讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

2013_シーズンパス「ギラヴァンツ北九州」C席

2013-02-28 20:00:00 | ギラヴァンツ北九州
 昨シーズンは、北九州市の招待券でだいぶ本城に行かせていただいたが、毎回往復葉書を出すのもアレなので、シーズンパスを申し込んでみた。

 北九州市の招待券は抽選なのだが、このくじ運の悪いN村でさえ、100%という高確率で当選できるアレなのである。

 3/3(日)に迫った開幕戦だが、シーズンパスが届く気配が無く、ちょっと心配していたのだが、郵便局の簡易書留でやっと届いた。



 シーズンパスはカード形式で、ホルダー・ネックストラップもついていた。ファンクラブ分としてA席招待券を2枚入貰ったので、A席が空いているときには、そっちに行こうと思う。たまにはピッチを見渡せるA席で、まったり観戦するのもいいかなと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FM香川「うどらじ」本放送

2013-02-27 20:00:00 | 旅行
 2012/12/29

 ネットでよさげな宿を物色した。一泊二食でお手頃価格というと、高松から少し離れた所の方があるようだ。今回は坂出の「ホテル入浜」をチョイス。二人で、合計11,550円也。但し現金決済のみ。

 カーナビの通りに行ったら、裏口についた。鍵がかかっており扉が開かないので、おかしいと思ったら裏口だった。表に回ったら、ちゃんとフロントがあった。


 食事はホテルのレストランでとる。メインターゲットは仕事の人たちのようで、観光客っぽいのは他に泊まっていなかった。焼き肉と焼きサバ、それにちょっとした鍋がついており、十分である。


 さて、当日は土曜日だったので、FM香川の「うどらじ」本放送を聞こうと、18:15分には車に行って、カーラジオをつけた。

 おっ、やってるやってる。ポッドキャストとの相違点。

1.バックに音楽がかかっている。
2.15分番組で、かつCMもあるので短い。
3.エキスは詰まっているんだろうけど、テンポ良すぎてバックミュージックがあって、終わった後何を話していたのか、あまり記憶に残らない。
4.H谷川氏が消えている。

 一週間遅れでポッドキャストを聞いてみた。

1.うだうだ感があって、いつもの「うどらじ」らしい。
2.H谷川氏が、ちゃんと参加している。
3.テンポは悪いが、内容が濃い。(時間が長いからな)

 結果、ポッドキャストが面白い。

 ということで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阪急フェリー「せっつ」神戸~新門司

2013-02-26 20:00:00 | 旅行
 2013/1/2

 関東からの帰りは、神戸から阪急フェリーにした。道は比較的空いており、出港3時間前に到着したので、六甲アイランドの乗り場を確認し市内中心部方向へ戻り食事に行くことにした。灘まで行って、レストラン+駐車場のあるビルを見つけサイゼリアに入った。さらに六甲道駅まで歩き、お土産を少々買い足した。

 さて、六甲アイランドに向けて東向きに進路をとったら、カーナビが右に曲がれと言っている交差点が、めちゃ混んでいるではないの。信号待ち5~6回で曲がれるかなぁと思ったら、その先がつかえており、交差点の中で前の車がにっちもさっちも行かない状況になっている。西行きの車の流れも止めてしまっていて、大惨事である。

 あ゛ーまずい、とってもまずい。余裕かましていたら、いきなりピンチになった。フェリーは待ってはくれないだろうな、たぶん。

 この交差点に見切りをつけて、Uターンをかまし違う道を行くことにした。しかし、東行きはどこも混んでいる。なんとかバイパスに乗ったが、全然進まない。あ゛ー、まずいぜ。

 よく見ると左車線のみつかえており、右車線は空いている。したかないので、右車線に出て、走っていったらこれが、六甲アイランド方面の車線で助かった。どうも、左車線は高速道路方面の車線で古里Uターンの車列だったような気もする。

 すっかり暗くなってしまったが、阪急フェリー乗り場に到着。ネット予約しており、窓口で乗船手続きを行う。
 

まど「あー、ちょっと待ってください」と奥にベテラン(みたいな人)を呼びに行った。端末を見ながら、あーでもない、こーでもないと言っている。あれ~、何か予約を入れるとき間違えたかなぁ。
N村「何か、おかしいですか?」
まど「いゃ、割引が適用されるので、ちょっと待って下さい」

まど「20円返金になります。気持ちだけですが」
N村「じゃ、20円気持ちもらっておきます」

 今回は2等指定A(個室)にした。下段ベットだが、隣室が上段ベットになっており、互い違いの部屋構造である。TVもついており十分である。古いブラウン管式で、BSや地上波をアナログに変換して流している。
 
 
 レストランも営業していたので、無理して食べに行くこともなかった。


 上部デッキに出ることが出来る、寒いけど。写真にオーブが写っている。


 あれ、と思って反対方向を撮ったら、ごく普通の写真だった。


 風呂もあり、乗船から深夜0:00まで入浴可能である。

 瀬戸内海を通るので、揺れはほとんどなく快適なクルーズである。寝てれば門司に到着するので、楽なことこの上ない。


 明石大橋通過前に、船内アナウンスがあった。暗いので、かすかに写真に写っている程度である。シャッタースピードを落として、ノーストロボで撮っても船が動いているのでなかなか綺麗には撮れない。行くときは、この橋を車で通って行ったのだ。


 東名阪は天気が良く暖かかったが、新門司に着いたら雪が降っていてびっくりした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

讃岐うどん「八十八庵」香川県さぬき市

2013-02-25 20:00:00 | うどん・らーめん
 2012/12/29

 四国八十八カ所巡りの最終地点、すべての苦労はここで結願する。閏年は逆うちするらしいが、ここが第一巡礼所になると門前の店の売り上げが落ちるとか。最終地点だから、ゆっくりうどんを食べたりするのだが、次があると道を急ぐという心理が働くのだろう。

 八十七箇所を省略して、八十八カ所目に突入した。まぁ、神様はそんなに甘くないと思うので、とりあえずうどんを食べることに。八十八庵の専用駐車場に車を入れる。
  

 食事や買い物をすれば無料だが、それ以外は2,000円徴収するらしい。


 ここは、打ち込みうどんが有名なのだが、さすがに腹が減っていないので、おろしぶっかけにした。腹が減っていなければ食わなければいいとう突っ込みは、なしということで。
 

 セルフの店の2倍ほどの量があり、がっつり食べられる。うどん巡礼中でなければありがたいのだが。


 食事の後は、大窪寺をお参りした。ショートカットをしていて少し気が引けたが、1/88でも願いを聞いてくれるかもしれないから。

 駐車場の一角で、何故か猿を飼っている。
 

08:00~17:00 無休、駐車場あり
香川県さぬき市多和兼割93-1
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

讃岐うどん「こだわり麺や」香川県綾歌郡綾川町

2013-02-24 20:00:00 | うどん・らーめん
 2012/12/29

 田村の次に、こだわり麺やを攻めた。うどらじに宣伝も出していたので、一度は行ってみないといかんと思っていたのである。田村にも近いし、年中無休だし。

 大きな看板があり、駐車場も広いのですぐ分かる。しかし反対の方に曲がってしまい、Uターンをかますことになった。カーナビに入れたのが、実際の道の反対側なのでしかたがないのである。どんだけカーナビ頼りなんかぁということなのであるが。
 

 店の壁にメニューが貼っているので、行列の時はここを見てあらかじめ注文を決定しよう。当日は空いていたので、チラ見して素通りしました。
  

 メニューに少し迷う人向けに、トッピングもお勧めしてくれるぞ。

 
 釜玉の小を注文、280円

 麺が卵をずずーっと、連れてくる。麺を半分食べたら、あれこれ釜玉だったっけというほど、卵が減った。(笑) 釜玉用の出汁は、あらかじめかかっているので、醤油を探してさらにかけると辛くなるぞ。少しかき混ぜて食べるといいかも。

 釜揚げのタイミングがあるので、2~3分待ちでした。席で待っていると、できあがり時に呼んでくれます。

香川県綾歌郡綾川町大字甲503-1
6:30~15:00 年中無休
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

讃岐うどん「田村」香川県綾歌郡綾川町

2013-02-23 20:00:00 | うどん・らーめん
 2012/12/29

 早朝宇野港着、しか~し、出港直後で1時間半待ち。券売機で乗船券を買う。同乗者は無料がうれしい。瀬戸大橋やもう一社フェリーがあるので、料金はお安め。


 フェリー来ました。気持ちの良い朝です。さて、うどん県に渡ります。


 カーナビに田村の場所を打ち込んで、ナビ様の言うとおりに運転。ジャスト田村の前までガイドしていただきました。


 うどんの小150円。

 先客が5~6人並んでいる。ここは初めての店なので、ちょっと勝手が分からない。讃岐うどん屋の鉄則として「前の人の行動を見習え」というのがある。

前客「あの~、蕎麦の注文って出来ないんですかね。その~、年越し蕎麦用にと思って」
たむ「いやぁ、予約とかは出来ないんですよ」
前客「ああ、そうなんですか、分かりました」と言って帰ってしまった。

おぃ、うどんは食わんのかぁ。というか、ここうどん屋やし、俺はあんたの行動を見習おうとしたんやけど、どないしてくれるんや。っと

たむ「なんにします?」
N村「あっと、小を」

 どんぶりにうどんを入れてくれたので、それを取ってテボに入れて暖めて、出汁はたぶんこの出汁サーバーやな。サーバーというにはアレだけど。

 さらに一つ前の客の行動をチラ見していたので助かったぜ。

 天気が良かったので店の外で立ち食い。いやぁ、これが讃岐クオリティ。来て良かったと思う一瞬。


 食べ終わったら、うどんを貰ったところまで引き返し、どんぶりを返却する。自己申告でお金を払う。客と店が信頼関係で結ばれているのだ。


 田村の店の向かい側には自販機が山ほどあるので目印になる。

 うどん屋というよりも、製麺所の一角で食べさせて貰ってくれているという感じ。お土産田村うどんに写っている「田村のおっちゃん」そのまんまの人がいた。あたりまえやけど。

9:00~13:00ころ。日曜祝日休み。駐車場あり
香川県綾歌郡綾川町陶1090-3
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013_プレシーズンマッチ「ギラヴァンツ北九州vs仁川ユナイテッドFC」0-2

2013-02-22 20:00:00 | ギラヴァンツ北九州
 2013/02/17 寒い本城だった。

 プレシーズンマッチは有料だったので、全く行く予定は無かったのだが、一週間前に招待ハガキが来たのである。それも、A席観戦の。

 北九州市と仁川(インチョン)市は、姉妹都市提携25周年である。それで、今回の試合が決まったみたい。

 招待はがきは、ここでチケットに引き替える。


 当日券だと2,500円。意外と高い。


 C席の常連さんは、いらっしゃってました。


 仁川側は、20人くらいサポーターが来ていました。PSMにもかかわらず、遠く国外にまで応援に行くのですね。熱烈なコアサポーターなのでしょう。

 前半終了時 ギラ0-1仁川で折り返し。後半もいいところなく、0-2で完敗しました。まだチームとして出来上がっていない感じ。昨年から、がらっとメンバーも変わってしまい、まだ各選手馴染みが薄いが、このままシーズン突入だとちょっと心配。


 招待チケットでA席で見ましたが選手の動きは、C席にいるよりはるかに分かりやすいですね。まぁ、C席は独特の雰囲気があるので、シーズンが始まったら、またおじゃまします。

 すごく寒くて風邪引くかと思いました。今半には少し雨も落ちてきたので、ギラヴァンツ合羽着てました。風も通さないので、けっこうしのぎやすかったですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコ・ギリシャ旅行記13

2013-02-21 20:00:00 | 旅行
 Day13 航空機の中

 帰りのコースは、行きよりかなり北寄りであることが分かる。窓の外を見ると、広大な平原が広がっていた。中国北西部上空を通過しているようだ。


 KIXには定刻に到着。ここで北海道組と分かれて、我々は福岡空港へ。特に大きな事故もなく無事に帰還しました。

 編集後書

 実際の旅行から数年たっているので、記憶も薄れている部分もあります。また、地球の歩き方トルコ、も一部参考にしました。こうやって、旅行記を書き起こすことで当時の記憶がよみがえり、もう一度旅行に行ったような得した気分になれました。今ギリシャは経済・政情不安で旅するには少し難がありますが、世界遺産のメテオラは必見です。トルコ人は一見怖そうですが、実はそうでもないようです。体が大きく髭をはやして、あまり笑顔がないせいでしょうか。昔、串本の沖でトルコの軍艦「エルトゥールル号」が嵐のため遭難し、その時串本の人たちが集落を上げて助けた事があり、その後日本との関連も増え、概して親日的です。機会があれば、もう一回行きたいとは思いますが、同じお金を出すのであれば、違う国を選択するかなぁ(笑) 

 カッパドキアも、ぜひ一度訪れたかったので、願いが叶いました。エジプトのピラミッドも制覇したし、残るはリアルオーロラを一度見たいと思いますが、どうなることやら。

 おしまい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコ・ギリシャ旅行記12

2013-02-20 20:00:00 | 旅行
 Day12 アテネ スニオン岬

 フリータイムだったので、オプショナルのスニオン岬に行った。海の神ポセイドンを祭る神殿がある。とにかく凄い風だった。ここで、お土産屋に入った。


N村「このDVD日本語版ってありますか?」
店員「これが、日本語版ですよ」

 とうことで、観光客向けギリシャ紹介90分という、DVDを購入した。帰ってDVDプレーヤーにかけたら、何か変じゃないの。画像は乱れて音も変。よーくパッケージを見たらPALと書いてあった。あ゛ー、ヨーロッパのTV方式は日本のNTSCと違ってPALやったんやぁ。しばらくお蔵入りになっていたんだけど、ある日パソコンで再生できるかも、と思ってやってみたら見事に再生できた。ナレーターは、確かに日本語だけど、まぁ98%は理解できる。すっごく日本語が上手いギリシャ人のナレーターかなぁ。しかし日本人のプロが話しているレベルからみれば、アマチュアである。

 ギリシャで、TAVERNAといえば、レストランのことである。タベルナで食べるな、なんちゃって。
 

 アテネ猫、あまり相手をしてくれなかった。


 すごく楽しかった旅も終わりに近づきました。アテネ空港から、関空行き直行便に搭乗します。しかし、ここでトラブル発生。チェックインの端末を操作していたお姉さんが、うまく搭乗券を発券できないでいる。登録しているデータが間違っているのか、操作が悪いのか分からないが、搭乗時間を過ぎてしまって、カウンターに残るは我々のみ。あ゛ー、取り残されるわい。添乗員さんは残っていてくれていた。

N村「あー、誰もいないっす。搭乗時間すでに過ぎているし、やばいっすよ」
添乗「大丈夫です、何があっても乗せます」という心強い言葉。

 やっと発券されて、走って搭乗口に向かった。ふー

 どうやら、事前にコンピュータに登録されたデータの一部に不都合があったようだ。夜KIX(関空)に向けて出発した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコ・ギリシャ旅行記11

2013-02-19 20:00:00 | 旅行
 Day11 エーゲ海クルーズ

 大型客船で、エギナ、ポロス、イドラ島を一日で巡る。当初、だいたい乗客の国別に席が割り当てられたのだが、各島を巡り乗り降りするうちに、席はぐちゃぐちゃになった。欧米人はサンデッキに、たむろしていることが多かった。


 最初の停泊地エギナ島、白い建物が続き、なんとなくギリシャっぽいイメード通りの集落である。丘の上の白い時計台まで行って、帰ってくる。


 丘の頂上にある時計台。ここで折り返し、船に戻る。狭い道沿いには、お土産屋が並ぶ。あまり時間がないので、丘の往復くらいで終了。出航時間に間に合わなかったら、自力でアテネまで戻るようにと注意があった。定期船も出ているので、なんとかなるかもしれないが、土地勘のない所で取り残されるのはごめんだな。


 船内ではエンターテイメントなども催される。最後はシンガーが、「CDも出しているので宜しくね」ということで。


 クルーズ船は「ANNA MARU」と、書かれていた。○○丸ということは、日本ゆかりの船なのだろうか?


 次の目的地、ポロス島に到着した。


 港を通り過ぎて、遊泳地点に向かう。ここでは少し時間に余裕があるので、せっかくだから海で泳ぐことにした。


 ここで、皆さんが泳いでいるので混じって泳ぐことにした。エーゲ海の水温は低く、塩分濃度が高い。岩場を離れると、すぐ深みとなっており足はつかない。また、海流はあまりないので、沖にさらわれる心配もない。塩分濃度が高いので良く浮く。外気温が高いので、水の中は気持ちがいい。ちなみに、塩分濃度が高すぎるので、魚は少ないらしい。たしかに、魚は見なかった。


 最後の目的地、イドラ島へ


 海産物の中でも「タコ」が良く採れるとのこと。しかし、タコは好みではないので、食べなかった。ツアー仲間で、1匹買って分けていたようだが、仲間に入らなかった。


 エーゲ海遊泳が一番良かったかな。水着とバスタオルは必須です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコ・ギリシャ旅行記10

2013-02-18 20:00:00 | 旅行
 Day10 アテネ

 高速道路を使って首都アテネへ
 

 パルテノン神殿って、思ったより街中にある。社会科の教科書に載ってたけど、実際はこんな感じ。現在修復工事中で、足場が組まれていた。まだまだ何年もかかるらしい。石造りっていったって、年月が経っているからあちこち痛んでおります。地面も大理石がごろごろしているが、これも痛んでおり平らじゃないところも多いので、歩きにくい所も多い。神殿の内部には入れないので、外側から見学するのみであった。


 神殿からアテネ市内を見る。神殿は市内の高台にあることが分かる。


 円形劇場もある。もう、暑いのなんのって、石の中を歩いていると倒れそうになるくらいですわ。たまに日陰で休まないと、体が持ちません。


 かき氷入りジュースを売っていました。


 あまり暑いのでオレンジジュースを一杯購入、500円くらい(当時)、観光地いうたって高いやろう。ユーロ恐るべし。氷が効いており、冷たいのはいいのだが、冷たすぎて脳天にきた。(笑)


 ホテルの戻ってTVを見ていたら、日本のアニメを放映してました。ポケモンは、ギリシャでも人気みたいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコ・ギリシャ旅行記9

2013-02-17 20:00:00 | 旅行
 Day9 メテオラ

 イスラム圏からギリシャ聖教の地に移動すると、雰囲気が一変する。人はいいけど、あまり笑顔を見せないトルコ人と比べ、愛想のいいギリシャ人が多いような気がする。バスの運転手アルテミスさんも、笑顔があり運転中もしょっちゅう彼女とメールや電話をしている。しかし運転技術は最高である。どんなに狭い道だろうが、渋滞してようが目的の場所にぴたっとつける。ギリシャ語と英語を話す。

アル「ボクは神様と同じ名前です、ですからすぐに覚えられます」

 ラジオもトルコではコーランの朗読や宗教音楽がほとんどだったが、一変して軽快なポップスが多い。さらに、サービスエリアに入ると、エッチいコーナーまである。ギリシャの文化として裸像が多いというのもあるが、町のあちこちでそういう像が飾られている。オリンピックは、もともと裸で行われていたらしいですからね。さっそくツアーの一人が、女の人の裸体が描かれているトランプを買っていた。お土産にするらしい。

 通貨はトルコリラから、ユーロに変わった。円とのレートが良くないので、アイスが約300円(当時)であり、いきなりお土産を買う気をなくす物価になった。
 

 世界遺産メテオラへ 断崖絶壁の上にたつ修道院である。


 昔は、こういったロープで物資や人を修道院まで持ち上げていた。たまにロープが切れて、修道士は真っ逆さまに落ちて即死した。しかし、それも神様の思し召しだということであったらしい。ツアー客は階段で修道院まで登ることができる。そんなに急ではないので、普通の体力があれば大丈夫。

 ここで亡くなった修道士たちの頭蓋骨が安置されており、見学することが出来る。しかし、さすがに写真を撮ることは阻まれた。見たい人は見学出来た。多くの頭蓋骨が整然と棚に並べられていた。

 メテオラ猫


 メテオラのホテル プールもあり、なかなか良かった。ギリシャのエレベータって、中扉が無いので壁が動くのがそのまま見える。もちろん手をついたら危ない。日本にはないシステムだな。


 ラジオを持って行って、夜放送を聞いていた。トルコもギリシャもFM放送局が非常に多い。また、日本のFM帯より上の部分まで使用しているので、広帯域(日本で言う、旧アナログTVの1~3が聞ける)対応のラジオだとすべて聞くことができる。AM放送はほとんど行われていない。また短波を聞いたら、日によって日本のRadio Japanが聞こえることがあった。遠く離れて日本のニュースが聞けることは興味深かった。短波も放送用にはあまりの使われていないようだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコ・ギリシャ旅行記8

2013-02-16 20:00:00 | 旅行
 Day8 トロイ

 トロイヤの遺跡巡り。


 ありにも有名な「トロイの木馬」の実物大模型がある。こんなん敵が残していったからって、城の中に入れるか? ちゅうくらいの代物だと思うぞ。
 

 勝手に上って可。譲り合って上り下りしましょう。


賢そうなお犬様がいた。


 チャナッカレからフェリーで、ダーダネルス海峡を越えイスンブールに戻る。ここで、ひともんちゃく。
先に並んでいたトラックを差し置いて、我々のバスが先に乗船した。
とら「何で、先に行くんねん。順番じゃろう」
ばす「我々はツアーなので、先に予約をしていたんです」
とら「あーちゃら、こーちゃら」

 自分より先に乗るのが気に入らなかったようだ。ツアーの場合、満車で乗れなかったりしたらシャレにならんから、フェリー側も優先的に扱ってくれるのだろう。実際フェリーは満車状態だった。


 フェリーに乗る前に、軽く昼食をとった。そこの店の前で、ケバブを売っていた。写真を撮っていい?と聞いたら、ポーズをとってにっこり笑ってくれた。いいおっちゃんや。


 これで、トルコのほぼ西半分を一周したこになる。トルコとギリシャは陸続きなので、列車で国境を越えることができる。


 イスタンブールから、ギリシャのテッサロニキ行き、夜行寝台列車に乗る。トルコ製の列車と、キリシャ製の列車が日によって変わるらしい。トルコ製の列車の方が快適のことだったが、運悪くギリシャ製に当たってしまった。

 何が凄いかっていうと、蚊だらけである。コンパートメントの中で5~6匹を退治した。通路で外を眺めていたら、車掌から何か言われたがギリシャ語ぽかったので理解不能。後になって思うに、「蚊に食われるよ」という意味だったように思う。携帯式の蚊取りを持っていたら良かったと思う。

 通常3~4時間遅れで、テッサロニキに到着するらしい。というのは、国境で何時間かかるか分からないとのこと。

 深夜に国境に到着した。すべてのパスポートが取り上げられる。車内で待つこと2時間ほどで、無事パスポートは戻ってきた。ここで怪しまれると、スーツケースを全部開けろとなるらしい。ツアー客の場合は、ほぼ大丈夫ということだった。何も言われなければ、列車から降りることもない。

 実際の国境は、この検問所から少し行ったところの橋になる。途中までトルコの国旗が描かれていたが、半分行ったらギリシャの国旗に変わった。まさに国境を越えた瞬間だった。テッサロニキには予定通り3時間遅れで到着した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコ・ギリシャ旅行記7

2013-02-15 20:00:00 | 旅行
 Day7 エフェソス またはエフェスという場合もある。

 お約束のお土産屋さん。ここは、革製品の店。

 革製のジャンパー等を使ったミニショーがある。我々お客も、目を付けられた人がステージに上がることになる。(笑)

 そんなこんなで、買うそぶりも見せず店の端っこで店員の視界に入らないようにしていた。日本語を話す店員は、みなツアー客に食いついている。そこに、暇そうにしている一人の店員(兄ちゃん)がいた。
N村「あれ、行かないの」
にい「ボクは英語専門の店員なんだ。日本語分からないしね」
N村「あー、そうなんだ。トルコ初めて来たんだけどいいね」
にい「そお、実は日本に一度行ったことがあるんだよ」
N村「へえー、日本にもトルコ料理あるよ」
にい「あれって、ほんとのトルコ料理じゃないよ。美味しくないし日本食も合わなくてやせちゃったよ」
N村「自分も、本場のトルコ料理はちょっとなぁ。日本風がいいな」

 と、お気楽な会話をしていたら、美人の姉ちゃん(店員)がやってきた。おぉ、食いつかれるかなぁと思ったら。
ねえ「私は日本語大丈夫です」
N村「英語は?」
ねえ「英語はダメです」

 つまり、
N村:日本語オッケー、英語少々、トルコ語ダメ
にい:日本語ダメ、英語オッケー、トルコ語オッケー
ねえ:日本語オッケー、英語ダメ、トルコ語オッケー
 共通の言語ないやんかぁ(笑) まあ、ええわ。このまま、まったりして土産屋攻撃を乗り切ってやる。

ねえ「このボールペン知ってる」:日本の○○会社のロゴが入っている。
N村「あー、知ってるどころじゃないわ。うちの会社のボールペンだし」
ねえ「先週来た日本人のお客さん(女性)に貰ったの」
N村「えー、日本のどこから来たって?」
ねえ「たしか、福岡から」
N村「ちゅーか、まんま自分の会社の関連やんかぁ。誰やここの来たのは(笑)」

 と、うだうだしているうちに、タイムリミットで脱出成功っと。楽しかったよ、レザー専門店。

 チケットを片手にエフェソスの遺跡見学へ


 古代ローマの遺跡が当時の面影を残している。

 バスの中でボラさんがトルコの歌「ウスキダラ」を熱心に教えてくれた。そのかいがあって意味は分からなくても全員が歌えるようになっていた。この円形劇場で皆で歌った。

じもと「この人たちは何でトルコ語の歌を知っているんですか?」
ぼら「練習したんですよ」
じもと「日本にいるときからずっと練習してたんですか?」
ぼら「こちらに着いてからです」
じもと「そんなに短期間で、完璧にうたえるなんて」

 意味は分からなくても、発音はガイドの指導が良かったせいで完璧だったようだ。(笑)楽しかったよ、円形劇場。

 共同トイレだよ。お隣さんとお話ししながら用が足せるね、いやだけど。ちなみに現代では使用禁止です。


 すばらしい遺跡の数々で、時の経つのも忘れます。暑いけど。

 娼婦の館があったそうな。図書館もあったそうな。この二つは秘密の通路でつながっていたそうな。

 つまり、図書館に行ってくるよと言って実は・・もありなのであります。ほんとに図書館に行く人までも疑われかねません。

 セルチュクへ 聖母マリアの家。マリア様が住んでいたとされる家が公開されており、巡礼者も数多く訪れる。観光客も数多く訪れる。
 

 よくある、願いを紙に書いて結びつけると叶うという。

 
 内部も撮影可でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコ・ギリシャ旅行記6

2013-02-14 20:00:00 | 旅行
 Day6 パムッカレへ

 DORAKのバス 荒れた大地を走って汚れたので、ツアーの途中で洗車 綺麗なバスは気持ちがいい。


 途中寄ったお土産屋さんで、変わった像を見つけた。白いひげのおじいさんが、ロバに乗っている。手に持っているのは、サンランボだろうか。(良く分からない)



 よく見ると、後ろ向きに乗っている。「ほじゃさん」と言うらしい。日本でいう、「一休さん」みたいなものだと言っていた。後ろ向きに乗っているのも、たぶんそういう物語があるのだろう。


 列車の線路を渡る。広大な大地が広がる。


 昼食のレストランで発見。間違いなく日本人が書いたであろう看板。間違いなく関西人だと思う。(笑)


 だいぶ慣れてきた、トルコの料理 


 パムッカレとは、石灰棚の大地である。かつては石灰棚に入れたそうだが、現在は保護のため、立ち入りは規制されている。

 土産売りの少年がいた。
みやげ「5リラ、5リラ」
N村「のーさんきゅー」
みやげ「けち、けち」(日本語) 誰が、そんな日本語教えたんや。

 また、すぐ近くにパムッカレ温泉(パムッカレ・テルマル)がある。プールになっており、底に遺跡が沈んでいる。足が届かないほど深いところがあり、のぞき込んだら円柱の柱とかが横たわっていた。かのクレオパトラも、この温泉に入ったとか。外気温は40℃を越え、水温も高め。水が湧き出る所で、涼んでいました。更衣所はあるが、タオル等は持参が必要。休憩所あります。ロシア人が多かった。ダーダーとか聞こえてきたので、ロシア系だろう。

 宿泊はリッチモンドホテル
  

 プールもあり、良かった。無料だし、文句言われることもなかった。(イスタンブールの項参照)

 
 トルコのお金、リラ。YTLと表記される。よく、ゴリラ・ゴリラと呼び込まれるが、5リラである。挨拶は「メルハバ」と言おう。こんにちは、の意味で一日中オッケーだ。


 夕食はバイキング だんだん美味しく感じてきた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする