讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

2020_ブリスベン旅行記その15(マッカーサー記念館と、フォーチュドバレーの中華街)

2020-09-14 20:00:00 | 旅行
 ブリスベン旅行記その15です。

 今日もトランスリンク社の電車は、市中心部周辺がメンテのため不通になってます。アルビオン駅から、すぐにシャトルバスに乗り、シティに向かいます。今日も、無料だ。

 CBD(市中心部)に、マッカーサー記念館があるのである。目立たないので、めがけて行かないと見過ごしてしまうくらい、普通の建物である。


 ビルの外壁に、プレートがあります。


 1Fに受付らしいのがあったので、聞いてみた。

「マッカーサー記念館ですか?」
「そうです、エレベータで〇階に行って下さい」(階数忘れた)
「入場料は?」
「上がったところで、払って下さい」

 ということで、エントリーフィーを払ったら、「ミリタリーエリアの入場許可書」を貰えた。


「案内書をあげるので、この順番に回るといいですよ」
「わっかりました」
「写真はいいですか?」
「一部不可のがありますが、それ以外はOKです」

 ダグラス・マッカーサーは、ご存じ連合軍最高司令官である。日本軍は、大東亜共栄圏を作るために、遠く東南アジアまで進出し、オーストラリアのすぐ近くまで、勢力圏を広げていた。
 

 なので、ここオーストラリアにも、連合軍の司令部があったのである。


 太平洋戦争時の、航空機いろいろであります。


 まったり見ていたら、捕獲された。(笑)

「どこから来たの?」
「ジャパン」少し、小さな声で。
「えっ?」
「ジャパンです」
「そお、説明してあげるね」

 これは、実際にマッカーサーが使っていた執務室です。(もちろん、入れないようにロープが張っている)


「入っていいよ」
「えっ、いいの?」


「これは、本物のマッカーサー司令官の椅子と電話器だよ。座ったら」
「まじっすか」
「受話器とって、ポーズとったら。写真もOKだよ」

 ちょっと、日本では考えられないようなことが起こりましたが、いい記念になりました。許可がないと執務室の奥には入れませんので、係の人の対応次第といったところでしょうね。いつでも誰でも、入れる訳ではないとは思います。


「実はね、自分は子供のころマッカーサーと会ったことがあるんだよ」
「え、すごいですね」

 なんか、すごい人に捕獲されたみたいだった。


 次は、中華街の紹介です。

トランスリンク社の電車の駅で、セントラルから1つ目に「フォーチュードバレー」という駅がある。


 ここは、中華街があるということで知られているのである。英語表記の次に目立つのが、中国語表記である。


 駅のすぐ近くに、中華ストリートがあるのである。


 あら、鯉君の内臓が見えてますよ。大丈夫ですか?


 この時期、中国発の新型コロナウィルスが猛威を振るっているせいかどうかは分かりませんが、それほど賑わっている雰囲気はありませんでした。でも、夜になると違うのかもしれません。ガイドブックによると、手ごろな値段で中華が楽しめる、と書いていました。


 中華街は行っただけで、食事等はしませんでした。なぜ、行ったのかというと、バジェットのレンタカー屋があるからなのです。空港でも借りられるのですが、空港まで行くと電車代がバカ高いので、到着直後じゃなければ街の店舗で借りた方がいいと思います。

 つづく
コメント
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