポンなどの人気番組があり、日替わりでパーソナリティが出演し、番組宛てにお便りも沢山届いていた。学校に行くと、その深夜番組の内容で話が盛り上がったりした。今思えば、いつ寝ていたのだろうかと思う。(授業中かぁ)

 深夜0時から始まり、午前3時まで。その後は深夜のトラッカー向け「走る歌謡曲」が始まるので、そろそろ寝ようかとなる。その頃、50KWだったAM放送局が、次々に100KWに増力した覚えがある。

 文化放送 1130KHz 100KW(当時)
 

 ニッポン放送 1240KHz 100KW(当時)


 TBSラジオ 950KHz 100KW (当時)


 ラジオ関東 1420KHz 30KW (当時)
 

 FM東京 80.0MHz 10KW (当時) 現東京FM
 

 FMは、当時他にNHKしかなかった。NHKは、各県に送信所があるのだが、ほぼ同一の内容を流しているのでつまらなかった。ただ土曜日の夕方に各県放送枠があり、独自の内容で放送していた。NHK千葉放送局で、「千葉リクエストスタジオ」(略して、千葉リク)という番組があった。「ABBA」好きなアナウサーがいて、毎週ABBAの局をがんがんかけていたので、いつのまにか千葉リクではなく、アバリクと呼ばれるようになったという、どうでもいい話を思い出した。
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らーめん「はかたや」福岡市博多区千代

2013-01-30 20:00:00 | うどん・らーめん
 安い・早い・美味いという吉○野屋のような、キャッチコピーが売りである。ベーシックなラーメンが290円である。ちなみに、替玉は100円、大盛りは440円である。ベーシック+替玉だと、どうしてもスープが薄くなるので、テーブルに継ぎ足しようのスープたれがある。ま、大盛りか替玉かは、お好みでどうぞ。

 2台券売機があるので、チケットを買ってカウンターへ。お約束で麺の硬さを聞かれる。替玉も、券売機でチケットを購入する。水はセルフサービス。

 ラーメン290円 

 普通の博多豚骨ラーメンといった感じ。細麺に、こってり豚骨スープである。コストパフォーマンス抜群だが、そこそこ美味い。290円はお値打ちといったところであろうか。

ホームページは↓
http://www.showafoods.jp/hakataya/index.html

24時間営業、駐車場あり
福岡市博多区堅粕1丁目21-17 
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博多口のバイパス通路完成

2013-01-29 20:00:00 | 日記
 だいぶ前から工事をやっていたので、陸橋が出来るのかなと思っていたら、エスカレーターまでついた立派なバイパス通路ができあがっていた。博多口から、バスセンターや太白通り方向へ行こうとすると、信号待ちするか地下街に潜らなければならなかった。

 この通路ができたおかげで、信号待ちすることもなく、雨に濡れることもなく移動することがでるので、そっちの方に行く人にとっては誠に都合がいいのである。本日たまたま用事があって、この通路を発見したのだが、どうやら一般に開放したばかりのようで、テレビカメラが3台くらいきていた。(この記事は12月に書きました) アナウンサーらしき人がマイクを持って立ったので、写り混まないようにささっと逃げました。(笑)

 阪急ができて博多口は様変わりしたが、まだ改修工事をやっていたんだ。それに比べると、筑紫口の変化のなさは驚きにあたいするな。


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 バリ島旅行記を3月4日から公開します。
 
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50MHz_6エレ「AS-66A」旭精鋼

2013-01-28 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 ASAHIアンテナは、かつてHF~VHFまで、いろいろなアンテナを販売していた。(今はありません)これは、ショートブームの50MHz,6エレアンテナである。学生時代、都内の某所で2年ほど使用していた。4F建てビルの屋上にルーフタワーで建てたが、周りのビルはそれ以上の高さがあり、まさにすり鉢の底から電波を出していたようなものだ。



 高さもそこそこあるが、ロケーション最悪のため都内及びその近郊くらいしか飛ばない。Esが出ても、弱くしか聞こえないし全く飛ばないのは閉口した。アンテナの性能云々の話ではないが、あまり活躍しなかったアンテナだ。ブラケットやビスは錆びやすく、2年使用して引っ越しのためバラしたら再起不能になった。やむなく廃棄した。

 取説通り組み立てれば、無調整で使用できた。
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21/28/50MHz_HB9CV「T2X」JACOM

2013-01-27 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 海外移動通信用に入手した。比較的小型なので、パラオに持って行った。ホテルの屋上に建てたが、コンクリートの床面から2mほどしかあげられなかったせいか、説明図通り組み立てたら、21MHzの上の方でSWRが下がった。エレメントを少し伸ばせばいいのかもしれなかったが、時間ももったいなかったので、アンテナチューナーで落とし運用した。28/50MHzではコンディションもあまり良くなく活躍しなかったが、21MHzはそこそこ働いた。だいぶ短縮しているので、大型アンテナと比較すると、パンチ力が乏しいのは仕方ない。



 オリジナルには、バランが付属していない。直接同軸を接続するように記載されているが、バランを取り付けた方がいいだろう。日本に戻ってから、庭で組み立ててみた。21MHzは、相変わらず上の方で調整がとれていたが、聞こえていた太平洋の局を呼んでみたら結構とれた。そこそこ飛んでいるようだ。結局常設しなかったので、汚れもなくきれいなままだったが、使う予定もなく売却しました。
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1200MHz_GP「GP-21」コメット

2013-01-26 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 アマチュア人口の減少と共に、1200MHzのリグやアンテナのラインナップがどんどん減ってきている。10年くらい前は、144MHzは、ぱんぱん。430MHzでも、多くのチャンネルが使われていた。その混雑に嫌気のさした人々は、1200MHzへ逃れそれなりに賑わっていた。しかし、今は144MHzでさえ、空いている場合が多い。(住んでいるところによって、差はあるでしょう)

 このGPは、10年くらい立てっぱなしだが、壊れることなく働いている。テレビアンテナの上に立てているので、地上高はあまりない。10D-FBを10mくらいひっぱっている。



 背振のレピーターは、見通しなのでフルスケールで入感する。飯塚のレピーターは見通し外だが、反射波が入感する。Sは5位で不安定である。これを先の17エレループに変えると、Sは9まで振れて安定する。まぁ、GPとループを比較するのは酷だが、無指向性というメリットがあり、それなりに働いているようだ。

 ある日の夜、飯塚の広域レピーターを聞いていたら、UA0LTB局のCQが聞こえた。呼んでみて、MM(海上移動)か?と聞いたら、ウラジオストックと言う。ほんとかぁ? 固定か?と聞くと、そうだと言う。シンプレックスに移れないかと聞かれたので、ためしに移ってみたが、GPだと聞こえなかった。(そりゃ、そうだわなぁ) 日本海ダクトだったのか、数日聞こえていた。

 このアンテナのおかげ、という訳ではないが、非常に良く聞こえていたのでびっくりした。
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1200MHzループ_17エレ「HGL-1217」マキ電機

2013-01-25 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 D-STAR用のアンテナとして購入。とても軽量で、このまま完成品として送られてきた。


 組み立てもUボルトでマストに取り付けるだけである。あとは、同軸ケーブルを接続しておしまい。調整もなにもいらない。というか、調整するところがない。取説らしい書き物もなく、A4の姿図が1枚ついているだけである。

 あ、取り付けの時、手がすべって2Fの屋根から落下させてしまったが、軽いので建物にもアンテナにも被害なしだった。

 隣町の山の中腹にあるD-STARレピーターは、ほぼフルスケールで入感する。反射波もないので、受信音声が崩れることもない。こちらの信号も良好に届いているようだ。1200MHzのD-STARは静かなもので、あまり信号を聞くことがない。しかし、インターネット接続されているので、全国は言うに及ばず、全世界と交信することができる。(やろうと思えば)

 D-STARコンテストの時は、米国西海岸の局と交信した。ヨーロッパの局も応答があったが、コンテストのルールを理解しておらず、説明するのだが分かってもらえなかった。そのため、尻切れとなってしまったのは残念だった。その他オーストラリアのレピータなどをたたいてみたが、ほとんど応答はなかった。

 

 
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50MHz 3エレHB9CV「CA-52HB3」コメット

2013-01-24 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 2エレ、HB9CVがカラスにへし折られて、しかたなく交換。どうせならと、3エレにアップグレードを計った。
 

 部品点数が多いので、組み立てが少し面倒だった。2Fのベランダに設置したためか、SWRの中心点は51.5MHz付近になってしまった。取説によると、51MHzあたりに中心がくるようである。FMはほとんど出ないので、50.3~50.4あたりにSWRの底をもっていきたい。反射器のショートバーを外側(ブームと反対方向)にずらす。さらに輻射器のショートバーを内側にずらす。これにより、中心周波数が下がりSSBバンドで1.1になった。

 50MHzは、コンディション次第である。どんなに立派なアンテナがあろうが、パワーがあろうが、コンディションにはかなわない。11年周期で元気になる、太陽様のご機嫌次第なのである。短い期間であるが、以下のDX局と交信できた。

 JT0YAB モンゴル CW
 

 YL2GB バルト3国の一つ、ラトビア SSB

 ある日の夜、ゆっくりとしたフェージングを伴い、YL2GBが入感した。九州以外には開いていないらしく、呼んだらすぐに応答があった。その後、数局交信したようだ。ほんの、数十分のオープンだった。
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144/430MHz「A27010S」CUSHCRAFT

2013-01-23 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 144/430MHzデュアルバンド八木、どちらも5エレで動作する。たしか、ケスラー商会で購入。取説の原本は英語だが、日本語訳もついていた。ケーブル1本で給電ができる。

 サテライト通信用に準備した。垂直に設置すると、国内の違法局からの混信をもろに受けるので、水平に設置し仰角は約30度固定とした。これに50W入れると、まあまあ衛星まで通るようである。特にUO-14のようなFM衛星は、ある程度のパワーとアンテナがないと衛星通信は難しい。

 仰角30度固定なので、衛星が天頂付近を通過する時は難しい。衛星のAOS直後から聞こえ出し、天頂付近通過中は少しお休みして、LOS前くらいにまた頑張る。仰角の小さなパスの時が、調子良かった。ちなみに、低軌道衛星の場合、AOS~LOSまでは15分前後しかない。アンテナを振ったり、ダウンリンクで信号を探していたりすると、あっという間に飛び去ってしまう。ドプラー効果で、周波数が上がったり下がったりするので、なれないうちは追尾が大変だった。

 低軌道衛星は、国内は全カバーするがDXは近隣諸国のみ。ウィンドウが狭いのはしかたない。

 UA0CA ハバロフスク、UO-14 FMにて交信


 VR2XMT ホンコン、UO-14 FMにて交信


 その他、KH2,KH0,JD1等

 低軌道衛星が1つ消え、2つ消えしているうちに、アンテナを撤去した。ばらさず、そのまま保管中。
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HF_ダイポールアンテナ「RAK」

2013-01-22 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 RAK社製、3.5/7MHzのダイポールを使っていた。


・エレメント、インシュレーターは、アルミ製で錆びない。
・ビス・ナットはステンレス製で錆びない。
・アルミ線は堅いので、取り回しに注意がいる。
・インシュレーターでエレメントの長さを調節するので、切りすぎて失敗することがない。
・普通のダイポールアンテナの性能

 再現性が良く、耐久性に優れたアンテナだった。7MHzフルサイズのエレメントの先に、トラップを付けたタイプで、30年以上もった。(ずっと現役だったわけではないが)

 ある日、両バンドのSWRが上昇したので調べてみたら、トラップの一方が壊れてた。アルミ線は貴重なので、そのまま保存している。7MHzシングルバンド用だったら再生可能。いいアンテナメーカーだったが、現在RAK社はありません。

 その他、21MHzや28MHz用のRAKアンテナも使った。いずれも調整は楽だった。
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50MHz「ヘンテナ」自作

2013-01-21 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 JL6FAY局が配布した資料
 

 50MHzで一世風靡した変なアンテナ=ヘンテナ。基本的に自作するしかない。
図面の通り、横1/6λ、縦1/2λの長方形。1:1のバランも自作する。いい加減に作っても、それなりに動作します。形からすると垂直偏波のように見えるが、実は水平偏波である。飛びはいい。一説によると無指向性で4エレ八木程度とも言われた。

 そんなこたぁないだろう、と思って作ってみたら実に良く飛んだ。垂直エレメントはワイヤーにしたので、バラすと小さくなりどこにでも持って行ける。

 ほぼ、無指向性だがヌル点があった。また、こっちの方に良く飛ぶなぁという方向があった。変なアンテナである。

 昔、石垣島に持って行った時、50WでS7(セイシェル)と交信できた。本土の局も沢山呼んでいたが、地の利を生かしてパイルを抜いた。

S79HP 59 59 SSB JA1OEM局のペディション(サイレントキーになりました)


 コテージを借りていたので、その庭にヘンテナを仮設した。アンテナを調整していたら、遠くから何か動物が高速でこっちに走ってくるのが見えた。あわてて、コテージの手すりに上ったら、犬が2匹こちらに一直線に走ってきているのだった。獲物(?)が手すりの上に逃げたので、犬はそのまま通りすぎた。あれは何だったのか、今も分からない。ほとぼりが冷めた頃、再度周囲に注意を払って、アンテナの調整を行った。その後、犬は見なかった。

 このヘンテナは小笠原にも持って行って、活躍した。

 数年使ったが、移動用のため簡易に作ったので、あちこち痛んで再起不能になった。廃棄処分。
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7~28MHzバーチカル「MV4」ミニマルチアンテナ

2013-01-20 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 スペック
 7/14/21/28MHzバーチカル
 エレメント長 4m
 SWR 1.6以下
 耐入力 400W
 重量 4Kg

 

 ミニマルチアンテナは、なんというか、個人商店みたいな会社なんでしょうか。
 昔、7/14/21/28MHzのロータリーダイポールを買った。14MHzを除けば、SWRも低くそこそこ使えた。7MHzも国内には良く飛んだ。しかしどうやっても、14MHzは調整不可。

N村「あの~、どうしても14MHzのみ調整がとれないんですが」
ミニ「あ~、次のヤツは乗りますよ」(14MHzが乗らないと知っとったのか)

 2年ほど使ったら、コイルが1つ壊れた。
N村「すんません、コイルだけ送ってもらえますか?」
ミニ「あ~、それじゃ送っときます」

 いつまでたっても来ない。

N村「到着しないんですけど」
ミニ「あ~、たぶん在庫ないんじゃないかな」

 探す気ないやろう。というやりとりが昔あった。

 アパートに住んでたとき、HFに出たくて懲りずにミニマルチのMV4を入手。

 バーチカルなので、アースを取るかカウンターポイズが必要。アパートなので、鉄骨にアースを取り垂直に立てた。アースが良かったのか、全バント好調だった。7MHzでは、夜な夜なW(U.S.A.)の西海岸の局とCWで交信していた。これは、いいアンテナだった。2年ほど使用したが、引っ越しのため分解した。たぶん物置にあるはず。
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ツエップ型アンテナ サガ電子工業

2013-01-19 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 エレメントの片端から電圧給電するアンテナである。



 1.9MHz~50MHzまで、ラインナップがそろっている。基本シングルバンド用なのだが、7/21MHzのみ、ZA-721という2band用が用意されている。

 給電部に同調回路が入っており、電圧給電となるため電流の腹はエレメントの中央になる。そのため、給電点が上でも下でも飛びにはあまり関係がない。船舶などで使うには、給電部を下側に持ってくるほうが調整しやすくケーブルの取り回しも楽なので、そういう設置方法が例として載っていた。

 また、移動運用の時に片側給電というのは、設置が制約されている場合助かることがある。海外のホテルでベランダにアンテナを設置するような場合、サガ電子のツェップ型は威力を発揮する。

 フルサイズの場合は、比較的簡単にSWRが下がる。21/28MHzのツェップ型をホテルのベランダに設置したところ、よく働いてくれた。14MHzのみ何度調整してもダメだったので、導通を計ったところ、どちらもエレメントに接続されていなかった。同調回路があるので、芯線は導通なし、外皮がエレメントと導通があるはずである。

 サガ電子に送付し、チェックしてもらったら、接続が外れていたとのこと。最初から動作しなかった旨申告したら、修理は無償だった。

 ZA-7RKという短縮型を使用したが、調整はクリチカルであった。給電部はおろか、エレメントの先端を周囲の障害物から放さないと調整が取りにくい。また、SWRの良好範囲が、かなり狭くなる。±15KHzくらいだったかな。

 うまく調整すれば、飛びはダイポールと同等程度である。南の島に持って行けば、100W程度でヨーロッパのパイルを浴びることができる。
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28MHz用に改造「DP-HS27」第一電波工業

2013-01-18 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 スペック
 26~28MHz
 全長 1.12m
耐入力 100W(PEP)
 重量 250g
 1/4λヘリカルホイップ
 利得 0dB



 すっごい昔、ハムフェアで見つけた格安品である。たしか1,000円くらいで買ったような記憶がある。26~28MHz用なので、このままでは使えない。28MHzではSWRが高すぎるので、調整用エレメントを奥まで押し込むが、今一歩というところ。それならばと、調整用エレメントを取ってしまったら、全体的にSWRが上昇してしまいNG。

 しかたないので、調整用エレメントを撤去したあとに、針金で短いエレメントを自作し、何とかバンド内まで調整点をもってきた。それでも、28MHzバンドは帯域が広いので、残りはカプラーで調整することにした。

 外皮を剥いで巻き線を数ターン取ってしまえばいいのかもしれないが、外見が汚くなるといやなので、これにて終了。堅いので、立木等にひっかかると折れるでしょう。あまり使用実績はないのですが、そこそこ使えると思います。
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50MHz_4エレ八木「50T4」マスプロ

2013-01-17 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 スペック
 利得 7dB程度
 重量 4Kg
 半値角 60度



 50MHzの4エレは、一番最初に買ったメーカー製アンテナであった。マスプロのカタログには、ウソがないと書いているが、まぁ確かにカタログに謳っている程度の使用感であった。

 重量は4Kgと重い。アルミのパイプは太く、色分けされているので組み立てやすい。それに、蝶ネジを採用しているので、大した工具も必要ない。ブームの穴の空いているところにブラケットをつけて、色分けされたエレメントを入れていくだけなので、失敗することもないだろう。

 これにRJX-601(50MHz AM/FM3W)を接続し、使用していた。国内Esも良く飛んでくれたし、近隣の県ともQSO可能だった。ベランダに設置しており、ローテーターはなかったので、手回ししていた。風が強いと、思った方に向いてくれず苦労した覚えがある。

 エレメントはともかくとして、蝶ネジやジョイントが錆びやすく、数年経つと外すのも困難な程錆が進行する。長く使えるアンテナではなかったかな。価格が安かったため、使用している局は多かったように思う。あと、組み立てが簡単なので、移動運用でも重宝しました。

 説明書通りに組み立てると、ほぼ無調整で使用できる。調整が必要な場合は、ショートバーの位置変更と給電部のバリコンを回すことによって、SWRの中心周波数を変えることができる。50MHzの他、144/430MHzの八木やGPも販売していたが、現在アマチュア向けのアンテナから撤退しているようです。

 錆が進行し、廃棄しました。
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